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ちょっと前の記事で、故障診断コネクターから各種車両情報を取り出し、情報端末に表示させることをしましたが、今回はもう少し実用的なところで。

ただ、実際には実用的とは言いがたいですけどね。

WindowsよりかはAndroid端末の方が実用的かと思い、色々物色しておりましたが…なかなか良い物が見つからず。
いわゆる中華Padと呼ばれる、数千円程度の端末も視野に入れましたが、安い端末にはBluetooth機能が無かったり、使うためにあれこれ細工してみたり、Bluetoothが使えて値段そこそこのモノであっても、アプリの入手に難儀したりと、一筋縄では参りません。
Android未経験なのであまり細工をシテという気には。

スマホの中古品というのも考えたけど、中古品はバッテリーがちょっと心配なので除外。

そんなところで見つけた端末、IOdata製のalimo（IAT-PSR701）。
発売からおおよそ1年程度経過、レビュー等々を見ている限りではさほど評価が高い端末という感じはしませんでしたが、一応日本メーカーの取り扱い、BluetoothもGPSも付いていてGooglePlayも使えるのでスペック的には合格ライン、価格も1諭吉を切った感じの投げ売り状態（笑）

車に持ち込んでみると、あら不思議、モカ（モコの愛称）メーター部分に良い感じでフィット。
もちろん、未固定なので緊急回避等の動作で吹っ飛んでいく可能性はありますが。

ただ、フィットが良い感じすぎて、電源コードの接続や側面USBの接続などは不可能。

動画はYouTube経由からのみと言うことなので却下。


電源の問題、あるいは、車両への固定方法などクリア出来れば、メディアプレーヤーとして使えますので案外面白いかも。
まぁ、スマートフォンあれば事足りるという意見は最もでしょうけどね。