7月の4連休は自粛しステイホームとしました。日中は、断捨離作業(すでに紹介済)、そしてその他の時間で前から考えていた「金沢カレー作りに挑戦!」をすることにしました。
最も、カレー粉から作るのでなく、市販されているカレールーを基に、自分なりのアレンジでの作業です。
カレー粉からの作成は、企業秘密らしいので、あくまでも素人のパロディ版金沢カレーと思ってください。
「今回のブログでのご了承」
今回のブログを紹介に当たって、まずはご了承して頂くことがあります。
金沢カレーをこよなく愛する方々、調理師関係の方々またその関係者の皆様には、ブログ内の紹介で「金沢カレーを汚すな」等々のお怒りなどを覚える方もいらっしゃると思います。
私は、調理師の資格もないし、金沢カレーのお店でも働いたことはありませんが、自称B級グルメだったので、若い頃から金沢カレーの各お店に食べ歩きに回りましたし、今でも大好きです。
今回は、あくまでもノスタルジーな趣味の範疇で「金沢カレーもどき」を作りました。
その点を組んで頂き、笑って観て頂くか、はたまたスルーでも構いません。
宜しくお願いします。
1.「金沢カレーの基本の基本知識」
「金沢カレーとは」
今回の「金沢カレー」ですが、TVの「ケンミンショー」や「ゴーゴーカレー」さんの宣伝もあり、前全国的にも有名になりました。
特に石川県は人口10万人あたりの「カレー屋さん」店舗数が全国で1位になったこともありますし、過去にはカレールーの消費量が全国でトップ3に入ったことだってあります。
「金沢カレーの大まかな定義」
①カレールーは濃厚でドロドロしている。
②ステンレス製の舟形のお皿に盛りつけられている。
③フォーク(ステーキ用?)か先割れスプーンで食べる。
④カレールーは、ライスの上にまんべんなくかけてライスが見えないようする。
⑤付け合わせは、千切りのキャベツが端の方に載せている。
⑥(スタンダードの)カツ載せの場合、ソースをかけている。
※⑥であるが、お店によりカツ以外のエビフライなどトッピングもある。
「金沢カレーの主なお店」(店名をクリックするとHPサイトに行けます)
①カレーのチャンピオン:金沢カレーの元祖、現「ターバンカレー」の経営者との共同経営をしてました。金沢工大前が本店で一番通った店です。
②ターバンカレー:ここの経営者が、カレーのチャンピオンの創業者と共同経営をして「ターバンカレー」を出していました。しかし共同経営を解消することになり、「ターバンカレー」の商標を譲り受ける形になったようです。
③ゴーゴーカレー:「ターバンカレー」で修業をし独立した。松井秀喜の背番号「55」、ニューヨーク出店で有名。今日の「金沢カレー」ブームの貢献者。
④カレーの市民 アルバ:金沢鳴和店は、松井秀喜の母校星稜高校の近くにあり、良く食べに来店したそうです。
⑤キッチンユキ:白山市の国道8号線沿いにある。ハンバーグなども美味しい 。
⑥テキサス:スパゲッティーのメニューも豊富。テキサスロールカレーは秀逸。
2.「金沢カレーへの準備」
7月11日に、カレーのチャンピオンのオンラインショップから小包が届きました。
お皿カレーセットを購入をしました。
形から入るのが性分ですわ(≧◇≦)
内容は、ステンレス製の舟形お皿とフォーク(ステーキ用?)が1セット、チルドパック(中辛、540g)が2個、それにパンフレットです。
3.「カレールーの作成」
7/23夕方、調理開始です。まずは、主な食材の紹介です。
玉ねぎ1個分をみじん切りにします。
今回は、さらに細かく切ります。
金沢カレーのルーは固形物らしいものがないからです。

みじん切りにした玉ねぎを甘くするため、ラップしてチンします。
チンしたら、オリーブオイルで炒めます。
「男の料理、連休SP 新金沢カレーを作る その②」に引き継ぎます。
Posted at 2020/07/26 22:19:43 | |
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