• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

魅兜Rのブログ一覧

2010年02月22日 イイね!

NATS6耐レポ

NATS6耐レポ今日はガッコにて、朝から夕方まで走り続ける「6時間耐久走行試験」をやっていました。

本来の目的は、製作した車両が連続走行をした時に不具合が起きないかを確かめるというものですが、やはり今年度も熾烈な争いが展開されました。

午前の2時間は、コース上にパイロンスラロームやミニ段差が設置されるテクニカルコース。
正午から1時間は、速さだけでは勝利が得られないタイムレース。
午後の残り3時間は、午前中に置かれた障害物が撤去される本コース。



午前9時にドラミを行い、すぐに車両を移動。

午前10時過ぎにレースがスタートしました。

どんよりした天候と冷え切った路面に対し、各ドライバーが探り探りの走行を展開していきます。
(本当はゆったり安全運転をしているだけww)

コースも把握して全体のペースが上がってきた頃に、各車にトラブルが発生し始めました。
ZEKE=MR-2(画像)も例外ではなく、冷却水漏れが発生。
タイムロスを抑えようと必死に修理が行われ、事無きを得ました。

午前も終わりに差し掛かる頃、スポーツカー勢(セリカ、MR-2、ランエボ)がペースアップを図って、段差を除くコース部分を攻め出してきました。
この辺りからバックマーカーも増え、レースの駆け引きが熱く展開されました。
(本当は譲ったり抜かしたりww)


正午になると、レースの鍵を握るタイムレースもといチキンレースが始まりました。

これは「規定コースを2分で走行」という目標にいかに近付けるかというもので、プラス誤差は認められるものの、マイナス誤差は一切認められない=失格という厳しいものです。
この競技に限っては、各車ではなく各ドライバーごとのポイントに影響してくるので、皆真剣そのもの!
レースは各車30秒おきにスタートする形式をとり、次々とドライバーが挑んでいきます。

ウチも秒数を数えながら競技開始し、タイムコントロールをしつつフィニッシュ。
ペース配分を大きく誤ったのか、かなりのマイナス誤差で終了…orz
――しかし、前走車の記録タイムと照らし合わせて辻褄が合わない点が発覚したので、オーガナイザーに抗議してみると、記録を修正してもらえました。
ふぅ、何だか知らんけどエキサイトしてしまったなww


タイムレースが終了してからは、ゴールに向けてのラストスパートです。

午前の勢いそのままにスポーツカー勢が攻めて、そこに残りの参戦車両も加わり、レースはスプリント並のハイスピードの様相を呈してきました!
午前中に置かれていたパイロンも撤去され、ホームストレートでも全開です。
想定外のハイスピードレースに、走りを重視していない1BOXのデリカや軽自動車のエブリィが、振動や過負荷走行により、またしてもトラブルが発生。

ウチもこの波にのまれぬよう必死にレコードラインで攻めますが、コーナリングで軽量ミッドシップの足の良さを活かし切れても、ストレートで追い付かれる展開が続きました。
常にテールトゥノーズの緊張感を強いられ、マシンへの負担に気を配りながらポジションキープに全力を出します。
(本当は攻めたり攻めなかったりで、和気藹々と各車と共に走行ww)

レース終盤の30分は、あまりにもハイスピードなレース展開にオーガナイザーが危険を感じ、イエローフラッグが振られました。
各車はスローダウンし、ゆったりとしたペースでレースは続行され、フィニッシュとなりました。


気になる結果は、エブリィがデフブローした以外は全車完走を果たしました!!
完走することこそが、このレースの最大の勲章です。


MR-2をサーキットで走らせるのはこれが初めてだったので、ミッドシップスポーツ+レブスペックの限界性能の高さには感心しました。
さらにターボではなくNAであることから、エンジンレスポンスも良く、コーナリングが愉しいマシンでした。
どうしてもベタ踏み状態の加速はインパクトに欠けてしまいますが…。


6耐も無事に完走したので次は、来週の火~木曜日の「カスタムカーテストランキャラバン」です。

ガッコの公式HPにて、止まるPAの予定が掲載されるかもしれません。
8台のカスタムカーが編隊走行をしている姿も見れるかもしれません。

このテストランも実はラリー競技で、各SSを制したものが(ry



※本文の内容は、事実を基にしたフィクションです。
Posted at 2010/02/22 22:32:25 | コメント(5) | トラックバック(0) | レース | 日記
2010年02月03日 イイね!

関西の魔術師よ、安らかに

関西の魔術師よ、安らかに昨日、D1ドライバーの黒井敦史選手がバイク事故により、急逝されました。


D1が発足する以前より、いか天にも出場してました。
RB26や1J/2JZ換装のハイパワーワンビアを豪快にドリフトさせている姿が印象的です。
「黄色いけど黒井!」「青いけど黒井!」と云う光景も、もう見れません…(涙


ウチもD1会場にて何度かお会いしておりますが、とても穏やかな方でした。



謹んでご冥福をお祈り致します。
Posted at 2010/02/03 21:36:39 | コメント(7) | トラックバック(0) | レース | 日記
2010年01月26日 イイね!

