ポジションランプLED化(純白&爆光仕様)【前編】
1
【整備手帳のご覧の皆さんへ】
このポジションランプは自作のため,どのくらい耐久性があるか不明です。ただいま自分のMARKXで耐久試験を実施中です。
後追いされて,「直ぐ点灯しなくなった!!」と言って抗議しないでね(^^)自己責任でお願いします~<m(__)m>
今回ポジションランプは自作しようと思った理由ですが,市販品があまりにも高いからです。自作なら1000円以下ですからね(^^♪
目標はP○AAの超TERA6500と同等の明るさです!!
色味はHID(6200K)と合うものです!!
ポジションランプは純白FluxLED 9発仕様です(^^♪
在庫に残っていたFluxLEDはレンズ付きで高さがあるため,やすりで18個全てフラットFluxLED化しました。
そして耐水ペーパー,コンパウンドを使って表面を磨きました。
相当時間がかかりましたΣ( ̄Д ̄ノ)ノエッ!!!!
これからやられる方はフラットFluxLEDの購入して下さい。
今回使用した白色FluxLEDの仕様
Vf=3.1~3.3V If=30mA 6000~8000mcd 75°K=8000~9000
2
この僅かな高さでもライトユニットへ入らないと思いますよ~
3
CRD E-153を並列に接続して,30mA流れるようにします。
CRDを並列にする時のポイントは,できるだけコンパクトにまとめることです。
カソードマークが入ってる太い部分を写真のようにずらせば随分細くできます。
LEDの足をはんだづけする時,LEDが動いて曲がった状態ではんだづけをしてしまいそうなので,養生テープで固定してはんだづけをやり易くします!
4
CRDは熱収縮チューブで絶縁処理します。
ここで失敗に気付きました(>_<)
工具箱の中に透明な熱収縮チューブがあったんだ~!!
ライトユニットの中で丸見えになるのに…
写真は黒色の熱収縮チューブを使用してますが,もう片側のポジションランプは透明な熱収縮チューブを使ってます。
熱収縮チューブの長さもポイントがあります。
写真のように一番左側のLEDよりちょっとはみ出すぐらいがベストです。
はみ出す長さがが長すぎると,T10ソケットへの組込み工程で邪魔になりランプ全体の長さが長くなってしまいます。
ランプ全長が長くなるとハイビームランプに近づいてしまい,ハイビーム点灯時の熱でLEDの寿命が縮みます。
だからできるだけコンパクトに!
5
LEDの足『-』『+』をはんだづけします。
自分ははんだづけの前に足を2mmぐらい残してあとは,ニッパーで切ってはんだづけをやった方が作業性が良かったです。
勢いで赤丸の部分の『-』も間違って切ったらダメですよ~!!
この足ががいい仕事します(笑)
写真は透明な熱収縮チューブVersionです
6
3発のセットが3個完成したら,クリップスタンドでLEDの間の角度を調整します。
3列あるので120°ですね!
この角度調整は時間かかりました。我慢強く調整して下さい。
自分は分度器で…(嘘)目分量です。
ここでさっき残していた足(-側)を若干外側に曲げておけば,はんだづけが楽です。
7
こんな感じで調整して下さい!!
続きは後編へ!!
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( ポジションランプ の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク