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パイン6のブログ一覧

2021年10月06日 イイね!

PEC東京!

PEC東京!気になっていたポルシェ・エクスペリエンスセンター東京(PEC東京)がオープンしたので行ってきました・・・見学ですが(笑)

この施設、ポルシェの世界で9番目となるPECで、これまでのPECが二次元トラックなのに対し、地形を活かした高低差のある三次元トラックなのが特徴で、2.1kmのハンドリングトラックにはドイツ、ニュルブルクリンクのカルーセルやアメリカ、ラグナ・セカのコークスクリューなどの有名なコーナーを再現したエリアもあるそうです。




カルーセルを再現したコーナー






メインのプログラムであるドライビングエクスペリエンスは90分間一人のインストラクターが専属で付く有料のプログラムで予約制です。
料金は車種によって44,000円~104,500円と私にとっては決して安くなく、事故を起こした場合は最大100万円の賠償責任があり(安心パック5000円に入れば賠償責任は20万円に減額されます)気軽に体験できる値段ではないのですがコースが凄く興味があって面白そうなので、1度はやってみたく予約しようと思ったのですが都合が悪くなった場合のキャンセル料もそれなりにかかるので、今の私の仕事だとドタキャンの可能性もあることから躊躇していました。。。

そんな中、昨日、急遽休みが取れて天気も良かったので、ドライビングエクスペリエンスの空きは無く予約も取れないものの見学だけでもと思い行ってきました!


名前に”東京”とありますが場所は千葉県の木更津市です。
家からは高速を使って1時間半くらいの距離ですが、この日は朝少し渋滞にあい2時間かかりました。

高速の木更津北ICから5分くらいでPEC東京の入り口が見えてきます。





アウディでアウェーなのでポツンと駐車(笑)

この施設、ポルシェオーナーでなくても利用出来るので車は何で行っても問題ありません。(笑)
この日はさすがにポルシェが多かったものの、他メーカーの車やプリウス、さらにはレンタカーで来ている人もいました。

いつもの癖でドアパンチを避けるためにポツンと停めたのですが、ここは駐車枠も広いしポルシェの脇ならドアパンチの心配もないでしょうが(笑)




フェンスの左はコースエリアで、プログラム参加者しか入れません!





PEC東京のメインビルディング





エントランス



来場者の出入口はここだけです。




中に入って受付をします。

検温と手指の消毒をして、見学者もコロナ関係の問診に記入しビジターパスをもらいます。




受付の後ろのアトリウム

ルマンカーの919hybridや黄色いケイマンGT4など4台が展示されていました。




919hybridはモックアップかな??





アイテムショップと956カフェ。

こちらの956カフェではコーヒーやサンドイッチなどの軽食が食べられます。
本格的なレストラン906は2階にあります。




トラックに出るドア

このドアは厳重に管理されていて、PECの従業員とプログラム参加車しかトラックエリアには入れません!




プログラム開始時間になるとドアの前にインストラクターが整列します。

ここで、プログラム参加者は一人づつ名前を呼ばれ担当するインストラクターとトラックエリアの試乗車へ向かいます。






私は2階から見学することに・・・

2階のラウンジを抜けて写真中央、奥の扉の外のテラスでハンドリングトラックを走るポルシェを見学しました。




テラスはこんな感じ

右のガラスの向こうはレストランです。
走行音を聞きたいので屋外のテラスで見学しましたが、サーキットのような爆音ではなくポルシェの排気音がちょうど心地よかったです!
トラックは目の前の一部しか見えず、加速やスラロームを行うダイナミックエリアは全く見えないのですが、ローンチコントロールを使ったスタート加速の音だけは聞こえ、ポルシェの全開加速サウンドが何回も聞こえました!
(ローンチコントロールによる全開加速体験は、車への負担が大きいのでプログラムの中で試せるのは一人1回だけのようです。)




テラスから見たPEC東京の試乗車両

911ターボからSUVのマカン、電気自動車のタイカンとほぼ全ての車両があります。




テラスから見たハンドリングトラックを走るポルシェ

コース幅は結構狭くエスケープゾーンも一部を除いてほとんどありません!
サーキツトではなくハンドリングを試すトラックということで最高速度は100キロ制限だそうですので、サーキット走行できるとイメージするとちょっと違うようです・・・ただ、ストレートも短く前半のツイスティなS字区間などは100キロでは走れないでしょうが?・・・短いとはいえストレートは踏みたくなりそうですが(笑)




サーキットではないのでピットロードは無く、トラックへの合流はここから・・・





走行が終わった車両は、そのつど洗車と消毒!

