オートゲージ バキューム計

令和4年の第二作業。
バキューム計の取り付けです。
私のA子は過給機なんてものはついてません。
前車アコードではBLITZの機械式でした。
今回はデザインに一目惚れ、オートゲージの355プレミアムシリーズ。
アルミベゼルが、A3の室内とぴったりマッチと思いませんか？

まずはエンジンルームでセンサー関係。
どこ見てもアウディにバキューム計付けた事例が見つかりませんでした。
で、負圧の取り出しは、カーボンチャコールキャニスターに向かうホースから三又で分岐してセンサーと接続。
三又は、オートゲージ付属の物(4Φ-4Φ-4Φ)は使わず、8Φ-4Φ-8Φを別に購入して使いました。
ギチギチで三段の内二段までしか刺さらず、ホースバンドで脱落防止。
センサーは適当にタイラップで止めてます。

室内にはこのサービスホールを使いました。
画像は、カバーのゴムを外したところです。
同穴は室内だとフットレストの上方にあります。
室内側もゴムでカバーされている部分。
エンジンルーム側のゴムだけ穴を開けて、緩衝材、室内のゴムはよけて配線を引き込みました。
これでエンジンルーム側は終わり。

オートゲージの電源関係は4本。
○ 常時電源→オーディオの常時電源から分配
○ IG電源→リアワイパーのヒューズから分配(リアワイパー撤去済み)
○ イルミネーション電源→オーディオから分配
○ アース→ボディのナットに共締め
それぞれ細線だったので、ギボシ端子と接続コネクターで配線を作って繋げました。
接続コネクター、初めて使ってみたけどすげぇー。
オスメスないし、僅か何秒かでできる画期的な商品。
ちなみに画像は失敗した分。
…スリーブ入れ忘れに気づいてやり直しました。
接続コネクター外すだけなので簡単でしたが。

取り付けは、ピラーに設置。
アコード時代の名残で、視線移動の癖です。
で、がっつりカバーのあるピラーホルダーは好みじゃないので、pivotのピラーホルダーを使います。
取り付けた後でも角度の調整がききます。

外は寒かったのでピラーカバーを外して部屋で作業。
ツィーターカバーの穴を広げて付属のボルトで固定。
配線を通せるように別の穴も開けました。

電源線とエンジンからのセンサー配線をまとめて接続し、ピラーを戻してメータの角度を最終調整して終了。
オープニングセレモニー有り、ピークホールド、ワー二ング機能有り(バキューム計では必要ないけど)。
デザインも派手すぎず素敵です。
日本製モーターなので、モーター音は聞こえません。
しばらくは昼夜共にホワイト照明で行きます。

オートゲージは、通常、電源線の接続方法でバックライト色を変えるようですが、この355シリーズは、全て接続してしまえば、本体後ろのボタンで色、照度を自由に変えれます。
画像はアンバー。