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９月１５日～２７日まで開催されているフランクフルトモーターショウからちょこちょこと。

←はモーターショウ前にワールドプレミアを行ったフェラーリ　４５８イタリア

こうしてみると、フェラーリも思い切ったデザインで来たのが分かります。
レクサスやアウディから始まったＬＥＤの波をモロに受けたヘッドライトは攻撃的ですが、リヤ周りはかなり筋骨逞しい造形にしていますね。
３本出しマフラーから聞こえる直噴Ｖ８サウンドは、かつてのＦ３５５の素晴らしい音とは趣向が異なるものの、レーシーな響きを見せています。

オフィシャル・トレーラー

ダッシュボードの造形がちと気になりますが…（汗
映像のサーキットはムジェロですが、そのストレートでおよそ２６０近くまで回しているようです。


お次はランボルギーニ　レヴェントン・ロードスター

これでもかと云うほどのデザインで限定生産されたレヴェントンのロードスターモデルが再登場です。
ベースのムルシエラゴと比較すると、そのデザインも然ることながら超精密にバランス取りされたＶ１２が魅力的ですね。
ただ、現在のトップモデル「ＬＰ６７０－４ＳＶ」を越える魅力があるかと問われれば微妙かな？

オフィシャル・トレーラー

今回も、とてつもないプライスタグを掲げて１５台限定生産とのこと。
フェラーリもそうですが、なかなかトレーラーが凝ってます♪


お次はメルセデスベンツ　ＳＬＳ・ＡＭＧ

マクラーレンが生産を請け負っていることでも知られるＳＬＲが、かつての名車である３００ＳＬＲをリスペクトしたのに対し、今回のＳＬＳは「現代版３００ＳＬ」と云っていい程、デザインが似ています。
先日の記事にあったメルセデス製６．２リッターＶ８はこのＳＬＳに搭載されていて、猛々しいサウンドを（一瞬ですが）響かせています。
最大の注目は、ベンツの市販車としては３００ＳＬ以来となるガルウィングドアでしょう。

プレス・カンファレンス（フランクフルトモーターショウ）

なんだか日産ＧＴ－Ｒのお披露目も似た感じだったような、それにしてもスゲェ…。


お次はＢＭＷ　ヴィジョン・エフィシエント・ダイナミクス

最近になって、プジョー並にゲテモノなコンセプトカーを多く作るようになったバイエルン発動機製造工場（ぁ
今回はスポーティな風貌のディーゼル・ハイブリッド車を出展してきました。
３リッターカーの燃費を実現しつつ、８００Ｎｍ（！）という馬鹿げたトルクを発生しています。

オフィシャル・プロモ

こういう類のコンセプトカーって、側突とか大丈夫なんだろうか？ｗｗ


最後にミニ　クーペ／ロードスター

今年めでたく５０周年を迎えたミニからは、二つのコンセプトカーが登場。
クーペの方は事前に情報を得ることが出来ましたが、ロードスターの方は分かりませんでした。
ロードスターは、現在市販されているコンバーチブルとは異なり、２シーターオープンとなるようです。

プレス・カンファレンス

そもそも「Happy birthday to you」って歌は「Good morning to all」の替え歌みたいなモンなんだけどなぁ…ってそこはツッコミどこじゃないかｗｗ


他にも様々な出展車両があって、賑わっています。
果たして大丈夫か、東京モーターショー?!