水を撒いて滑りやすくしたエリアも走るので、濡れたり汚れたりするので車が戻るたびにスタッフがバケツに汲んだ水で掃除していました!
また、新型コロナ対策で車両内部も消毒していました!




今回、ドライビングエクスペリエンスは予約していなかったのですが、興味があったハンドリングトラックを助手席からでも体験したくてデモンストレーションラップを申し込みました!
このデモラップわずか2周で12,500円!2.1kmのコース2周なので実走行時間は5分くらい・・・コスパは凄く悪~いと思ったもののせっかく来たんだし、コースを体験したかったので申し込みました(笑)




ビジターパスとデモラップのパス

デモラップのパスには車種名と自分の名前が入ります。
デモラップの車種は911ターボ(12,500円)、911(10,000円)、カイエンかマカンか忘れたけどSUV(8,000円?だったかな??)が選べたので迷わず911ターボを選びました!
ちなみに同じ値段でGT3も設定があるようですが(写真の領収書にも911Turbo/GT3と記載されています)この日はGT3は車両がないとの事でした。





朝、デモラップを申し込みましたが、時間は12時から・・・お腹も少し空いたので956カフェで休憩しながら引き続き見学して時間をつぶします。。。




956カフェ





タマゴサンドとアイスコーヒー

軽食とはいえさすがポルシェ(笑)どちらもお高いです!




軽食もやはり音を聞きながらが良いので外で食べていると目の前に真っ赤な911ターボ発見!

・・・この車両が、後でデモラップで乗った車両でした!!




時間になって、運転してくれるインストラクターさんが迎えに来ていよいよデモラップで体験。
この真っ赤な911ターボに乗り込みます(当然助手席ですが・・笑)
580PS、750N・m、0~100km2.8秒らしい・・・ワクワク。。。
ここで聞いたのは、デモラップを担当するインストラクターはお客さんを乗せてデモラップをするのでポルシェのインストラクターの中でも最高の資格を持ったインストラクターが行うそうです・・・ですので、デモラップの予約は前もっては出来ず当日空きがあれば出来るという対応だそうです。(間違っていたらゴメンナサイ)
それに、通常のドライビングエクスペリエンスでハンドリングトラックをお客さん運転で走る時は100キロ制限ですが、このデモラップは制限なし??お客さんをノーヘルで乗せているので限界の7割くらいの走行だとおっしゃっていましたが、S字区間ではとても自分では走れないようなスピードだし、短いとはいえストレートでは580馬力のフル加速とタイヤがちょっとムズムズする位のブレーキングでエスケープゾーンが狭く本当にアップダウンが激しく普通のサーキットとはちょっと趣が違うコースを駆け抜けてもらい時間は短かったものの最高に楽しかったです!!

カルーセルやコークスクリューなどは国内ではここでしか体験できないし、100キロ制限なしでこのコースを走るのも通常のプログラムでは出来ないことを考えると本当に貴重な体験が出来たと思います!!


デモラップ中は撮影禁止なので走行後、記念に1枚!



・・・次は、ドライビングエクスペリエンスで自分で運転してみたいですが、今のところ仕事の予定が読めないので予約を入れるのをためらうんですよね~😢



話は変わりますが、先日履き替えたタイヤ、コンチネンタルのスポーツコンタクト6・・・良いです!何が良いって前のタイヤより路面への当たりはちょっと硬いですが、TTRSの足とのマッチングがずっと良いんです!前のタイヤで気になっていてショックのダンピング不足だと思っていたのが無くなり、硬いながらも車がシャキッとして凄く良い印象です!!
まだ、ワインディングは走っていないのでパーツレビューはもう少し走ってからにしますが、替えて良かった~と今のところ大満足です。。。



交換して300キロくらい走ったものの直線が多いからかリアタイヤはショルダーのラインがまだ消えず・・・

ショルダーに残る新品タイヤの白いラインが良く見えてカッコ悪いので早く消えて欲しいんですが、ココって直線を走っていてはほとんど接地していないようなので、山道でも走らないと消えないのでは(笑)



フロントは曲がる時に荷重がかかって接地するようで、後輪よりは薄くなってきています・・・
Posted at 2021/10/07 02:55:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2021年10月02日 イイね!

