2017年01月10日
今回は昨年8月に購入したパサートヴァリアントの評価を記載させていただきます。
走行距離2500㎞(購入時3000㎞走行の中古車ですので、総走行距離は5500㎞となります。)
まだ乗り始めて間もないですので、いわゆるファーストインプレッションです。
①使用環境:
一度、遠出をし、800㎞走行しましたが、普段は妻の買い物、子供の送り迎えなどのちょい乗り中心で、いわゆるシビアコンディションです。
たまに、私が通勤に使用し、高速道路を走らせてます。
②エクステリア
ここに魅かれて購入を決意したようなものなので、不満は特にありません。
特にフロントマスクがお気に入りです。
コーディングでDRL設定しておりますが、かなりカッコいいです。

私の地元ではほとんど遭遇しないのもいいですね。
後姿はゴルフと見分けがつきづらいです。
③インテリア
高級感、派手さはありませんが、シンプルに上品にまとめている印象です。
レザーシートではありませんが、座り心地に不満はありません。
お気に入りは夜間走行中の白を基調としたイルミネーションがとてもきれいで、気持ちが安らぎます。

④走行性能
出だしで,一瞬重いなと感じる状況もありますが,その後はスムーズに加速していきます.
ガンガン走る車ではないので、不満はありません。
ゆったり走る限り、1.4Lとは思えないような、トルクフルな走りです。
高速道路の安定感は国産車にはないものを感じます.
⑤乗り心地
この点もこの車を選んだ因子の1つです。
前車(ホンダヴェゼル)のような、ひどい突き上げは全くありません。それでいてトヨタ車のようなフワフワ感もなく、しっかりしています。この辺りがドイツ車の味付けなのでしょう。
前席は当然ですが、後部座席も広くて乗り心地がいいんです。
運転好きの私が、「運転席よりも後部座席に乗っていたい。」と、初めて思えた車です。
⑥燃費
あまりこだわっていませんので、正確な実燃費はまだ測定していませんが、表示燃費は現在13.4km/Lとなっています。
高速道路を走行すると、どんどん表示が上昇していきます。高速道路メインで遠出をした時は18-19km/Lの表示を示していました。
⑦好印象点
◇ACC:
高速道路のみで使用しています。機能の詳細は省略しますが、走行車線で前走車についていくだけなら、アクセル、ブレーキを踏む必要もなく、かなり楽ちんですね。
片手だけステアリングにそえておき、もう一方の手、両足はフリーにできます(もちろん緊急事態に備えてはいます)。
ただし、遅い車を追い抜く際は、早めに追い越し車線へ移動しないといけません。前走車を認識し、一気に速度が低下します。再加速するのが煩わしい面があります。
◇最近気が付いたのですが、ステアリングをきると、その方向をLEDヘッドライトが照らしてくれる。照明の少ない暗い夜道を走っている時にありがたみを感じます。
◇純正オーディオの音質が良い
国産車の純正オーディオは貧弱で、すぐに社外スピーカーに交換したくなりますが、パサートのオーディオはとても良い音質です。
⑧マイナス点、問題点
◇モニターのブラックアウト;
エンジン始動直後に起こります。5回に1回くらい。適当にボタンを押していると改善します。
◇アイドリングストップ関連
アイドリングストップ状態からの発進の際に、ガクガク、ギクシャク感があり、アクセルワークに気を遣います。特に右折時に発進がワンテンポ遅れ、後続車にクラクションを鳴らされたり、後退駐車時にギアをRに切り替えるわずかな時間でエンジンがストップして、いざ後退しようとした時に焦ってアクセルを踏みすぎて急発進したりと危ない場面が何度かありました。
慣れれば問題ないとは思いますが、バッテリーへの負担も考慮し、普段はアイドリングストップ機能をOFFにしています。長い信号待ち(30秒以上)では、ボタンを押してアイドルストップをONにします。信号が青になる直前で再びボタンを押してOFFにするとエンジンがかかり、スムーズに発進ができます。ボタンを押すという一手間がありますが、アクセルワークに神経を使うよりもこちらの方が私は楽です。
◇ヘッドライトの自動点灯の感度が高すぎる。
オートにしておくと、まだ明るい時間帯(他の車は誰もライトを点灯してない)なのに、ヘッドライトがガンガンに点灯します。もう少し感度が低い方がいいと思います。
一応、コーディングで感度を落とす設定を行いました。
◇ヘッドライトのロービームの照射角度が少し下向き?
若干遠くが見えづらい印象があります。明るさは抜群なのですが。
いろいろ不満点も述べましたが、満足しているポイントの方が圧倒的に多いです。
みなさん言ってますが、価格の割に安全装備、快適装備が充実しており、お買い得感が大きい車と思います。この値段でこのレベルの車が手に入ると思うと、国産車はもっと頑張らないといけないと感じました。
もちろん,国産車よりも故障率が高い,維持費が高くなるという,輸入車に一般的に言われていることを理解した上ですが、パサートの性能、デザイン性、装備の充実性それとコスパ、国産車に勝てる車はないように思います。
また、気づいた点、耐久性などを定期的に追記していきます。
Posted at 2017/01/10 16:18:18 | |
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2017年01月09日
昨年末に、子供にスマホを持たせることを契機に、大手キャリア(ドコモ)から、格安SIMに切り替えました。
理由
①なんといっても、月々の費用が高い。
②我が家はデータ使用量がかなり少ない。
自宅ではwifiを用いますので、3人合わせても一か月に3Gもあれば十分です。
③家族以外の通話はほとんどしないので、高額なカケホーダイプランも必要ありません。
このような状態で、1か月に2万円の通信費用を払うのは本当にもったいない。
それで、実際に安くなったのか確認してみました。
我が家が乗り換えたのはイオンモバイルのシェアプラン4Gです。
ただし、両親、兄弟など家族間の通話は結構多いので、ドコモのガラケー契約(月1500円程度)は残しておき、家族間通話無料を活用することとしました。
結果ですが・・・

スマホ3台:3500円+通話料
ドコモガラケー:1500円
計5000円程度。
乗り換え時に違約金やMNP乗り換え費用など、なんやかんやで2万円程度余分にかかりましたが、すぐに元はとれますね。
シュミレーションすると我が家の場合、そのままドコモで契約を継続した場合と比べ、年間15万円程度の節約になります。
これはかなり大きい額と思いますが、いかがでしょう?
それと、格安SIMは都会など大勢の人がいるところでは、時間帯によっては通信速度が遅くなるといわれますが、四国の田舎ということもあり、変化は全く感じません。
スピードテストをしても支障をきたすようなスピードに落ち込むことは一度もありませんね。

デメリットとしては、大手キャリアだと、十分なサービス、サポートは受けられ、安心感はとても高いですが、格安スマホの場合はそれは期待できませんので、壊さないように大事にスマホを扱わなくてはいけません。
またカケホーダイプランではないので、長時間通話には注意を要します。
ということで、多少のデメリットもありますが、我が家の状況では、通信費用を大幅に軽減できました。
ういたお金を外食費や家族旅行の費用に使ったり、車のメンテナンス費にも充てれますね(^^;)
Posted at 2017/01/09 08:55:55 | |
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