一週間近く経っても未だにあの感覚が忘れられない…
…はっ、ちょっとフライングしてしまったww
ヘラフラジャパンを見終わってから某PAにて、「にのたん号お披露目オフ」に参加してきました。
東名渋滞が起きる前にFSWを離脱したので集合時間に合わせる為に、保土ヶ谷バイパスから大黒PAにて時間潰し。
前回の記事でも触れましたが、当日は32Rを魅せる高さに落としていたので、湾岸を全開で駆け抜けるどころか、普通に走るだけでも気を使う感じでしたね~(冷汗
大黒PAの凸の部分がどうやっても倒せなくなってましたし…ww
幕○PAに到着すると、既にYO☆NEyanさんとm-purpleさんが居たので合流。
少ししてからfujisukeさん、D:Aさん、suke32さん、hiroさん、けんす~さん、さすけはなさん、そして本日の主役にのたんさんが到着しました。
先ずはPA内で皆さんとダベりタイム。
ちょこちょこヘラフラジャパンの画像を見せてみたりしていると、外へ行きましょうの流れに。
いよいよ、噂に聞いていたメイン企画「にのたん号試乗会」が始まりました!
早速、fujisukeさんとsukeさんがにのたん号をドライブ。
う~ん、道の向こう側でゲート音がしているなぁ~ww
これは凄い加速が体験できそう…どのタイミングで助手席にお邪魔しようかな~?
にのたんさん:「魅兜Rクン、乗っちゃいなよ♪」
おっ、遂にその時が…と思って案内された先は、
にのたん号の右ドア前――。
な、なんと!?運転ですとな!!?∑( ̄ロ ̄|||)
助手席の同乗で十分嬉しいと思ってましたが、にのたんさんのご好意で運転することに♪
ウチとしては生涯初のビッグシングルGT-Rのドライブです!
ただ正直、この時点では嬉しさよりも不安でいっぱいに。
というのも、幕○PA近くのUターン箇所は坂道発進しないといけないので、下手したら動けなくなるかも…(汗
ビッグシングルのパワーを受け止める駆動系ともなれば、相当シビアなハズ…(滝汗
ウチがオロオロしている間に、早速試乗スタートになりました!
【にのたん号:BCNR33(T04S)】
威勢のいいRBサウンドを響かせながら、慎重にクラッチミートして…
えっ?あれっ?あっさり??
直前の不安が一気に吹き飛ぶ扱い易いクラッチに仰天!!
ミート幅の許容範囲はウチのより当然広く、fujisuke号やhiro号よりもスムーズに繋がるのではないかと思うほどでした!
難なく発進してから、先ずはゆったり走行。
街乗り領域での扱い辛さは皆無で、ノーマル+αのトルクの厚みを感じました。
トップギヤからグ~ッとハーフスロットルで引っ張っても、もたつく感じは少なかったですね。
ただ、足回りがセットアップされておらず、車高の高さもあって腰高な感じだったので、ICでのコーナリングはおっかなびっくりといった感じ。
違う意味でヤバい状態のウチのRに乗っていたせいか、そこまで不安を感じるほどではなかったです。
ハードに攻めて走るとなると車高と減衰は勿論、アライメントを調整してもっと旋回時の動きに鋭さがあると面白いかもしれませんね~。
最初のUターンを終えて、ここからは
ふにふn…踏み踏み走行。
さっきよりも足に力を込めて踏んでみると…
ヴォアアアアアッッ!!
シュゴォォゥゥウウウウウッッ!!!
おおお~~!!ビッグシングルの鋭い加速にゲート音が気持ちイイッ!!
――が、やはり時間帯が早いのと妥協心からか、全く踏めていない…。
またとないチャンス、折角の機会なのに本気のパフォーマンスを味わえてない…(焦
残りは最後のUターンからPAまでの僅かな距離だけ。
ここでウチの心に火がつき、Uターン時に禁断の1速へ!
ナビシートのfujisukeさんに「逝きますよぅ」と合図を送って、一気に全開!
ヴォアアアアアッッ!!
シュゴォォゥゥウウウウウッッ!!!
体がシートに弾き飛ばされる怒涛のT04Sのフル加速!!