球切れ警告点灯!

球切れ警告点灯!先日、TTRSで朝の通勤途中 突然”ピーッ”という警告音が鳴り”何だ何だ”と焦ったらメーター中央のディスプレイに球切れの警告等が点灯していました!

文字表示では左のブレーキランプ切れと表示が・・・
バルブの球切れならなんてことないのですが、8J TTの場合は悪名高きテールランプのコネクター焼けがあるので、ついに来たか!という思いが(笑)

職場の駐車場で確認すると左テールライトの内側のバルブが点灯していません。
バルブ切れなら、バルブを購入して交換すれば良いのですが、コネクター焼けの可能性もあるので、まだ認定中古車の保証期間でもあるのでマイDへ・・・

ディーラーで症状を伝えて一緒に確認してみると・・・ちゃんと点いてる!!
球切れが自然治癒するわけはないので、あ~やっぱりコネクターの接触不良だな~と覚悟して調べてもらったところ・・・

コネクターは大丈夫だしバルブも切れてないとのこと??
ただ、一度不点灯を確認していた箇所のバルブはかなり黒くなっていました・・・
バルブが接触不良で切れかかっていた???




心配したコネクターは綺麗な状態でした。

写真は撮り忘れましたが反対側のバルブホルダー側のコネクターも問題なし!
ちょっとスッキリしないながらも、コネクターはとても綺麗な状態なので切れかかっている?バルブのみ交換して様子をみることに。。。



交換後、Dからの帰りも警告灯は点灯することもなく、自宅で再確認してみても普通に点灯しているし・・・

やはり単なるバルブの問題だったのかな~?
コネクター焼けでないに越したことはないのですが、8J TTのウイークポイントで心配な部分でもあるので、もし出るなら保証期間内に出て保証で修理してもらってしまえば・・・という思いも少しあったので。。(笑)

でも、コネクター焼けって8J TTに多い症状らしいですが、前のTTも7年乗って全くそんな症状出なかったし・・・個体差なのか何か使用状況によって症状が起きる要因があるんでしょうか??
Posted at 2021/10/02 17:49:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | TTRS | クルマ
2021年09月28日 イイね!

メーカー承認タイヤに交換してみました!

メーカー承認タイヤに交換してみました!中古で購入したTTRS、アウディ認定中古車店で現車確認時のタイヤはポテンザS001で溝はまだあるものの経年でクラックが見られる状態でした。

タイヤは納車されたらミシュランのPS4SかPSSに履き替えるつもりだったのですが、さすがアウディ認定中古車店、納車時に新品タイヤに替えてくれていました!
・・・ただ、装着されていたタイヤはピレリ ドラゴンスポーツ、ピレリでもアジア向けに中国で生産しているタイヤで、履き替えるつもりだったミシュランのPS4SやPSSと比べると2/3くらいの価格のタイヤでした(笑)
納車時に替えてくれるのがわかっていたら差額を出してもPS4SかPSSを入れていたところですが、納車日当日に履き替えてあるのがわかったので、さすがに今から違うタイヤにしてとも言えず(契約の条件にしていたわけでもなかったので)しばらくは履いてみようと・・・ただ、第一印象は乗り心地も回転フィールも特に悪く感じることはなく予想以上に好印象でした。
この第一印象で悪く感じなかったというのは私にとってはポイントが高い評価で、前のTTで新車装着のコンチネンタル スポーツコンタクト3(CSC3)アウディクワトロ承認タイヤから履き替えたミシュラン パイロットスポーツ4(PS4)、(PS4Sではありません)がタイヤ交換して数百メートル走っただけでゴム毬が弾むようなダンピング特性が気に入らず”失敗した”と思った経験があるので、転がしただけで気に入らないとは思わなかったドラゴンスポーツは街乗りメインの私の使い方ならそこそこ行けるのではと思ったのです。。。

そんなドラゴンスポーツを履いた私のTTRS、真っ直ぐ走っている分には良いのですが、ワインディングを走ると動きにキレが無くあまり楽しくない・・・マグネチックライドのダンパーが固いわりにダンピング不足のように振動の収まりが良くなくダンパーの動きが安っぽく感じるという不満を持っていました。

