カレーのチャンピオン本店には、金沢駅の北側にある自宅から、金沢市の南のちょい先にある野々市市にあるので、家族そろっての外食では、行きません。
また、近くにもフランチャイズ店もあるし、大手スーパーマーケットにカレールー(レトルトでないが安い)が置いてあるので、なかなか行く機会がありませんでした。
この日は家族それぞれ、夕食時には居ない状況だったので、勤務先から本店には直行です。勤務先からだと近いのです。本店に行くのは4~5年ぶりです。
「車で30分、本店に到着 ♬」
野々市本店の外観。昔は金沢工業大学(以下工大と記する)近くにあったので、仲間うちでは「工大店」と呼んでいました。
正面玄関。玄関付近はガラス張りが多く、中の様子も見え健全的で、
しかも店内の照明で明るくきらびやかです。
玄関を入ると左手にサンプルが陳列。メニューも増えました!
玄関を通ると両側に1台ずつチケット販売機があります。
奥にはテイクアウト用販売機が1台あります。

迷わず、代表メニューでタイムサービス中の「Lカツカレー」を選びます。「Lカツカレー」のLは豚カツの大きさ(厚さ)をさします。
価格は通常820円のところタイムサービスで100円引きの720円です。タイムサービスですが、平日、土曜日の11時から23時なので、実質日曜以外は、常時タイムサービスです。
フランチャイズ店は、時間が限られてます。
昔は、Wタイムサービスと言って、200円引きになり、サービス設定の
ない安い価格の商品より安くなることもありました。(笑)
最初から「Lカツカレー」(以下Lカツと表記)と決めていたのですが、
看板下の「コンビーフカレー」も気になっていました。
ノザキのコンビーフとのコラボって美味しそうだわ!!!
店内には、午後6時前もあり男性客が9人(全て1人客)と、やや少な目でした。
顔が映るとプライバシーもあるので、ネットの画像を掲載してます。
これに新型コロナ対策として、塩化ビニールのカーテンが仕切りになって
ました。(スーパーのレジコーナーと同じ感じですね)
「おなじみのLカツカレーだよ~ ♬」
ものの10分もかからぬ間に待ちに待った「Lカツ」の登場!
ほかに120円でカレールーの増量(満足、満足!)、130円でサラダも注文しました。
130円のサラダはしょぼくなっていて、セレクト失敗(;´д`)トホホ
100円でチーズを選べば良かった!
1口食べた後、マヨネーズかけ(無料)をお願いした。
マヨネーズを付けた店員が若い女性で、かけ方が下手くそだった。
昔の店員はお好み焼き風にかけて美味しさもアップしてたぞ
ヽ(`Д´)ノプンプン

食べている間に、「コンビーフカレー」はいかなるものかと、周りのお客のメニューを見たけど、ほとんど「Lカツ」か「Lカツジャンボ」
(ご飯大盛)ばかり・・・。気になるなあ (*´Д`)
なんやかんやで、完食!やっぱし「チャンカレ」美味しかった~
至福のひと時!
※地元のカレー好きは、「カレーのチャンピオン」のことを「チャンカレ」と
呼びます。
「食事後は ♬」
テイクアウトコーナーです。こちらの方が客が多かった。
常に後方に入れ替わりで、5人位待っていた。
(ステイホームの影響なのでしょうかね)
スーパーでは売っていない1Kg入り(950円也)を購入!
これをもとに、家でアレンジ金沢カレーが作れます!
「創業60年おめでとう ♬」
1961年、金沢市の高岡町で「洋食のタナカ」という名前で創業者のコックの
田中吉和氏が始めてから60年になるのですね。
(だから「金沢カレー」という名前になっている)
今回のブログの趣旨は、歴史については詳しく述べません。
興味のある方は、下記の歴史をクリックしてみてください。
反対側の壁にはランの贈り物や古き創業時からの写真が掲載されてました。
古き写真の中で、「レストランニューカナザワ」での集合写真では、
金沢カレーの老舗店の創業者になった方々が揃っています。
「レストランニューカナザワ」(1955年頃)の集合写真は、金沢カレー好き
人間にとっては貴重な写真です。(全部のお店に行ってますよ)
「お土産持って、いざ自宅へ ♬」
夢のパラダイス(大げさやね)から、帰る頃には駐車の車も増えてきました。
帰りの赤信号待ちで、別角度からの外観を撮りました。
♬さらば チャンカレよ~ また来るまでは~♬(ナンジャイこの歌は!)
(軍歌 ラバウル小唄替え歌デス → 私は右翼ではありませんよ)
さあてと、本日のお土産に買ったカレールーをどうするか?
帰りの車の中、思案しながら帰路につきました。
お・し・ま・い