ISCV分解・清掃
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
以前アイドリングの不調があり、1000~2000rpm辺りでハンチング!
ディーラーでECUなども点検してもらうも原因究明には至らず、ネットで調べるとISCVが怪しい事からバラシて清掃したらアイドリングが安定(^^)/
ASSYで交換すると部品だけで8万近かったので交換は断念し清掃した訳ですが直ったのでこれで当分大丈夫と思っていたけど、また最近同じ症状が出てきて、エンジンが温まった状態でも収まらない事も。
頻繁に症状が出るので再度清掃することに。
2
今回は自分でやってみることに。
ISCV本体に接続されているコネクターを抜き、作業性が悪いので周辺のパイプ類を外して本体のボルトを2本取ると外れます。
本体下側に冷却水のホース2本繋がっているので、本体の清掃もキッチリしようとすると外すようになるんですが、雨降りそうなので今回はチェックバルブの清掃のみ。本体は浮かせた状態でエンジンコンディショナーを吹きました。
3
インテーク側についているチェックバルブを外すと真っ黒にスラッジが固着している状態。
写真はパーツクリーナーで拭いた後なので少し汚れは落ちていますが、外した時は真っ黒でした(写真撮り忘れちゃいました)
4
パーツクリーナーだけでは落ちきれないので、エンジンコンディショナーを使って汚れを浮かせます。
5
洗浄後。大分綺麗になりましたが、チェックバルブ自体は2000円しないで購入できるようなので交換した方が効果は高いでしょうね。
6
インテーク側も真っ黒な状態なのでエンジンコンディショナーを吹いて汚れを浮かせた状態で拭き取り。
ウエスが真っ黒になる位汚れが蓄積されていました。
前回整備してもらった時はチェックバルブには手を付けなかったようですね。
7
清掃が終わったら分解の逆の手順で戻していきます。
作業的には工具が揃っていれば30分位?
本体の奥のボルトはユニバーサルジョイント(ソケットの角度が自在に動かせる継手)が無いと外すの大変かもしれないです。
本体下の冷却水のホースも狭いので外しにくそう(;^_^A(今回は手抜きしましたが)
取付が完了したらエンジン始動!!
またハンチング(;^_^A
ISCVが原因じゃ無い???
と、思っていたら10秒位でアイドリング落ち着きました(^^♪
エンジンコンディショナー入れたんでマフラーからは白煙が出ていますが、アイドリングは安定しています。
完全冷間では無いので何とも言えないですが、ISCV清掃して悪影響は出ないでしょうからECUが再学習して安定するかもしれないです。
明日朝完全冷間時のアイドリングがどうなるかチェックしてみます。
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