そんな中、先日みん友のつきじ丸さんのサーキット走行に同行した際にダンパーが気に入らないからサスを換えたいな~なんて話をしていた中でつきじ丸さんが、もしかしたらタイヤのせいかも?なんて言った言葉が耳に残り(笑)タイヤを換えてみたい気持ちが抑えられなくなって翌日には注文していました(爆)




走行5,000キロでまだ十分な溝が残っているピレリドラゴンスポーツ。

もったいない気持ちもあったのですが、私の走行ペースでは履き替えるまで2年以上かかりそう・・・せっかく購入した念願のTTRSをもやもやした気持ちのまま2年以上我慢して乗るより、ここは思い切って今すぐタイヤ交換して気持ちよく乗った方が有意義なのでは考えました(笑)

交換すると決めたら次はどのタイヤにするか?
皆さんの評判が良いミシュランのPS4SかPSSにしようとも思ったのですが、いまいちスッキリしないマグネチックライドをメーカーが指定したタイヤで試してみたくてアウディクワトロ承認のRO1マークがあるコンチネンタル スポーツコンタクト6(SC6)を履いてみることにしました!
(クワトロ承認といっても私のTTRSが発売された時期にはまだSC6は出ていなかったので新車時の承認タイヤはSC3だったと思いますが)




NETで購入し翌々日には届いたコンチネンタルSC6

それなりに調べて一番安いところから購入しましたが、それでもSC6は高価でさらにメーカー承認のRO1マーク入りは更に高かったものの勢いで逝ってしまいました(笑)




交換はつきじ丸さん行きつけのタイヤ屋さんが近所だったので、紹介してもらい速攻で持込みました。





早速、組替えしてもらいTTRSに装着!





ここでタイヤの幅が結構違うことを発見!!

右が今まで履いていたピレリドラゴンスポーツ、左が新しく履くコンチネンタルSC6、サイズはどちらも255/35R19でカタログ記載の寸法も総幅は260mm、外形は661mmとこれまたどちらも全く同じなのに横に2本重ねて置いてみるとこれだけ高さ(幅)が違います?!

前のTTに新車装着されていたSC3もリム幅よりもトレッド面が狭い形状で似たような形状なのは予想していましたが、カタログ標記のタイヤ総幅が全く同じなので重ねて比べてこれだけ違いがあるのはちょっと予想外でした。




ちょっと気になったので写真でショルダー形状の比較をしてみました。

左からコンチスポーツコンタクト6、ピレリドラゴンスポーツ、ミシュランPS4、コンチスポーツコンタクト3です。

SC6、DSはTTRS、PS4、SC3はTT competitionに履いた写真ですがホイールは同サイズだし、タイヤも全て255/35R19なので純粋に形状の比較が出来ると思います。

やはりコンチはSC6、SC3ともサイズの割にトレッド面が狭く、似た形状ですね!
PS4では純正サスでも荷重が掛ったコーナリング中にバンプに当たったりするとリアタイヤがインナーフェンダーに稀に接触する場合があったんですが、コンチなら当たらないような気がします?
個人的には引っ張り気味に見えて嫌いな形状ではないのですが、タイヤがフェンダーから引っ込んで見えるので、幅広くむっちりしたタイヤが好きな人は物足りないでしょうね(笑)


さて、肝心のタイヤインプレはまだ換えてから70kmくらいの一般道走行で慣らしを兼ねておとなしい運転をしているのでコーナリング性能等は語れませんが、これまでの感想は・・・まず交換してすぐ走り出して・・・ピレリDSよりちょっと硬めで、シャーという走行音が少し大きくてパッと感じる快適性はピレリDSの方が良かったかな?というものでした・・・ただ昨日今日と通勤に使ってみると、路面への当たりは硬質な感じがするもののサスとのマッチングはずっと良く、これまでショックのせいだと思っていた固いのにちょっとダンピング不足のようにフワつく感じが無くなり、これだけでもサス本来の動きになったようで満足感があります(嬉)
また、ブレーキのレスポンスが良くなった気がします。これは強いブレーキ時の効きという意味ではなくペダルを踏んでからの反応で普通の街乗りで感じました。これは全く意識も期待もしていなかった事を感じたので確実に違いがあるんだと思います。(まぁ、すぐに慣れてしまうレベルの気はしますが・・笑)
コーナリングについてはゆっくり交差点を曲がるくらいの走りしかしていないのでまだわかりませんが、直進時にステアリングを少し切って振ってみた感じではレスポンスも向上している感はあります・・・まぁ、コーナリングはタイヤの慣らしが終わってワインディングでも走ってからでないとわからないですし、タイヤそのものも当たりがついて多少印象が変わる場合もあるので、もっと走ってからパーツレビューにUPしたいと思います。
Posted at 2021/09/29 00:28:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | TTRS | クルマ
2021年09月20日 イイね!

