空気抵抗低減で燃費向上‼︎導電ポリマーコーティング

折り曲げられるディスプレイの有機ELや、タッチパネルなんかの構造で使われる導電性ポリマー。

目に見えないその特性によって少なからず日常生活に浸透していて、これからの生活を豊かにさせてくれたりします。



この導電ポリマーを車体に塗ることで、まるで新型S4（VBH）のヘキサゴンパターン空力テクスチャーのように、空気抵抗を低減させることができる！

そんなコーティングを施工しようと思います。

今回メインで使用したのは、1ℓの角形ポリ容器に入っている導電物質の液体です。
詳しくは下段関連URLの別途パーツレビューにて。

事前にベロペットを使って20ml取り出しました。
http://minkara.carview.co.jp/userid/2994992/car/3061995/11911868/parts.aspx

まずは車を洗車します。

初使用のコメリフォームガンですが、暑かったのでシャンプーや濃度がイマイチでした。

それでも広角に飛ぶ泡が良くて、結構隅々までちゃんと洗車できたかも笑
http://minkara.carview.co.jp/userid/2994992/car/3061995/11936192/parts.aspx

導電ポリマーをつくります。

ベースに使用するのはスパシャンです。
不純物を極力減らしたいので、希釈水に精製水を使用しました。
http://minkara.carview.co.jp/userid/2994992/car/3061995/11731141/parts.aspx
↑なんか気づいたらメーカー炎上してたんですね。
全く知りませんでした💦
重合ポリマーコート剤はまず無いからなぁ…
この分野の商品動向が気になるところです。

http://minkara.carview.co.jp/userid/2994992/car/3061995/11942398/parts.aspx

そして、この中に先ほど抽出した液体20mlを添加します。

あとはコーティングすれば完成です。



ポリマーの隙間にCNTが埋まるので、定着率も定着期間も長くなります。

コーティング性能はツヤツヤのスパシャンですが、たった20ml入れただけでも微弱しか無い導電性能が爆上がりしています。

それにより空気抵抗低減だけでなく、帯電防止なので汚れの着きにくさも向上します。


ただし、暑いからって下地づくりを怠ったので、よく見ると水シミ上にコーティングされてる…
次回はちゃんとやります💧

ここ数年、地域トップのダシが特徴的なラーメン店のラーメンです。

写真の味噌ラーメンの特徴は、根菜ダシをベースとして動物系ガラスープを一切使用しない、野菜だけで仕上げた味噌ポタージュスープです。

肉と味玉は破格なので別途追加していますが、それを除けば"ヴィーガン"の人でも食べられるラーメンです。
東南アジア系の御国柄の方々が散見されます。

味は普通に美味しくて満足できます。