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2015年01月23日 イイね!

NC30 その9 メーター掃除

NC30 その9 メーター掃除







NC35フレームがそれなりの加工などで使えそうとわかったので、
その準備をしつつ、メーターの掃除をします。

長期放置車両なのでホコリや汚れ、樹脂の劣化などでいたんで見えます。
とりあえずはやっぱり地味に掃除します。

分解して掃除しますが、
トリップノブの中に小さなスクリューネジがあるはずだったんですが、
サビでネジ頭がなめて取れず、ドリルでもんでの分解です。
ネジの頭が無いと気づくまで結構苦戦しました(笑。


全体をばらしたら中性洗剤やパーツクリーナで、
雑巾、ブラシなど使って地味に磨きます。

樹脂パーツはワコーズのスーパーハードを塗りこみます。
これが結構きれいになるので最近気に入って使っていますが、
このメータの痛み具合が劣化で退色したというより、
表面が一皮崩れる感じ(手で触ると樹脂の粉が付くヤツです)まで進んでいて、
スーパーハードでは思ったほど復活できませんでした。
まぁ、裏側なのでそれほど見えないところです。

金属のメーターフレームはさびがひどいところもあったので、
全体的にスポンジペーパーなどでサビを落としシャシーブラックで塗装。

ざっくり組み立てて終了。



樹脂の劣化や金属パーツのサビもそれなりに多かったので、
もう少し程度の良い中古や社外品に交換することも考えて、
今回はそこそこ綺麗に掃除するくらいで終わらせます。
裏のネジは後で交換できるのでとりあえず錆びたもののままです。

あー、春には乗りたいなー。

Posted at 2015/01/23 17:00:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | VFR400R(NC30) | 日記
2015年01月22日 イイね!

NC30 その8 フレーム替えるには

NC30 その8 フレーム替えるには







NC30にNC35のフレームだけ交換の話ですが、
今度はリア周りの疑問点です。
というかNC30と35のエンジンドライブ(カウンター)シャフトは、
長さが違うというネット情報を見かけたので採寸してみました。

NC30とNC35ではリアホイール、ドライブ、ドリブンスプロケ、ショックリンク(の幅など)が同じというのはわかっていましたが、
そうなるとドライブシャフトの長さ違いから来るチェーンラインの差異はどこで揃うのか?という話です。
どこでどう寸法に差があるか調べれば数字でチェーンラインをそろえることが出来るので調べます。

ちなみにNC30エンジンをNC35フレームに連結するには、
エンジンマウントボルトとカラーがNC35用で必要なのと、
ドライブシャフト端位置が違うということは、
スイングアーム側でも寸法の変更があるかもと考え、
スイングアームも用意します。
なんにしてもスイングアームはピボットシャフトの径が違うので、
フレーム交換には必須になります。
(シャフトやカラーで合わせるとかすればNC35フレーム+NC30スイングアームも出来るかもしれないですが面倒かと思います。)

とりあえずスイングアーム単体での計測。
前もってわかっていた寸法に差があるという図面。

これは結局スイングアーム左側から採寸するとNC30/35とも同じ位置関係になるようでここでのオフセットは無しみたいです。
スプロケホルダー(ファイナルドリブンフランジ)、リアハブ(ベアリングホルダー)が同じなので、
スイングアームでの差は無いだろうとは思ってましたが。

次に、ちょっと面倒ですがNC30エンジンに、
NC30/35フレームをかわるがわる載せては下ろしと繰り返し、
ピボット幅、リンク取り付け位置、ドライブシャフトとフレームで位置(間隔)を採寸。

なるほどうわさどおりの差がありました。
で、自分の採寸が間違っていなければ、NC30とNC35ではエンジンの搭載位置センターが左右位置でオフセットされてます。

ん?。。。となると疑問が。
バイクのフレームの中心と、前後タイヤの中心と、
クランクシャフトセンターは揃っているものだと自分は思っていたんですが、
この左右のズレはどういうことなんでしょう?
NC30は設計ミスでずれていて、NC35で正しい位置に戻した?笑
答えはわかりませんが、これまたうわさ話をたとえに仮説すると、
プロアームって片側にしかアームが無いので、
左右コーナリングでしなり(ねじれ)方が違うそうです。
で、NC30で出たその差による左右コーナリングの違いを、
NC35ではエンジン搭載位置の変更で調整した?とか。

へぇー。
って話かもしれませんが、そんなことより重要なのは、
寸法差がわかったのでチェーンラインがそろえられるって事です。

NC35フレームに30エンジン載せ換えてる方はどうやって調整したんでしょう?
1)エンジンバラしてカウンターシャフト入れ替え。
2)スプロケットで調整。
3)そのまま。

自分は2)で行く予定です。
そのままとか、目測とかだめですよ(笑。

ついでにシートフレームも取付自体は出来ると確認したので、
NC35フレーム(とスイングアーム)に載せ換えはなんとか出来そうです。
といってもカウルや補機類など細かなものがすんなりつけられるかということも残っています。

Posted at 2015/01/22 18:59:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | VFR400R(NC30) | 日記
2015年01月21日 イイね!

