手巻き煙草を導入してみました

今日は煙草について

煙草については値上がりが続いており、過去に禁煙に成功したものの短期間に10kgも太ってしまい逆に不健康でした

そこで昨今の値上がりに業を煮やし、手巻き煙草を導入してみました


まず、これまで吸っていた煙草についてコストを調べてみます
メビウス100サイズ（ロング）　1箱20本　580円

1本 ： 29円
1日に1箱として ： 580円
1ヶ月に30箱として ： 17,400円

そしてなんと年間で ： 208,880円

頭ではわかっていたものの改めて書き出すと、これはもう馬鹿にはできない金額で、実際にに燃えて無くなっている訳です
20万円もあればアレもコレも買えましたね




手巻き煙草を作るにあたり、必要な道具があります

煙草葉（ジャグ）・巻紙（葉に付属している場合もある）・ローラー・フィルター


まず入門用として、フィルター・ローラー・巻紙がセットになったバリューパック800円を買ってみましたが、それぞれ単体で量を買ったほうが断然お得です


手巻き煙草用の葉（ジャグ）は品種が沢山ありますが、私が購入してみたものは
メンソールタイプ 30ｇで700円（巻紙50枚付き）
メンソールタイプ 25ｇで600円（巻紙100枚付き）　の2種類です


巻紙はタバコ葉に付属している場合もありますが、別途買うと50枚入りで80円ほど


フィルターはφ6mmと8mm、長さなどのサイズなどにもよるけど1000個入りだと1000円ほど

ローラーもピンキリで100～1000円


作り方は、ローラーにフィルターとジャグを並べて、巻紙を巻き込んでいくだけ
タバコケースと一体になったものや、ワンタッチの巻機など、電動巻き機もあるのでストックしておくことも簡単です


馴れた人はローラーを使わず指だけで器用に巻きます
むしろ指だけで巻いているのはなんとなく格好いい



肝心なコストについて調べてみますと
メビウス100sを葉だけにバラして計ってみますと、10本分で6ｇだったので1本0.6g 、（20本で12ｇ）
85sならもっと少ないはずで、おそらく1本0.5gくらい


手巻き用ジャグが1袋30グラムとして、およそ煙草1箱の2.5～3倍の容量
ただしローラーでは100サイズほど長くは巻けない事と、細い6mmフィルターを使えば使用するのは半分以下の量で1本巻ける

手巻煙草1本あたりのコストは、　「ジャグ（0.3g）約6円」+「巻紙 : 約1円」+「フィルター : 約1円]　　合計 8円
単純に三分の一と考えれますが、巻紙が付属の場合や、ゆるめに巻くなどでコストはまだ下ります

コストの面を比較しましたが、デメリットは「面倒・好きな品種が探しにくい」と言う点
これもブレンドでの味の違いや、巻きの良し悪しなど楽しめる面があるという事にもなる

手巻煙草に切り替えて変わった面としては、1本1本に手間をかけているので大事に味わうようになり、乱発しなくなった事ですね