Trofeo ABARTH 500

Trofeo ABARTH 500イギリスでも開催が決定したフィアット500アバルト・アセットコルサのワンメイクレース。

日本の関連雑誌でその様子を少し掲載していますが、他にも往年のアバルトによるレースやSTD500のレースも併催しているみたいですね。
どのレースもなかなか接近戦を繰り広げているみたいでs―――


※昨年6月に開催された第4戦マジョーネの様子

スピン・クラッシュ・横転とまぁ、ワンメイクらしく派手にやってますねww
Posted at 2010/01/26 22:39:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | レース | 日記
2009年11月04日 イイね!

撤退の波、F1にまで。

撤退の波、F1にまで。今日、トヨタがF1から完全撤退することを正式に発表しました。

02年シーズンより活動していたトヨタですが、大御所とはいえF1の経験不足が響き、あまり良い結果を残せていません。
結局、優勝を一度も挙げることなく(最上位:2位)F1から去ることに…。

元々、WRCやルマン等で活動していたトヨタは、F1での活動に否定的でしたが、メーカーシェア拡大を狙って方針を変更し(裏でFIA関係者の手引きがあったとも云われている)、全て自社製のマシンでF1に参入してきました。
パナソニックの白と赤のカラーリングで彩られたマシンは、紅い跳ね馬や黒銀のスリーポインテッドスターの前に影が薄く、上位争いになかなか絡めません。
近年になってトゥルーリ&グロックの速さに磨きが掛かってきたのですが、その矢先の撤退は残念です。
※とは云えトヨタとFIA間では確執が起きており、ホンダ撤退直前にトヨタが「このままの状態が変わらないなら我々は継続しない」とコメントしたほどだった。


話題になっているのはトヨタですが、驚くべきことにBMWも撤退を発表していました。

BMWザウバーというチームとしては僅か3年しか経っていませんが、80年代にはブラバム・2000年以降はウィリアムズと契約し、エンジンコンストラクターとして好成績を挙げてきました。
ロバート・クビサは安定感こそまだまだですが上位に絡む走りを見せており、期待出来るチームではあったのですが(溜息


更に、タイヤメーカーのブリジストンが撤退を発表。理由は他社と同じく経営不振だそうです。
そしてトヨタ直轄のFSWも、鈴鹿から戻ってくる日本GP開催のバトンを受けないことを発表。
F1から日本のメーカーが完全に消滅してしまいました…。


その都度、モータースポーツに関しての意見を捻じ曲げるトヨタにはうんざりしていたんですが、今回の撤退で少しWRCやルマンへの期待が湧いてきました。
ルマンは厳しいですが、WRCに関しては既に新規定に沿ったマシンが完成しており、本社が動くかどうかといったところです。
※現在のルマンでは、F1と同じく莫大な開発費を投じてマシンを製作しないと厳しい。
ただ、主催のACOからは毎年、参戦オファーが届いているという。



F1、大丈夫かなぁ(汗
Posted at 2009/11/04 23:37:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | レース | 日記
2009年09月13日 イイね!

マクラーレン疑問

マクラーレン疑問さっきの記事を書いていて、ふとネーミングに疑問が。

1981年より続くマクラーレンのF1マシンに付けられる名称「MP4」
その名称が今回のMP4-12Cに使用されていますが、そもそもMP4というのは「マールボロ・プロジェクト4」という意味です。
当時のF1メインスポンサーであったマールボロと、ロン・デニス氏率いるF2のチーム名(プロジェクト4)を合わせています。
それが、97年シーズンにはマールボロとの契約解消により、現在のウェスト(インペリアル・タバコのドイツ向けブランド)になりました。
この時、従来の名称である「MP4」は変えずに、スラッシュをハイフンに変えるだけの処置に留まっています。

確かにMP4の記念すべき第1号車「MP4/1」は、カーボンファイバーモノコックを初めて採用したF1マシンであり、同じく初めてカーボンモノセルを使用するMP4-12Cのイメージとしてはイイのですが…。
現在では最大のライバルとなっているスポンサー名を背負って走るというのも歯痒い気がしますね。

画像はMP4/1。ベテランのジョン・ワトソンが乗っています。
Posted at 2009/09/13 23:04:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | レース | 日記

プロフィール

「R'sミーティングお疲れ様でした!帰り際の頭痛が酷くなってきたので直帰しました(汗 今は何とか回復…」
何シテル?   09/09 21:36
HNが読めないと苦情が殺到してますが、「みつあーる」或いは「みつる」と読みます。 その時のフィーリングで呼んで下さいw
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

愛車一覧

ホンダ フィットシャトル ハイブリッド ホンダ フィットシャトル ハイブリッド
人生初ハイブリッド車
ダイハツ ミラ ダイハツ ミラ
過去所有
スズキ ワゴンR スズキ ワゴンR
過去所有
ホンダ シビック ホンダ シビック
Hapクルーのタカくん→錆穴タソと渡り歩いてきたグランドシビックが縁あってウチの元に来ま ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation