
結局4月になってしまいましたが、走行会連チャン遠征レポの最後です。
とある走を無事に終了して、千葉へ帰還しようと思ったら油圧が低下。
様子を見ながら下道を走行しましたが、2kに戻ってからはそのままの状態だったので、高速に乗る頃にはすっかり安心してました。
中央道が八王子付近で混雑することは予想できたので、屏風山PAに入って軽食と時間潰しをすることに。
この時、往路では通り過ぎてしまった長野県を復路でまた通ることを考えて、折角だからSPUGENくんを訪ねてみようと思い付きました。
というのも、ガッコ時代から“クルマのカタログの宝庫”と噂されてきたSPUGEN邸には、実は一度もお邪魔したことがありませんでした。(※去年の夏に家の前まで行ったことはあるw)
軽食もとり、走行会疲れを取る為に小休止してからSPUGENくんに連絡。
その後、再スタートしようと思ったら、また油圧が2kを下回っているという…。
流石に怪しいと感じましたが、長野まで大人しく走れば大丈夫と考えてゆっくりスタート。
しかし今回は再び2kまで回復せず、2kより少し下付近を指したまま。
それでも水温・油温は、いつも通り安定した値でエンジンのバラつきも無く好調そのものでした。
そして中央道から長野自動車道に入った辺りで事態は急変!!
油圧が一気に低下して0付近まで下がり、油圧計の警告灯が点きました!(危
走らせ方で微妙に回復したり、また警告灯が点いたりを繰り返す状態で大ピンチ!
このままでは危険と判断して、ICを降りて駐車できるところに停めて下回りを確認してみると…
な、なんじゃこりゃーーーー!!(ジーパン
フロント下回りがエンジンオイルでベトベトな状態になってました!
この瞬間、エンジンブローの悪夢が蘇ってきましたが、その当時の症状を思い出してみると、油圧が復活することは無かったので、今回のケースは別の原因と思いました。
とにかくこのままでは自走で千葉まで行くのは無理なので、仕事終わりのSPUGENくんに連絡を取り、手持ちの工具で直せるかどうかチェック。
漏れ方からオイルクーラーが怪しいのは見当がついたので、試しに接続ホースを締めてみるも効果無し。
更に下回りを覗いてみると、フロントパイプが今までの比じゃないほど潰れ、その衝撃で触媒のガスケットが外れて宙ぶらりんになってました。
Bbくんとも連絡を取るも、時間的に空いている整備工場も無かったので、そこからSPUGEN邸まで頑張って自走しました。
オイル漏れに凹みつつも、初のSPUGEN邸訪問。
噂通りの内容が濃厚なカタログの数々を見たり、Skypeにサプライズ登場してなっちゃんをビックリさせたり、SPUGENくんと特濃クルマ談義をしていると、あっという間に日付超えww
翌朝、自走不可の32RをSPUGEN邸ガレージに残して、自身初となる特急あずにゃんにて千葉に帰還。
そして次の週末まで色々と考えに考えた結果、現地での整備は諦めて、「オイルを継ぎ足して帰る」というリスキーな選択をすることに決めました。
迎えた次の週末、エンジンオイルのペール缶を持って再び特急あずにゃんにて長野入り。
高速の料金割引の時間帯的にはまだ早い時間だったので、SPUGENくん厳選のクルマ探訪をしてからSPUGEN邸へ到着。
閑静な住宅街だったので、あまり時間が遅くならないようなるべく早めに出ようと考えるも、SPUGEN邸で再び特濃クルマ談義が始まると、またしても日付超えww
パセオとかグレンジャーとかピンターラとかスペーススターとかザイビクスとかダイスケとか、「全て分かる人とは旨い酒が飲める」的濃厚トークになると、時間がいくらあっても足りないですね~(ぇ
今度はウチの巣窟にも招待したいところですが、とにかく足の踏み場が無いのとクルマが置けない…orz
で、結局深夜になり、改めてRの下回りを見てみると予想したほど漏れてない様子でした。
漏れて減ったエンジンオイルを足してSPUGEN邸から再スタート。
スタート直後はいつも通りの油圧(4k以上)まで回復して元気そうだったので、ここからは油圧計と睨めっこしながら中央道を走行。
おおよそ1kぐらいまで下がったところで継ぎ足しを繰り返し、ペール缶を使い切ったギリギリの状態で千葉まで帰還することができました!
そして帰還したその日の朝に、これまで近所にあることは知っていたものの、クルマを預けたことが無かったTEPSを訪問しました。
そのまま32Rを預けて歩いて帰ろうと思ったら、ご厚意で代車を出してくれるとのこと。
↓その代車がこちら。
まさかの国産最強スポーツカー、33GT-Rでした!!
32と33の違いはありますが、久々にノーマルのRB26のフィーリングと33の小回りのきくハンドリングを堪能することができました♪
そして代車の33Rで大黒PAにて開催されたHapMeetへ。
Hapクルーの面々にUEXUSクルー、超絶シャコタンS2k集団のLEVEL_ONE_Japanの方も集まってました。
ワータソのZがCoolになってたり、日光では爆音だったせらくんのEFがSilentになってたり、先日まで隣同士だったSPUGENくんのS2kがKariNanだったりと、ここ数日のうちに様々な変化が起きていたようでw
いつも通りにみんなとダベったり、PA内のクルマWatchしたりと、ゆる~くやってるうちに解散の時間に。
【HapMeetフォトギャラ】
そして更に次の週末、懸念してたエンジンに問題は無く、オイルクーラーとフロントパイプを交換して復活した32Rを引き取ってきました。
最初のPro-T走行会から数えると、実に16日間に渡る長旅を終えて、ようやく32Rが自宅に戻ることができました。
色々な出来事がありましたが、今こうして32Rが無事に手元にあって本当に良かったです!
そして、今週末は再び東海遠征=毎年恒例のエキサイティングカーショーダウン(ECSD)に行ってきます!
現地でお会いする皆さん、宜しくお願いします~!
Posted at 2013/04/02 21:32:24 | |
トラックバック(0) |
32R | 日記