NC30 その7 フレーム替えるなら

NC30 その7 フレーム替えるなら







当初は見た目が綺麗になればと、
メインフレームだけ流用を考えていたNC35フレーム。
予想以上に変更箇所が多く、
付随パーツの交換だけでなく加工も必要になりそうです。

NC30からNC35になって大きな変更箇所の一つ、
まずはステムシャフトの違いです。
他車種では全然違うのはあるとして、
同系でも(例えばVT→SPADA→VTRとか?)ならがらりと変更とかありそうですが、
NC30/35はモデルチェンジといえど、
あれだけ構成が似ているので大きく変更しているとは思いませんでした。

自分はホンダ系は今まで守備範囲外だったので疎かったんですが、
よくよくネットで調べるとNC35の倒立フォーク流用は、
CBR250/400、NSR250、VFR400(NC21/24/30)など、
正立フォーク→倒立フォークで人気のコンバートパーツみたいなので、
流用する際の加工情報も結構出てきました。
なるほどNC30ステムシャフトはやっぱり打ち替えてます。

打ち替えはまぁわかったんですが、
基本、NC30フレームにNC35倒立フォーク取付のためのステム加工。
今回自分の場合、
NC35フレームにNC30正立フォーク取付というよくわからない変更。
フレーム載せ換えのおかげで労せずして倒立フォークが入れられるのに、
労して正立フォークにする(笑。
正立フォークが好きだから!!
これです(笑。
倒立ってやっぱスペシャルかっこいいじゃないですか。
かっこよすぎるスペシャルより、
地味なくせにがんばってる感があるほうがなんか好きなんです(笑。

性能?どうなんでしょう?
あれ?SRXでフロントコンバートしただろ?って話ですが、
それはセッティング(サス特性)の上での変更で、
Φ38フォークからΦ43に替えて剛性感がとか言う話しは、
自分にはさっぱりわかりません(笑。
ボトムが重い?どうなんでしょう。
ついでに剛性というとネットで見かける情報、
スチールパイプフレームの捩れ?アルミフレームがしなる?
すげぇ、みなさんどんな世界で走ってるんでしょうか。。。

と、こんな感じなので自分のライダーレベルは想像つくかと思います(笑。

まぁ、まじめな?理由では人気の倒立フォークなので、
最低でもフォーク、トップブリッジ、アンダー(ステム)、
フェンダー、キャリパーと中古でもそろえるとなると高いんです。
キャリパーもNC30から35ではマウントボルトが変更になって、
手元にあるNC30系のものが使えません。

というわけで、
正立→倒立の流用ネタを逆参考に、ベアリングサイズなども調べます。
NC30のステムはNC35に比べて短く、そしてとにかく太い。
400ccクラスではありえないくらい太いかと思います。
まずはステムシャフトの流用できそうなものを探します。
とりあえず安くて、ネットの画像で見た目がNC35ステムと似ていたCBR250のステムを入手。
他にCBR400R系のΦ41も考えましたが、玉数が少なくて相場も高そう、
Φ41フォークがポンでもキーシリンダーの取付位置が違い、
結局加工が要りそうなのでCBR250系(Φ37)にしました。
ちなみにNC35のステムの相場は大体5000円以上ですが、
今回落札したCBR250の場合約600円です。

で、採寸結果ではそれなりに工夫は要りそうですが、
めちゃくちゃな加工でもないのでステムの変更は可能そうです。
これでNC35フレーム流用の課題は一つクリアです。

つぎはリア周りの違いです。
主にドライブシャフトの長さ違いから来るチェーンラインの問題です。
これはなんとなく無理なくクリアできそうな気がするんですが。。。


Posted at 2015/01/21 12:23:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | VFR400R(NC30) | 日記
2015年01月18日 イイね!

NC30 その6 フレームどうする?

NC30 その6 フレームどうする?







