オートライト感度調整

ボクの718ボクスター、臆病者なようで昼間でも少し暗いビルの影や木陰などでヘッドライトが点灯する。暗い所が嫌いなようだ…。
昼間にヘッドライトが点いたり消えたりは特段の害はないが、壊れてるようで気になる…。

ドイツ語の波に揉まれながら世界中を旅し、試行錯誤してみた。

それらしい設定が、BCM vorne（BCMフロント）にあった。

マニュアルコーディングからAussenbel euchtungs parameter（外部照明パラメーター）を選択。

Hellgrenze（明るさの限界）のデフォルト値は12.50W/m^2だ。

W/m^2は放射照度の単位だそうで物体へ時間あたりに照射される面積あたりの放射エネルギーとのこと。馴染みのあるルクス（単位面積当たりの光束。明るさ）とは異なる単位系のようだ。
因みに、ヘッドライト点灯の基準として定められている明るさは1,000ルクス。昼間は100,000ルクスくらいだそうだ。
単純変換はできないが、換算すると1～4W/m^2くらいか？

4.0W/m^2をセット。

4.0はセットできないようで、3.75W/m^2に更新された。
コレで暫く様子見。

探検をしていて、デイライトのON/OFFの設定を発見したのでアクティブにしてみたが、点灯せず。
PDLSユニットの方も設定が必要なようだ。

後日談： 1.25W/m^2に再設定。様子見。