
※地味に長文記事です。※
土曜日はTC1000のプロアイズ走行会に参加してきました。
サーキット走行としては昨年の東海走行会以来10ヶ月振り、TC1000としては1年2ヶ月振りの走行でした。
その間にエンジン換装やら10Jホイール投入やらメタルパッド使用など、色々と32Rにも手を加えてきたので、かなり感覚が変わった状態での参加になりました。
先ず、走行会よりも先に当日の最大の目標「サーキットに着く」ところから、
・相変わらずの運転のまま、坂道の多いR16で移動
・坂道発進修行の覚悟をしたものの、
奇跡の様な青信号連発w
・法定速度遵守にも関わらず、1時間半でサーキット周辺着
ということで、あっさり目標達成☆
ゲートオープン時間丁度に列に並んで久々のTC1000パドック内へ。
列内にDuoさん・工房長さん・レンジさん・AKIRAさん・タケRRRさん・EX80さんの一団を発見し、ホイホイついていきましたw
予想外の寒さに凍えながら、さっさと準備。
チラッと横目に見ると、そこにはプチ痛フェスのような光景がw
じぃじさんも到着していたので、挨拶をしに行くと「来てるとは思わなかった」とかw
黄色い猫型ロボtドラミも終えて先に走るグループを眺めることに。
・効き過ぎるパッドに苦戦しながらも、じぃじさんはやはり速い!!
・その次のグループでは異様なヲーラの二台がががw
・レンジさんを追って写真を撮っていると、後から工房長さんが…来ない?
・工房長さんが03年JGTC岡山のauセルモみたいなことに(何
・戻ってきてみると予想以上にダメージが大きかったものの、何とか修復出来てました
いよいよウチの走行グループの番になったので走行開始。
同じ走行グループのDuoさんもベスト更新を狙って、気合が入っているようでした。
目標となるタイムは、昨年のモタフェスで記録(?)した44秒フラット越え。
最初の二周は念入りにウォーミングを敢行し、フェデラルの感触を確かめながらアタック開始!
【1ヒート目】
1'33'257
0'55'585
0'45'771
0'45'711
0'42'546
0'42'423←本日のベスト
0'43'768
0'43'754
0'55'932
0'57'976
0'48'139
0'43'596
なんと、当日の目標ベストタイムを1.5秒も更新ww
まだまだ感覚が戻り切らなかったり、控えめにローブースト設定のまま走ったにも関わらず、自分でもビックリなタイムが出てしまいました!
フェデラルが思いの他グリップしてくれていたし、ライン取りもほとんど多角形コーナリングだったので、上手くいけば41秒台も見えてきそうな予感。
Duoさんも自己ベストを更新して、あとちょっとで43秒台に入りそうな感じでした。
本人は43秒台に届かず悔しそうでしたが、ライン取りも丁寧でスムーズに走っていましたし、チューニング度合からすればかなり良いタイムだと思いましたよ♪
ローブースト設定からハイブースト設定に切り替えて、気温が上がる前に更なるタイムアップを狙う事に。
1ヒート目の結果を受けて勢い付いたウチですが、この後に試練が…orz
【2ヒート目】
1'29'843
0'49'585
0'47'299
0'42'512
0'43'238
0'43'051
0'43'302
0'42'716
ハイブーストのパワーにあっさり白旗になってしまったフェデラルを抑えながらも、走り方でタイムが出ると確信して全開!
最終コーナー中腹で2速に落とし、スピードの乗るラインをとってフル加速!
コントロールライン付近で3速にシフトアップしたその時!
バキッ!ガララッ!ガラッ!ガラッ!ガラッ!
その瞬間、今までの思い出が走馬灯のように(ry
ミッションブロー=3速ご臨終でございます(死
その周でパドックに戻り、本日の走行会は終了ー
周りには大丈夫と云いながらも、かなーり凹んでました。
昨年に続いてまたしても「TC1000を午前中しか走れない」という結果に(涙
それからは皆さんの走行している姿を撮影したり、ダベったり。
途中から、seriさんや酔涼さんも見学に来て、とても楽しく盛り上がることができました。
今回は残りの3ヒートでも、レンジさんや工房長さんにタイムで上回られることなく終了したので、次は同じクラスで直接対決となりそうです(ニヨニヨw
んで、問題はここから。
「TC1000から自走で帰れるかどうか」
ただでさえ不安な帰路を、いつ何が起こるか分からない状態で帰るのに苦労しました。
ミッションからの異音全開で周りの注目を引きながら走行していると、渋滞のまた渋滞。
なるべく負荷をかけず音も出さないように、低回転+クラッチ切多用。
ある意味“痛車”になれたウチのクルマが気になったのか、高速では白黒のクラウンが赤い光線を発しながら追尾してきたり。
3速を使わずに無事(?)トップシークレットまで辿り着いた時には既に夜7時。
鬼の如き見積書が提示されましたが、当然ながらこれでウチが折れることはありません。
早速、ミッション換装を依頼して、再び32Rの居ない生活に戻ってしまいました。
また準備期間が、ぐっと伸びたなぁ…(溜息
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32R | 日記
Posted at
2010/10/25 01:43:39