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暖かくなったらキャンプツーリングへ出かけたいので準備を始めます


■蛍光灯ランタンをLED化
コールマンの古い蛍光灯ランタンを使っていましたが、最近ではLEDランタンが明るくて使いやすいために出番がなくなっていました
もう飾りにしか使い道が無いですが、迷彩色で気に入っていますので安物のLEDランタン２個分を組み込んでみました


もともとHi/Lo切り替えスイッチが付いていたので、LED3灯と6灯の切り替え式にしました
安物とはいえ6灯分は明るいです　(画像は3灯分)



■ローテーブルをハイテーブル兼用
キャンプ用ローテーブルを買いましたが椅子と高さが合いません
天板も布なので煮炊きもできそうにありません
なんとかしたいと思います


IKEAのゴミ箱が劣化しているのでこれを使います


適当な杉板がありましたのでこれを天板にします


こんな感じで組み立て式にしました
ローテーブルとして復帰できます


塗装しました

フロントと同じキャリパーが届いたので試走後に仕上げました


リアのキャリパーサポートの回転防止を付けたものの、それでも回ってしまいました
こうなるとキットのサポート下部分を切り落としたのが悔やまれます
何か方法を考えてみると、元々の回転止めアームを裏表逆にすれば逆曲がりになり、良い位置で固定できました


チェーン張り調整の際は、アーム先端（エンジンマウント側）の固定ボルトを緩めると一緒にスライドできるように長穴になっています


バンジョーアダプターを取り寄せて長く余っていたブレーキホースを短く加工しました
AN3規格のブレーキホース加工は初めてでしたが、アダプターの差込作業の難易度が高くて苦戦しました


前後あわせて5kgほど重くなりましたがブレーキのタッチも軽く、強烈に効くようになりました
「ブチブチブチ」とブロックタイヤがアスファルト路面に食いつく音なんてフロントドラムブレーキの時には聞いたことが無かった


古いスーパーカブの前後ドラムブレーキをディスクブレーキに改造するのはなかなか大変でしたが、安心して乗れるようになったのでやって良かったです

--- 追記 --------


後ろに突き出たリアディスクキャリパーではキット感が丸出しだったので位置を変更しました

リアディスクキットを組み込むために加工します


リアドラムホイールに変換リングのボルトを通して当たりを付けておきます


今回はディスクのボルトも食い込ませるためにハブのふちを削ります
内部6本の突っ張りボルトと4本のディスクボルトで固定するので外れてしまう事は無いと思います


サポートのシャフト穴が15mmなためにカラーを埋め込んで変換します
ここは回転する訳ではないのでアルミにしました


純正ブレーキアームを切り出してシリンダーのアームとすげかえます


キット付属のスペーサーを加工して幅の微調整します
中に12mmのカラーを入れて変換しています


フロントで使った鉄板から回転止め兼シリンダーサポートを切り出します


今回もシリンダーは斜めに取り付けます


スイングアームにそってキットのサポートに固定します
サポートの不要になる部分は切り落としました


仮組みして動作を確認しならが微調整をします


一旦バラして焼付け塗装をします


ひとまず完成しました

センタースタンドの下に木材をかまして高さを上げておき、ディスクを取り外さないとホイールは脱着できません
多少手間ですがフロント同様に車体側は無加工なのでドラムホイールとの入れ替え可能です


あとはフロントと同じキャリパーを追加発注しましたので届いたら調整して完了です