エンジンカバー

エンジンカバー私がTTRSで気に入っていることの一つに”エンジンカバーが無い”ことが挙げられます!

最近のクルマの多くはボンネットを開けてもエンジンには樹脂製のエンジンカバーが付いていて直接エンジン本体を見られません。
さすがに安いクルマには付いていませんが、そこそこのクルマにはほとんど付いているんではないでしょうか?
高級車になるとでっかいカバーで補器類を含めてカバーしてありボンネットを開けても樹脂のカバーしか見えないクルマもあります。

このエンジンカバー、一番の目的はエンジンの騒音対策だと思いますが、そのほかにも簡単にカッコよく見せられる事やメンテナンスフリー化が進んだこと、更にはオーナーにはあえて弄って欲しくないなどの理由もあるようです・・・余談ですがポルシェなんかは、このあえて弄って欲しくないために??ケイマンは簡単にエンジンが見えませんし最近の911系もエンジンフードを開けても冷却ファンしか見えません!

私は古い人間なので、ボンネットを開けたらエンジンカバーではなくてエンジン本体を見たいので、TTRSにエンジンカバーが無いのは嬉しいポイントです!


TTRSのエンジンルーム

赤いヘッドカバーがお気に入りです!
このヘッドカバー、赤く塗ってあるので目を引くものの、デザインそのものはこれといって特徴のあるものではないのですが、イグニッションコイルへのケーブルカバーが5気筒を象徴するようにデザインされていて、これが赤いヘッドカバーと合わさってカッコ良く見えます!さらに手前のデザインされたインマニとそこに付くフォーリングス入りのプレートと相まって、ボンネットを開けての眺めは結構満足しています。




TTRSでも8Sになるとエンジンカバーが付いてしまっています。

まぁ、今はこれが普通なんでしょうね。。。




昔、一般的なエンジンがSOHCでDOHCは高性能エンジンにしか使われていなかった時代はその2本のカムをカバーする幅広のヘッドカバーがカッコ良くて憧れたものです。。。


ホンダが久しぶりにDOHCを復活させたZCエンジン。

当時活躍していたF1エンジンを彷彿させるヘッドカバーは凄くカッコイイと思っていました!




トヨタ 1G-GEU

ツインカム24バルブという響きは印象的でした!
ホンダのメカっぽいデザインのヘッドカバーに対し色もシルバーで新しくスマートに洗練された感じのヘッドカバーという印象を持ったものです。。。




日産 RB26DETT

R32GT-Rから搭載された名機です!
今見るとデッカイエンジンですね(笑)
エンジンルームはツインターボや補器類でギッシリですが、中央に佇む高性能で丈夫そうな直6エンジンは凄い存在感です・・・今見てもカッコイイ!!




ホンダ C32B

初代NSX後期のV6 3.2ℓエンジンです。
V6はやはり存在感がありますね、特にこの3.2ℓはヘッドカバーが赤になってエンジン単体で見ると凄くカッコイイんですが、NSXは横置きなのでエンジンルームに収まってしまうとせっかくの2つのバンクのヘッドカバーがあまり良く見えないんですよね・・・NSXに乗っていた時、これが縦置きなら見た目もずっとカッコ良いのにな~と思っていたものです。。。




アウディ5気筒のルーツ、クワトロに搭載された5気筒エンジン。

横置きのTTRSと違って縦置きです・・・縦置きだとちょっと短い6気筒エンジンって感じですね!


このように、エンジンカバーが無かった時代はエンジンの見た目はほとんどヘッドカバーのデザインで決まるので、それぞれデザインされたヘッドカバーのエンジン本体が見られてエンジンルームを見る楽しみがあったのですが、今のクルマは樹脂のエンジンカバーしか見えないのでさみしいな~と思っていたのですが、TTRS(8J)はエンジンカバーが無く、エンジンが直接見られるので個人的にとても気に入っているポイントの一つです!



