
ほとんど動けない日々が続いていましたが、ようやく解放されてきたので、日曜日に久々に遠出することにしました。
32Rの再ミッション慣らしが主体ですが、那須にある博物館を見て回ろうと考えました。
各地で雪が降り大混乱となった三連休の間、最初の二日間はのんびり引き篭もりw
遠出当日は、まだ少し雪がチラつく早朝5時に出発しました。
外気温は氷点下、32Rは(先週オイル交換こそしたものの)実質2週間近く不動の状態でクランキング。
キュ~ルルッッ…キュ~ルルッ…キュ~、ブォン、ブォウォウォァアゥ、ブォウ
もうまもなく5年目を迎える32Rですが、これまでになく弱々しいセルの音がしておりました(汗
↑の擬音にもありますが、掛かってから若干煽ってやってますww
バッテリーにヲルタ――早めに手をつけてやらないと。
燃費の向上を図ってBRW18インチ→純正16インチに戻していたので、減っていた空気を入れに先ずはGSへ。
走り出してみると、
劇的にステアリングが軽くなっ―――てなぃってアレ?
ツライチオフセットのBRWでアライメントを取っていたせいか、純正のオフセットになった分、マイナス方向にキャンバーがついてステア重めなままという。
更にここでも燃費向上を図って、空気圧を冷間2.6kと高めに設定したのが運の尽きw
氷点下のアイスバーン+空気圧冷間2.6k+磨り減りRE-11=???
今回の遠征の中で最も集中して運転していたことは間違い無いwww
それでも一回スピンはやらかしました。
アクセル量を調整すれば回避できそうでしたが、慣らしですから踏みません(ぇ
日が少し昇り始めてきた頃に首都高に到着。
「まったり哨戒走行」をする予定でしたが、上記により「スローダウン遊覧走行」に切替ました。
下道並のペースで流していると、マークXが珍走しながら抜いていき…
よくやるなぁと思ってたら、二つ先のコーナーの出口でクルマごとこっち向いてましたwwざm(ry
首都高を走り回ってから、そのまま那須へ。
東京からだと片道200km足らずなので、散歩というには遠く・遠征というには近い微妙な距離ですね。
雪景色の那須でしたが、一般道は乾いていて危なげなく走れました。
そこらじゅうに塩カル地獄があって、博物館に着くまでの僅かな距離で、ほぼダートラ状態にw
那須にある自動車博物館の一軒目は、
“那須クラシックカー博物館”。
ドーム形状の建物が目を惹きますが、館内は広々としていました。
展示車両は、最古のド・ディオン・ブートンからMGの速度記録車(EX120)、レアなクーガー(ジャガーエンジンのバックヤードビルダー)、アルファスパイダーにフィアット600等。
何故か映画「スピードレーサー」のマッハ号が展示ホールではなく、ゲーセンの横に置いてありましたw
那須にある自動車博物館の二軒目は、
“那須PSガレージ。
これまた建物がやたら豪華ですが館内に入った瞬間、博物館とは思えないほどの大音量で映画音楽(ウチが居た時は「007」)が掛かっていて、あちらこちらに映画関連グッズが。
こちらの展示車両はフェラーリF40や512BB、ランボルギーニカウンタックがあるものの、メインは「映画で活躍したクルマたち」です。
一番左端から、「ワイスピ×3」のヴェイルサイドFD、「ナイトライダー」のナイト2000、「60セカンズ」のエレノア(シェルビーGT500)、「BTF」のデロリアン、「マッドマックス」のインターセプター、タンブラー(バットマンカー)。
那須PSガレージは博物館とは書きましたが、実際にはカフェレストランなので、入館料ではなくメニューを注文する形でした。
時間もそろそろ12時だったので、ウチはデザートメニュー(ガトーショコラ)を注文。
跳馬や闘牛、睡蓮、そして映画スターを見ながらの昼食となりましたw
ここからすぐに千葉へと引き返すことにしました。
東北道の途中で、味のあるフィアット124を発見してランデブー(?)してみたりしていると、あっという間に千葉に到着。
時間が余ってしまったので、
後日行く予定だったカレ幕へ行ってきました。
Gr.Aの32R(カルソニック・アドバン・ゼクセル)に、リーボック31、ルマン33、カルソニック34。
今回のカレ幕の展示企画は今月いっぱいまでなので、まだまだ見に行けそうです。
帰宅してから塩カルを洗い流して、日曜の遠出は終了。
32Rの再ミッション慣らしも、残すところあと100kmぐらいになりました!
頼むから、慣らし完了→アボーンしないでおくれぇ~(祈www
↓今回のベストマイナーカー「AERO CAR」
21世紀を迎えた今日においても、この次元に至るまでにはまだまだ遠く―――
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Posted at
2011/02/16 00:08:25