
しばらく、亡きワンコの話ばかりでしたけど、久々の車関連の話を明るく紹介します。
クルマレビューで、「自分史上最高のマイカー」と言っていたフリードハイブリッドEX FF6人乗り(DAA-GB7)を買い取り業者に売りました。
愛車の手放しは、悲しい別れでなく、新しい車への期待(希望)の要素があります。
本当は、来年フルモデルチェンジするe:HEV(2モータ仕様)搭載の新型フリードに買い換えるか、このまま乗り潰すつもりでした。
しかし、下記の理由で売却することになったのです。
①.来年3月に5年目車検がある。
②.夏タイヤの溝がなくなり、来夏シーズンは購入しなければならない。
③.半導体部品の不足で、新車納期が遅くなり、中古車の価格が高騰している。
④.妻はフリードは大きいので、運転したくないと言う。
⑤.子供たちも免許を持つようになり、6人乗りにこだわらず、5人乗りの車で充分になった。
(大勢でドライブ旅行する場合は、2台で行くか大型車のレンタルカーを借りる)
⑥.亡きくぅた(実母もそう)の為に購入したスライドドア小型バンだった。
最初は、みんカラの右側にある、carview!主催の「愛車無料査定」で、「愛車は今いくらぐらいなのかな?」と言う軽い気持ちで夕食後に登録したのです。
そしたら、3分も経過しないまま各買い取り業者からのメッセージやメールが殺到しました。
「今は売らないかもよ、それでも良かったら来て」と言うことで、最初に連絡のあった大手業者「B○GMO○OR] さんに家に来てもらいました。
おじん「夜でなくても、明日土曜日の昼間の方が査定しやすいのでは?」
業者「ライト持って行きますのでだいじょうぶですよ」
おじん「急がすね」
業者「11月26日に東金沢店がオープンするので集めているのです」
(26日のオープンは本当だった)
ものの30分も経過しないうちに来られ、査定開始。
お世辞で「良い車ですね、綺麗ですね」と言いながら査定している。
終わってから、業者の開口一番
「いくらで売るつもりですか?」と聞いてきた。(ゲゲッ想定外の質問や!)
中古車の高騰を聞いていたので、「240万!」
業者「ご冗談を!」(やっぱりねキツかったな)(*´Д`)
おじん「掛け値無しで査定額を決めてくれれば、冷やかし抜きで考えるよ」
業者「ちょっと副店長と相談します」と言って、車体や内装を撮りまくり画像を送信してからスマホで話をしている。
しばらくして、業者「206万円から207万円でどうでしょうか?」
内心、思ったより高い価格じゃん!ラッキーと思いつつも、
「207万円で所有者変更などの手続きしてよ」(^^♪
業者「手続き付きで、206万円でお願いします」と真顔。
おじん「わかったよ」(´∀`*)ウフフ
約4年半前に300万ちょっとで購入して、206万円で売れたということは、約5年で使用して約100万円のダウンで済んだのは、中古車の高騰の時だからこそです。
※後でわかったけど、〇リバーは、150~170万円だったので、結果オーライ!
思わず、仮契約を交わす形になりました。
けど、この業者には良くない噂もあります。
高い査定額を口頭で言っておきながら、最後にいちゃもんをつけて、査定額をかなり低くするという噂も聞きます。
要は売却者が他の買い取り業者を呼ばなくする作戦らしいです。
でも、契約書を見たら「クレーム安心保証」なるものを発見しました。
後で説明しますが、その保証項を読んで、少しだけ安心して、サインしたのです。
【売買契約書の一部】
オレンジ枠には、売買契約価格額、2,080,400円。
ピンク枠に「クレーム安心保障」、20,400円????
よって、業者からの支払価格はグリーン枠の、2,060,00円になります。
クレーム安心保証とは簡単に言うと、引き渡しが終了した後に不良部分が出てきてもその損害分は要求されないことです。
よって、後から査定額のダウンは無いということです。
この保証を読んで、よっぽどの大きな誤魔化しによる不良はわかないけど、査定どおり払ってくれると確信しました。
気に入っていたフリードハイブリッドを11月16日買い取り業者に引き渡しました。
なお画像は昨年秋のコーティング施工後なので綺麗です。
本来のミラー(黒色)の左側が車庫の柱に接触し壊れ、ディーラーにて、
左右両方を黒色でなく、コバルトブルー・パールの物に交換した。
このままでOKとのこと。
後付けのショートアンテナは、正規のアンテナに戻しました。
また、亡きくぅたのシールは剥がしました。
他のブルー化した部品はそのままでOKとのこと。
次のオーナーにとってはいらないシールだし・・・ね。
給油蓋の板金に貼ったシールは下手に素人が剥がすよりプロの方に剥がしてもらった方が良いかと思いこのままにして引き渡しました。
前のフリードGP3のお古をゴムマット敷いていた。
「こんなの敷いていたらみっともない」と妻に言われたけど、乗車する者は家族、甥姪などごく親しい親戚、また気さくな友人ばかりなので、問題はなかったです。
むしろこれのおかげで、標準の布マットは綺麗なままです。
引き渡し前も雨だったので敷き直して、綺麗なまま渡せました。
くぅた仕様の車と言い切った所以である、センターコンソロール。
くぅたが運転席横に座ることの出来るベンチシートタイプです。
車外品ですが、フリードハイブリッド寸法に合わせた「ワゴンズ ベンチシートボックス」製の商品です。
後ろにドリンクホルダー用の穴が2つ空いたままでしたが、
くぅたが室内移動の時、脚が入って怪我をしないように手作りで、
フタをつけました。
尚、このベンチシートは、自分の考えに感化して、今春に同じをフリードハイブリッドを購入した同僚にあげるつもりです。
同僚は「買うよ」と言いますが、ワンコを飼っているので、大事に使ってくれると思うのであげることにしました。
以上、中古車価格の高騰による想定外の高価格買取額でちょっぴり幸せな気分になりました。
ところで次は何を買うか?
最終的には、2023年11月発売予定のトヨタのルーミーハイブリッド(e-SMART HYBRID 1200cc 5人乗り)を考えています。
※ご存じと思いますが、ダイハツのトールのOEM版なので、こちらも考えています。
それまでの繋ぎも兼ねて4WDの軽自動車をも考えています。
リースにするか中古車購入するか、はたまた新古車にするか?
さらにまだ使えるスタッドレスタイヤをどうするか?
考えることは沢山あります。
近いうちに、タイヤの処分や4WDの軽自動車がどうなったかを紹介しますね。
では、では、(^^)/