\はい、ウチのことです/orz
前記事のオフ会が終わった日にそのまま、茂原ツインサーキットで開催された「茂原de痛車5」に参加してきました。
前回開催時は気温も高めな5月だったので、アタックシーズン内となる今回はどこまでベストが伸ばせるかが課題。
茂原を初めて走行したのは冬の豪雨の時だったので雨にならないか不安でしたが、幸いにもドライコンディションで走ることができました。
オフから帰ってきて仮眠するほどの時間も無かったので、そのまま茂原へ移動。
既に熱い走りをしてきたせいか、ほとんど気力も無い状態でした。
※このテンションが後々、あの事件を引き起こすことになろうとは…。
コース入口で屋根付の最も近いパドックに陣取って準備開始。
お隣に前夜のオフでお会いしていた銀さんの33R、後方にはドリフトクラスにエントリーの厳つい32RとここでもGT-Rゾーン状態に。
茂痛は走行会というよりもイベントのノリなので、軽く洗車したり抱き枕カバー敷いたりとやる気ナシw
準備も終わって、会場内のみん友の方々やガッコの後輩に挨拶巡り。
暫くすると、ANNIVERSARYさんが到着したのでダベりタイム~w
今回は「1ヒート目に全力でタイムを狙いに行く」作戦だったので、午前のバイク走行枠の写真は撮らずに先頭スタートすることにしました。
グリップ上級では茂原に精通しているモグラさんのFD2、ここでは初お手合わせとなるれんじさんのGDBの追走動画を撮ることができました。
れんじさんにチギられるのはいつもの展開(ぇでしたが、前回一度も絡めなかったモグラさんを追ってみようとするもあっさり叩きのめされましたね~!
路面がスケートリンク状態なのは予想が付いたものの、いくら熱入れしてもタイヤが暖まらずズルズルのままでした。
この辺は、安いアジアンタイヤの弱点がモロに出た感がありましたね。
さらに今回はキャンセル待ちからエントリーされてる方も混じった為なのか、グリップ上級でもタイム差が激しく、中には全く道を譲らない方も居て、最後の最後でベストラップを棒に振った場面もorz
ベストは51秒397と、前回のタイムより約0.6秒落ちと奮わない結果になってしまいました。
1ヒート目終了後は、今回のイベントで真の目的である写真撮影タイム!
ドリフト上級~グリップ入門まで撮影してみました…が、今回もブレまくり(汗
上手く撮れてもいまいちスピード感が無く、オートフォーカスも妙なところに入ってしまうのでgdgd。
ここでもやはり三脚の必要性とコンデジの限界を痛感しました…orz
2ヒート目はグリップ中級で上位を狙うANNIVERSARYさん同乗でのスタート。
あーだこーだアドバイスするより乗ってみた方が早いでしょと思ったのでww
ただ前回はニャオトさん同乗中に気を抜いてクラッシュしてたので、今回は本気モードのまんま。
ここでれんじさんが秘密兵器の“S=すご~いタイヤキ”を出してきたので意気消沈ww
Sタイヤキとか…Sタイヤキとか、ずるいおwww
もうれんじさんの追走動画は物理的に不可になってしまったので、今回は銀さんを追走。
かなりオーバーステアに悩まされてて各コーナーで暴れているようでした。
でもクルマ自体の差を感じたので、ラインさえ掴んでしまえばウチより断然速いと思います!
※ナンバーが見えている為、動画は載せてません※
んで、ANNIVERSARYさんにイイトコ見せようと奮闘したら当日のベストラップを記録。
少し暖まってきてグリップも若干回復したところで記録しましたが、それでも前回のベストに約0.3秒及ばない51秒159。
動画を見てみると、明らかに最終手前のS字でシフトアップするタイミングを逃してます…。
全体的に操作が雑で、途中で空転してレブに当たりそうになっているのもダメダメですね~。
同乗を終えてANNIVERSARYさんに良いアドバイス出来たかなと思ってたら、同ヒートの中級でANNIVERSARYさんクラッシュ(汗
幸いにも自走で帰れる状態でしたが、安全の為に午後の走行枠はキャンセルしてました(スマヌ…
お昼休憩中に会場内のエントリー車の撮影をフルコンプしてから迎えた午後の3ヒート目。
3ヒート目は前回と同じくタイムアタックのヒートだったので、ここでとりあえず記録は残そうと考えました。
午前で既にぶっち切りのタイムを記録していたれんじさんに続いてコースイン。
最初はウォームアップと言いながらもハイペースのれんじさんを追撃し、後方のモグラさんも虎視眈々とアタックを狙っているようだったので、どこかで道を譲ろうと考えたその時――
・インフィールドのS字で縁石カット=ジャ~ンプ!