NC30ですが、フレームの腐食がだんだん気になってきたのと、
ナンバープレートはあるけど書類が?らしく手続きが面倒そうなので、
勢いでNC35のフレームを入手(笑。
キャブに続いてだんだん「走るだけ整備」から離れていきます(笑。

NC30とNC35で違いはあるだろうけど、
そこそこポン付けだろうと思っていたら予想外に変更箇所が多い。
しかも結構大掛かり。NC35がバイクブーム後半といえどやっぱり気合を感じます。
大きくはステムシャフトとピボットシャフト。
さらにフレームではないけどネットで見つけた情報では、
ドライブ(カウンター)シャフトの長さが違うらしい。
フレームとどう関係するかというと、
NC30とNC35でドライブスプロケは同じようなのでチェーンラインが変ります。

さらに写真はまだですがスイングアームもNC35用を入手。
エンジンは同じでドライブスプロケットの位置が違うので、
どこが変更されてるのか採寸することにしました。

で、ちょっと気になったのでNC30とNC35のフレームの違いを観察してみました。

NC30


NC35


ヘッドパイプ後の比較


基本部材や構成は似ているんですが、
見た目で一番大きい違いはフロント側のエンジンハンガー。
NC35では鋳造で大きく、連結が2箇所になってます。
他にもNC30と比べて、
ヘッドパイプが長く、細く、ヘッドパイプ後の補強パイプも細い。
でもヘッドパイプの鋳造部は大きく裏側まで伸びてます。
ピボットシャフトもΦ17と細くなり、
ピボット周りの鋳造内部もたぶん変更されてると思います。

想像ですがエンジンを強度メンバーとしてフレームにつなぎ、
なんとなく線でつないでみました。
NC30は全体に薄く長方形的、
NC35は全体に広く正方形的かと思います。
イメージですが支点が狭いと力が集中するので、
NC30は突っ張る感じ、ガッチリ感が強く、
支点が広いと踏ん張りが利くが適度にしなるので、
NC35はNC30に比べると軟らかい(マイルドな)感じがあるんではないでしょうか。

              NC30      NC35
ステムシャフト      太い短い    細い長い
ピボットシャフト     太い      細い
フレーム補強パイプ  太い      細い
鋳造メンバー      小さい     大きい

フロントフォーク     正立      倒立
リアタイヤ/ハイト    18inc/薄    17inc/厚

結局、数値で比較してるわけでもなく、
自分では乗り比べても簡単にはわからないですが、
NC30はガッチリと剛性(感)のある、
かっこよく言えばリニア、ピーキーな特性、
NC35は柔軟性のある、操作性の安定感、マイルドな特性、
ぶっとい丸太で突っ張るか、やぐらで突っ張るかってイメージでしょうか。

とあるサイトで見かけたのは、
NC30はラインを決めて載せてしまえばオンザレールでしっかり曲がるが、
ラインの変更などがしにくく、
NC35はマイルドになり操作性が高いといえるが、
素人でも乗れる軟弱的だという内容を見かけたので、
イメージ的にはなるほどって感じです。あくまでイメージです。

なんとなく巷で言われるP10とP11のイメージにも近い気がします。
ちなみにP10がピーキーだといううわさ?は、
街中を走るくらいなら自分は全然わかりません。
なんてったってハンドリングマシンですから(笑。

リニア、ピーキーなど尖った性能イメージはかっこよく聞こえますが、
それはある時コントロール不能になったり、
そもそも特性の尖ったところまでコントロールしていなければ意味の無い
(おいしい領域に入っていない)ものであって、
マイルド、柔軟というと誰でも扱えるつまらないイメージですが、
懐の深い、使いこなすにはたくさんの選択肢があるとも言えるわけで、
どちらがえらい、すごいというのではないかと思います。


で、本題のフレームを交換するかはそのために変更箇所も増えるので、
ちょっと考えることにします。。。



Posted at 2015/01/18 15:38:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | VFR400R(NC30) | 日記
2015年01月13日 イイね!

NC30 その5 フレーム掃除

NC30 その5 フレーム掃除







もう新年ずいぶんたってますが本年もよろしくお願いします。

で、去年の車体掃除の続きです。
エンジン下ろさずに掃除するつもりが、
やっぱりフレームまでばらしてしまいました。

前回はずしたスイングアームの汚れやアルミ腐食を、
なんとかきれいにしようとメタルクリーンとナイロンたわしなどでせこせこ磨きました。

なんとなく綺麗になりましたが、鋳肌を落とさずにするにはやっぱりそれなりです。



ばらしたメインフレームは、
鋳物と押し出し材などの溶接合体なのでちょっと厄介です。
押し出し材部分はアルマイト仕上げなので、
アルマイトの下から腐食したところはそのまま磨くだけでは結構目立ちます。


とりあえず当初の目標は「走るようにする」だったので、
ある程度で妥協して進めるのがいいかと思います。
古いクルマやバイクでもピカピカ、綺麗に越したことは無いですが、
使い込んだ、年式相応の古さならいいかとも思います。

しかし、気になるとだんだん気になってきます。。。。

Posted at 2015/01/13 15:25:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | VFR400R(NC30) | 日記

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