その勢いに負けじと、そのまま2速・3速と全開アタック!!
4速でもある程度踏んだところでPAに近付いたので、一気にブレーキング!!
ウチのだとメーターが仕事しなくなるところから、難なく巡航速度まで落ちました(驚
久々に全く余裕ナシの全開試乗をかまして、圧倒的なパフォーマンスを味わい、あまりの迫力にfujisukeさんと車内で爆笑www
ビッグシングルの鬼加速にゲートサウンドのスパイスは、人を笑顔にさせます(爆www
PAに戻ってからは、皆さん次から次へとにのたん号に試乗タイム。
そんなにゲートを開けて大丈夫か、大丈夫だ問題無い(
そこへ究極のT88最高速仕様の32Rを駆るマスターRさんが到着♪
最強のT88も加わって、大ゲート試乗大会になりました!
…興奮冷めやらずに皆さんとダベっていたら、マスターR号の同乗を逃してしまった…(悔
賑やかになってきた頃、以前より試乗したいと考えていたD:Aさんの34Rの試乗をお願いしました。
快くOKを頂いてから、早速試乗へ。
【D:A号:BNR34(ブーストアップ)】
走り出してみてやはり感じたのが、34Rの基本剛性の高さです。
コーナーでのきっちりとした安定感から、もう少し踏み足して仮に失敗したとしてもピーキーではないのでフォローできそうな感じがありましたね。
小さな轍でマシンが振られることも少なく、運転していてナーバスになることも上手く抑えられていて、完成度の高さが勉強になりました!
また、アクセルを踏み直した時のレスポンスが良く、踏み直しの瞬間にストレス無くブーストが立ち上がっていたのも印象的でした。
ただ、今回も交通量の多さから踏み込みはお預け。
最後のUターンでD:AさんからこれまでのMAXブースト値を聞いて、もう一度気合を入れ直すことに(ぉ
ビッグシングルも魅力的ですが、ブーストアップの始めから終わりまで安定した伸び方も面白い!
スムーズに加速して2速、そして3速へ――
ブォォォオオオオオオッッ、ブォオゥオゥウウッ~
んっ?何かやらかした?!
いきなり回転がガクッと下がったような…??
2速で制限回転数を越えてしまったせいかセーフモードになってしまい、3000回転縛りになってしまったようです…。
セッティングを取っていたD:Aさんには、本当に申し訳ありませんでした!(猛省
それにしても両車に乗ってみて感じた事は、
やはり「ウチはビッグシングルを選ばない」ということ。
今まではビッグシングル仕様を運転した事が無かったので、どうなのかなと疑問はありましたが確信に変わりました。
決してビッグシングルが悪い訳ではなく、今のウチの腕では全く手に負えないのです。
その凶暴な加速に、思わず性能をフルに発揮できなくなってしまい、コーナーでは尚更萎縮してしまいます。
現状のブーストアップ仕様でも扱い切れてない面が多く、ひたすらに腕を磨かない限りはビッグシングルの選択は無いと痛感してしまいました。
ただ、にのたん号の日常での乗り易さには、今までのイメージを覆されて驚きました!
よく誌面に記載されている内容も、“乗り手の慣れ”が伴ってこそのコメントだと思ってましたし、ウチのRで予想以上のクラッチのシビアさに打ちのめされてた事も手伝って、「フルチューン仕様=シビア」の構図がどうしても頭にありました。
しかし実際に乗ってみて、これほどまでに扱い易いのには、心底驚かされましたよ♪
時間も遅くなってきたところで、ロエ吟33R君が向かっているとの情報が。
暫くすると、ロエ吟君とりょ~32R君が到着。
先月の突発ガッコ凸でもりょ~君とは会ってましたが、りょ~号を見るのは今回が初めて♪
ガッコの後輩ということもあって、今後もRライフを長く送れるように中身の薄~い体験談を延々と語ってみました(ぇ
そしてそのまま流れ解散となり、帰宅後のウチは富士疲れが一気にきて寝落ちしましたw
にのたん号お披露目オフの様子
当日お会いした皆さん、お疲れ様でした!
とても楽しく過ごすことができて、本当に良かったです!
Posted at 2011/10/08 02:01:33 | |
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