オルタネーター異臭・異音により交換

首都高走行時、工場地のような金属がこすれた臭いがしていたが周辺からの物だろうと思っていました。その後スタンドに立ち寄った際、異音(キーーン)が発生していました。
ボンネットを開けると異臭と異音があり、電圧もアイドリング時12.5V状態で、走行でも13.5Vとどうやら寿命のようです。

前回交換したのが2020年08月にTuffStuffオルタネーター8206NC 96-00 GMトラック用175 Ampに交換して3年ちょっと。走行距離11万キロ程。すこし早い気がしますが、真夏のサブバッテリー走行充電で長距離フル稼働していたので仕方ありません。

実は昨年末あたりで新しいオルタネータは購入済みで、いつも車に積んでおりました。高価な物でも消耗が早いのであれば安価でもと思いDELCO OEMをebayにて購入しました。
アイドリング時125Aで最大250Aという、もちろんASTRO'96～装着可能と記載されてます。

早速取り外していきます。
エアクリーナーボックスやファンカバーは取り外します。
アストロ96年車はオルタネーターマウントは下側2本のボルトと背面側に1本ボルトがあり、これは助手席側からアクセスするため、お釜を外す必要があります。少々面倒です。

そして取り外したものが左側、新しい方が少々大きく見えます。

なんとプーリーの大きさも違いました。
新しい方が直径５㎜ほど大きいようです。大丈夫かな?

取り付けて下のボルトを差し込んでいきますが、これがなかなか入ってくれません。すこし叩きながらねじ込んでいきました。背面にボルト固定穴は付いていないので取り付け、取り外しも楽になりますね。

やはり、ベルトをはめ込むことができません。2人がかりで力ずくではめ込もうとしましたが、無理でした。
おいおい、、汗

プーリーを小さいものに交換するしかなさそうです。

ホームセンターに行き、メガネラチェットレンチ24㎜を購入。写真のように内側外側にそれぞれ逆方向にトルクをかけて外し、古いオルタネータについていたプーリーと交換しました。フ～汗

おーー、はまりましたよー。
電圧14.2Vで安定。
サブバッテリー充電時、アイドリングでも14.2Vと変わりませんでした、すごい。
以前のオルタネーターはアイドリング時は11Vに低下してしまいましたが、余裕があります。

さーて、どれくらいの耐久がありますか、、楽しみです。
＊460,863km