先日のキャブレター加工を読んでいただいた皆さんにお詫びと訂正があります
キャブレタータンクの容量がえらく少ない事が気になっていたら、ふと気が付きました
画像のようにフロートを上下間違えて組んでいたため、油面が低くなりガソリン容量が少なくなっていました
正しい向きはこちらのように、油面が8mmぐらい高くなります
よっぽどの急勾配でないかぎりガソリン補給は止まらないと思われます
ちなみに未加工の正しいタンク容量がこちら
すでに加工後の容量はあります
…また不要な改造をしてしまった
コピーキャブレターとはフロートとバルブ形状が違います
そもそもが純正PBキャブレターは裏返しに付きません
間違えていたのは、CADに起した時ですら気がつきませんでしたので、キャブレターを大型に交換した時からになります
そうなると、間違えていなければ普段からあの坂は登れたんじゃないかと疑問が生まれます
さっそく未加工の純正PB16を組み込み
テストコースへ
アクセルは全開にはせず60%程度にしておきます
あぁライト明るい
………登れました
ご安心ください
天下のホンダスーパーカブはこの程度の坂は難なく登れます
キャブレターカブにお乗りのみなさん、坂の途中でエンストするかもしれない恐怖を抱かせてしまい申し訳ございませんでした ペコリン
Posted at 2022/01/15 21:38:25 | |
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