寄り道作業 その25 塗装編10~ホイールハウスその他塗装
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
泥とオイルの混合物の上に塗装が施されていたタイヤの運転席側。ホイールハウスと呼ぶべきか、ファイヤーウォールと呼ぶべきか…。
とにかく全部剥がし終わったので、灯油とぼろ布できれいに拭きあげました。泥に混ざってたオイルのおかげか、サビは一切なく、塗装もいい状態でしたので、そのままウォッシュコンパウンドとスコッチブライトで洗浄と足付けを行いました。
ちなみに剥がした泥などを計測してみると約300gの軽量化ができたようです。
2
入念に水拭きしたあと、シリコンオフで脱脂をして、プラサフを吹き付けました。ついでにショックアブソーバーのアッパーマウントやエンジンマウント、ステアリングギアボックスの取り付け架台なども塗装しました。
3
プラサフは3回塗り、そのあとはモノタロウで買った水性シャシーブラックを3回塗り。いつもはクレのシャシーブラックを使っていましたが、注文のついでに買ったものを使用。
裏側に小さく「完全硬化に10日」と書いてあります…。そんな大事な情報はもっと大きく書くべきでは?
まぁ、それくらいは放っておくと思いますが。(9/9作業)
4
ここを塗装するにあたって気になっていたのがこれ。ステアリングシャフトシールです。当然のことながら欠品。
膜付きグロメットとか何かで代用できないかしらん。
5
どうにかしたら転用できるかも、と思って購入したJA11用のシールラバー。
う~ん、どうしたもんか。
とりあえず保留。
6
ついで助手席側。こちらは泥とオイルの混合物はついていなかったので、塗装はフレームとショックアブソーバーアッパーマウント、エンジンマウントくらいでした。
朝から塗装を剥離し、ウォッシュコンパウンドとスコッチブライトで洗浄と足付けまでを終わらせました。
ウォッシュコンパウンドは研磨後にしばらく放置することで防錆皮膜をつくるので、出かけることにしました。
7
出かけた先は針尾送信所。昨日と今日は調査中の無線塔の基礎の一般公開があったので、これを見に行きました。
それにしても大盛況でしたね。駐車場に入るまでに45分かかりました。
無線塔は100年前の建設ですが、厳選した材料で手間を惜しまず施工すればコンクリートは100年を優に超える耐久性を発揮することを今に伝えています。
覆工を3センチしかやらなかったどこかの誰かさんは肝に銘じるべきですね。
それにしてもいいもの見れました!
8
いろいろ買い物などもあって帰ってきたのは結局15時。そこから念入りに水拭きし、プラサフを3回、シャシーブラックを1回吹いたあとに先日水研ぎしたフェンダーの塗装準備を進め、塗料缶の記録写真を撮ろうと携帯を取り出したところで気づきました。
9
雨雲アラートが!
空を見上げるとだんだん暗くなっていくし、遠くからの雷鳴が聞こえてきたので、慌てて片づけ。塗料をカップに移す前に気付いてよかった…。
概ね片づけ終わったところで大粒の雨が。いやはや、危なかった。
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