
4月30日、ゴールデンウイークですが自分は仕事で休めなかったので、前半唯一の休日です。朝からとても良い天気です。スカイラインは走り初めしましたので、今日はレークラインから桧原湖を目指します。
さて服装は、春夏のメッシュジャケットにするか、先日まで来ていた秋冬ものにするか、ちょっと悩みました。メッシュジャケットの方には先日買ったコミネの胸部プロテクタをいれたばかりだし、着てみたい気もします。でも、ちょっと待てよ。山の上は寒いはず....ということで、冬物を着てレッツゴー。
ガソリンが半分しかなかったのでまずは給油。反対車線のガソリンスタンドにクルッと右折Uターン....ってぎりぎり大回りに。
やっぱり乗ってないとへたくそになっちゃうなあ(>_<)
半クラとリアブレーキだよねえ。
気を取り直して一路土湯を目指します。眼前には吾妻小富士と雪うさぎがはっきりと見えています。
土湯トンネルを抜けると雄大な景色が眼下に広がり車速が一気に上がります。安全運転を心がけるのはもちろんですが、虫がヘルメットのシールドにびしびしぶつかってきます。あーん、買ったばかりのメットなのに〜。しかもティッシュを持っていないので、見えづらいことこの上なし。道の駅土湯で20円のポケットティッシュを購入し、シールドを掃除。これで視界すっきりです。
それにしても、このヘルメット、視界がとても良いです。シールドを降ろしているのを忘れるくらいです。先日まで使っていたショウエイのGT-airはピンロックシールドが着いていたせいか、どうしてもシールド越しにものを見ている感じがぬぐえませんでしたが、今日かぶっているアライのアストラルXのシールドは透明感に関して言うことはありません。買って良かった。
土湯を抜け、しばらく走ると道が二手に分かれます。115号を右に曲がりいよいよレークラインを走ります。
愛車のCBR650Fはエンジンの調子も良く相変わらず気持ちの良いインライン4のエンジン音を聞かせてくれます。
レークラインの周囲にはまだ雪が残っていました。トンネルを走るととても寒く、ウエアの選択は正解だったと一人喜びました。
レークラインは湖を見ながら走れる道路と言うことになっていますが、実際には道路の左右に木々が生い茂り、湖の周囲を走っている実感はありませんでした。名前倒れではないかとずっと思っていました。でも、この時期、まだ木に葉がないので枯れ木越しに左右に湖を見ることができました。レークラインの頂上付近は3つの湖が見渡せる3湖パラダイスという場所があるのですが、今回初めて名前の由来を実感することができました。なるほど、レークラインです。
眺望に満足しつつも、タイトなカーブが多く、バイクを扱いきれずにあくせくしつつようやく桧原湖へ。入ろうとしていたレストランは外まで客があぶれていたので道の駅裏磐梯に向かいました。
道の駅裏磐梯で、ソースカツ丼を食べ、オジサンの定番、ソフトクリームをたべてゆっくり休憩し、来た道を引き返しました。
レークラインを抜けると目の前には大きな火口が見えます。あまりの雄大さにシャッターをパチリ。
調べると安達太良山の爆裂火口というそうです。
もっと有名になっても良いかも。すごい迫力でしょう?
半日のツーリングでしたが、相棒CBRとたっぷり走れて満足満足。後半は蔵王に行こうね。
Posted at 2017/05/01 13:56:53 | |
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バイク | 日記