・・・と、エンジンカバーがあまり好きではない私ですが、エリーゼは話が違います。。。


エリーゼのエンジンルーム

しっかりとエンジンカバーが付いていますが、エリーゼの場合はミッドシップでこのエンジンの上のフードはメッシュで雨がもろに入り込むためエンジンカバーは必需品です(笑)

Posted at 2021/09/20 02:46:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | TTRS・エリーゼ | クルマ
2021年09月18日 イイね!

ビーナスライン、ソロツーリング

ビーナスライン、ソロツーリングここのところ天気の悪い日が続いていましたが、この前の木曜日(9月16日)遅い夏休みを取ったので、何をしようかと思っていたところ朝起きたら天気が良さそう!
急遽、ビーナスラインを走って美ヶ原高原にでもドライブに行こうと・・・

ビーナスラインは眺めは良いものの、上に行くと路面があまり良くないので、他の高原道路に行こうとも思ったのですが、急遽思い立ったドライブなのでどこが良いか考える時間もなく、エリーゼでも前のTT competitionでも一度づつは走っているビーナスラインをTTRSでも走ってみようと・・・
コロナ禍ということもあり、一人で極力人と接しないように気を付けながらひっそりとドライブしてきました(笑)


出発して圏央道に乗った時は天気が良かったんですが・・・

美ヶ原高原までは4時間くらいかかるので、いつも5時には出発していたんですがこの日は急遽思い立ってのドライブなので出発したのは8時・・・高速も流れに乗ってのんびりと走りました。


上信越道に入ると怪しい雲が・・・

あれ~なんか天気やばそうって気がしてきました(笑)



白樺湖を望む駐車場で・・・

白樺湖からビーナスラインに入った時は雲が多いもののまだ明るかったのですが・・・



霧ヶ峰に向かう途中はいかにも高原道路って感じですね!


1年前にエリーゼで走った時の写真を見たら、ほぼ同じあたりで写真を撮っていました(笑)




毎回立ち寄る富士見台ですが・・・

次第に雲が多くなり、黒い雲も・・・
眺めもちょっと残念です。😢



そういえば、1年前も雲で残念な展望でした!




3年前にTT competitionで来たときは良い眺めだったのに・・・





さらに上るとついに雲の中に・・😢

このへんで美ヶ原からの眺めも諦め気分に・・(笑)


道の駅美ヶ原高原(美ヶ原高原美術館)

ん~曇っています。。。

展望も望めず・・雲しか見えない😢




昨年の方がまだ良かった(笑)




3年前は素晴らしい展望が望めたのに・・・



まぁ、天気ばかりはどうしようもないのですが・・・目的の半分は良い眺めを望む事でしたので残念です。


帰途につき山を下りると・・・晴れてる~~!!

山の天気は仕方ないですね😢



食事も控えていたのですがさすがに腹がへって関越道 上郷SAで食事休憩!


ドアパンチを避けるため、いつも出来るだけ端にポツンと停めるのですが、家に帰って昨年の写真を見たら同じところに停めていました(笑)



出発した時は天気が良くてラッキーと思っていたものの、美ヶ原高原は雲の中で残念でしたが、TTRSで久しぶりにロングドライブが出来たのは良かったです!

それと、今回は行きがのんびりと流れに乗って走っていたので途中からTTRSの燃費を意識して見ていました。
高速で流れに乗って走っていると14km/ℓくらい行きそうです!
ビーナスラインでは前が空いたらそれなりに回して、帰りの高速では途中、少しペースが良いAMGさんがいたのでついていったりしながらも、今回の約520kmの走行での燃費は11.8km/ℓと思っていたより良い燃費でした。





Posted at 2021/09/19 00:06:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | TTRS | クルマ

プロフィール

「新型プレリュード、ハイブリッド車なのにフロントブレーキが2ピースなのはちょっとビックリ❗️」
何シテル?   09/06 14:42
パイン6です。 中学生の時にサバンナRX7を見て日本にもこんなカッコイイ車があるんだと思ってから車好きになりました。 2ドアで小さめの車が好きで、これまでも...
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