MAZDA6ワゴンの修理中、代車として我が家にMAZDA2がやってきました❗️
以前の愛車、1300ccデミオとの違いが気になるトコロ!
ブラックカラーが精悍な印象。
リアタイヤが後端ギリギリに配置されていて、いまにも走りだしそうなスタイルがグッドですね👍️
黒の質感がもっと良かったらと思ったりも。
しっとりと重めの漆黒とか、魂動デザインと似合うと思います。
で、早速走り慣れた奥多摩を回ってきました。
やはり1t前後のこのクラスでは、200ccの排気量アップは大きな違いが出ますね。
高速道路の合流や、追い越し車線の加速、峠の登り道など、1300と比べて格段の余裕が生まれます!
高速道路の巡行はずいぶん快適になりました。
1300ccだと3000回転程度では速度がイマイチ伸びなかったのですが、1500ccではグイグイ速度が上がります。
エンジン音も1300だとフォーンと柔らかい感じで1500はボォーッと力強い印象。
ただ1300ccと比べると、発進は飛び出し感があるかな。
あとMAZDA6ワゴンと比べると、どうしても段差を拾ってしまう感じ。いわゆるコツコツ感ですね。
まあMAZDA6ワゴンとは車格もサイズもホイールベースも違うから、不満ではないです。
あとひらひら感が若干減ったような。
まあここは高速道路の快適性とトレードですね。
でも充分軽いですよ!軽さは正義!
燃費もすごぶる良好でした。
高速道路から街乗り、郊外路、峠道と一通り走り回って、リッターあたり20km!
後半、高速道路は15kmの渋滞もあったりしたのに凄いね!
マツダが提唱する「ライトサイジング」の面目躍如です✨
これははいていたタイヤ、グッドイヤーのエフィシェントグリップエコの性能もあるかも。
以前乗っていたデミオは純正のブルーアースAだったので。
今回のエフィシェントグリップエコは、燃費性能に全振りしたようなエコタイヤで、どこまでも転がっていくような感覚でした。
でも何回も走り回った奥多摩で、初めてタイヤが鳴いて…💦
どうも「そういう」タイヤみたいです。それだけ燃費性能は凄いけど。でも自分が選ぶならもう少しグリップ重視のタイヤにしたいな。
嬉しいことに、バータイプのサイドブレーキ✨
いやー、やっぱり良いですね。サイドを引くっていう儀式がロマンですよ。
出来ればイグニッションもシリンダーが良いけど……もうそういう時代では無いか…。
いずれ軽トラとかも電子パーキング、ボタン式イグニッションになったりするのかな~。
内装は一番廉価の15Cモデルなので、基本、みんなプラスチックです。でも見た目は上級グレードと共通なので、安っぽさはないですね。むしろ良くできている方だと思います。
上級グレードだとメーターフードの上に、投影式のデジタルメーターが映し出されたりしますが、このグレードは無し。無くても困らないですよ!
巷で噂のちっさいタコメーター。
僕は若いから(爆!)このタコでも気にならないけど、これがモータースポーツ向けのMB15も同じメーターっていうのは、さすがにキツいのでは。
まあ先代DEデミオの廉価グレードには、タコすら存在しなかったのですが💦
ともあれ、一日乗り回して感じたのは、MAZDA2は走りのコンパクトカーということ。
「屋根付きロードスター」とまで評される走りのポテンシャルは、デビュー10年が経ちますます磨きがかかっています!✨
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2024/05/19 22:25:14