Valenti LEDテールランプの暗電流対策

ValentiのLEDテールランプを取り付けるにあたり参考にしたのが、みずきちヾ(′・∀・)ﾉさんの投稿。
その中で触れられているのが、テールランプの暗電流です。
OEA点灯のために絶えず入力待機をしているためか、テスターで測ると確かに暗電流が高いようです。
そこで、YOUTUBEの電子回路解説で紹介されていた遅延リレーを使うことにしました。

材料は、密林で売っていた格安の回路、100均のおかずコンテナ、ネジ、マジックベルトです。
しめて1000円程度。

私は電源を運転席前のヒューズボックスからではなく、のれん分けハーネスから取り出しています。プラス・アース・ACCの線をテールランプまで引き込む途中にこの回路を組み込み、運転席の下に設置します。
エンジンキーがOFFになると遅延タイマーがスタート。任意の時間が経過した後に全電源が切れるという設定です。

私の場合は5分に設定しました。エンジンOFF後５分以内であればドアをロックした際、エンディングでテールランプが外側から流れて消えるアクションが見れますが、エンジンOFFから５分経過するとロックした際のエンディングアクションは無くなります。
タイマーは表示を消すことができるので、暗電流を大幅に抑えることが可能になりました。