↓
・次の右コーナーでなんか右に巻いていく感じがかすかにし始める
↓
・S字に差し掛かる頃にはペースが上がらず、次の左ヘアピンで譲ろうかな?
↓
・S字右OK、左に戻し…ハンドル重い?そして曲がらない?!何故?!
↓
・(あぁ…前回と同じか…さようならみんな…)\ドカーン/
恐れていたクラッシュが今回も起きてしまいましたorz
しかも今回は土手を駆け上がるほどの勢い。最悪の事態が頭の中で展開してオロオロ…。
何とか脱出してパドックまで戻ったところ、会場に居た湾岸くんがストップの合図。
降りて確認してみると、やはり右フロントタイヤのビードが落ちてました。
懸念してた下向きオイルクーラーは土を噛んでたものの破損無し(ホッ
ここでya-1さんからジャッキを借り、会場に居たREURAさん、湾岸くん、走行を終えたれんじさん、黄色い銀色さん、ANNIVERSARYさんの協力を得て、右フロントタイヤの復旧を試みましたが今回は復活せず。
諦めてスペアタイヤを装着しましたが、足回りにもダメージが及んでおり真っ直ぐ走らない状態orz
茂原ツインから最寄のTawa-Cまでなら自走できると考えて、ここで撤収することになりました。
ヨタヨタ状態でTawa-Cに到着後、今回の茂痛にドリフト上級クラスで参加していたボディショップニュータイプのニーヤンさんに積車をお願いしてから離脱。
道中は湾岸くんのR31に乗せてもらい、茂原駅から電車で自宅へ。
今回のクラッシュで皆さんにご迷惑をお掛けして、本当に申し訳ありませんでした。
昼のお気楽ムードから一転、自走不可という事態になってしまい、前夜からの疲れも重なって帰宅後はそのまま就寝。
翌日から県外出張だったので、クルマの状況もイベントの情報も何も分からないまま一週間が経ちました。
そして昨日、積車を依頼したニュータイプを訪問して荷物を回収。
クルマを工場へ運ぶところまでだったので、現状ではまだ詳しい状態は分かりません。
軽症で済めば何とか年内に復活して、冬コミへ臨みたいところですが果たして?
そして重症だった時は…あまり考えたくないですねorz
とりあえず今回の茂原de痛車の反省点を箇条書きすると――
・インカットするなら空気圧はなるべく高めにする
・全体的に操作が粗い、ブレーキングは突っ込み過ぎない
・もっと各車の追走動画を撮影する(あるふぁさんゴメンナサイ…)
・もっと写真撮影に力を入れる、機材とか機材とか
・成績で良い結果を出すことよりも、最後まで無傷で残って並び撮影をする
・意地張ってスタート待機列に先頭で並んだ時にエンストしない
・昼食は混雑するので、タダ券を貰っても事前にコンビニ飯を買う
・ANNIVERSARYさん、れんじさんとケモナートークをする
・イベント当日までに脱力状態にならない
といった感じですかね。
今回は残念な結果に終わってしまいましたが、復活できれば次回の茂痛(来年5月)にも参加しようと考えています。
走りの目標としては「現仕様での50秒切り」、イベントの目標としては「追走動画、走行写真の撮影強化」ですね。
また、それまでにタイムアタックシーズンもあるので、各地のサーキット巡りもしてみたいところです。
まぁ、復活できれば…の話ですけどね(凹
↓茂原de痛車5当日の様子はこちらから
茂原de痛車5 part1
茂原de痛車5 part2
茂原de痛車5 part3
茂原de痛車5 part4
茂原de痛車5 part5
茂原de痛車5 part6
茂原de痛車5 part7
茂原de痛車5 part8
※トップ画像は、現在クルマを預けているボディショップニュータイプのニーヤンさんのブログから拝借しました。
http://ameblo.jp/bs-newtype/day-20121206.html