ニュー・マクラーレン

メルセデス・ベンツＳＬＲがデビューした頃より噂されていたマクラーレンのニューマシンが遂に発表されました！
マクラーレンと云えば、かつて「２０世紀最強のスーパーカー」と云われたＦ１を製作したことで有名ですが、今回もまた凄いクルマが誕生するかも…？

「マクラーレンＭＰ４－１２Ｃ」と名付けられた今回のモデルは、マクラーレンのＦ１マシンにも使用される「ＭＰ４」というネーミングを採用したトコが面白い。
数多くの事前予想（ＡＭＧメルセデス製エンジン）を覆して、自社製Ｖ８ツインターボを搭載していることから、ライバルはフェラーリのニューマシン「４５８イタリア」と思われる。

とてつもないプライスタグかと思いきや、２０００万円クラスに抑えて販売することを検討しているそうです。
フォーミュラばりのカーボンモノセルに、最大トルクの８割を２０００回転以下で発生させられるというバケモノＶ８エンジンを考えれば、かなりのバーゲンプライスな気がしますね。

今後、マクラーレンは更に廉価モデルとフラッグシップモデルを導入することも発表しています。
コードネーム順に並べると、Ｐ８（廉価版）・Ｐ１１（ＭＰ４－１２Ｃ）・Ｐ１２（フラッグシップ）
何れも完成度の高いクルマを発表してきそうです♪


それにしてもマクラーレンのスーパーカーのデザインって、ソツが無いなぁｗｗ