ちょっと前に”最初の愛車はコレだ!”でブログアップした3代目プレリュード。
この写真、デスクトップPCの前にあった写真なのですが、実はこのプレリュードのほかに10枚くらい過去の愛車の写真が思い立った時にすぐ見られるようにアルバムにも入れず無造作にPCの前に置いてあります。。。
最初の愛車としてプレリュードをアップしたら他のクルマもなんか懐かしくなったので当時の愛車の思い出などをちょっとアップしてみました。。。
最初からホンダ党で割とコンパクトな車が好きだったので、プレリュードはお気に入りだったのですが、ギュッと引き締まったR32スカイラインのスタイルと直列6気筒RB20DETエンジンの排気音に魅せられて日産に浮気(笑)
スカイラインGTS-t タイプM

ブラックのボディに当時は大径だった16インチホイール、このホイール純正でもカッコ良かった!
純正オプションのフルエアロもお気に入りでした。
このエンジン、今のターボエンジンと比べるとターボが効く3000回転以下はトルクが細く4000回転くらいからドカーンとくるドッカンターボでしたね(笑)
排気音はノーマルでも6気筒らしく滑らかで品がありながらもちょっと迫力があって満足していたのですが更なるサウンドを求めて4本くらいマフラーを換えた記憶があります。
その後、GT-Rのバンパーとリアスポを付けました!

気に入っていた純正エアロですが、やはりGT-Rがカッコ良くて純正のGT-Rバンパーとリアスポに交換しました。バンパーはGT-Rの方がフェンダーが張り出していて幅が少し合わないんですが柔らかい素材なので無理やり付けました(笑)
ホイールも17インチにサイズアップしてフェラーリF40のホイールに似たmodenaというホイールで満足していたのですが・・・
近所の先輩がVeilSideのマフラーを入れたGT-Rに乗っていて自宅近くの踏切で停止してからちょうど自宅前を加速して通るたびに家の中にいてもすぐにわかる特徴的なRB26DETTのサウンドが素敵すぎて・・・
中古ですが買ってしまったR32GT-R!

GTS-tよりも張り出した前後のフェンダーがGT-Rの迫力を醸し出しています!
色は前のGTS-tでブラックの手入れの大変さを知って、自分にはブラックは手に負えないとGT-R定番のガンメタにしました・・・ガンメタってブラックと比べるとずっと手入れが楽です(笑)
フロントバンパーから覗く社外のインタークーラーが”カッコイイ”と思っていました!
マフラーは念願のVeilSideを入れました!

このマフラー、イイ音してたんです!!
GT-Rは当時、国産車の馬力規制上限の280PSで、リアが滑るとフロントにもトルク配分される4輪駆動と相まってその加速にはビックリしたものです。
さらにこのエンジン、レースのベースエンジンだけあって市販車のカタログ値は280PSですがちょっとしたチューンでポンと馬力が上がる凄いエンジンでした。
私は定番のマフラー、コンピューター、ブーストアップ、エアクリーナー、インタークーラーくらいでブースト圧もあまり上げなかったのですが、それでもシャシダイ計測で400ps以上出ていました・・・でも、この時にノーマルから100ps以上馬力が上がっても、その速さにすぐに慣れてしまうのを実感し、これは限りがなくなるな~という思いが起きたのもこの時です。。。
GT-Rチューンもちょうどここから更に馬力を上げようとするとグッとお金がかかるので、ここで我慢することにしたのです。
そんな、とても気に入っていたGT-Rですが、元々ホンダ党の私、ある時何気に中古車雑誌を見ていたら絶対に縁が無いと思っていたNSXが中古車なら頑張れば買えるかも・・・と、思ったら気持ちは一気にNSXに‼
それで購入したのが赤のNSX

この写真はわたしのNSXの最終的な状態のもので、控えめなサイドステップとリアアアンダー、02R風のウイングに純正チックなデザインのホイールで私的にはさりげなくツボを押さえて”キマッテル”な~と思っていたものです(笑)
購入時、真っ赤なクルマは初めてなのでちょっと恥ずかしい気持ちもあったのですが、スポーツカーは赤だろうと思い切った覚えがあります。(実は黄色も良いんではと思ったのですが当時は黄色に乗る勇気はなく頑張って赤でした・・笑)
NSX、最初はそのドラポジの低さとその乗り降りに戸惑いました・・・信号で隣に並んだセダンのドアミラーが見上げるようでビックリしたものです。低いシートへの乗り降りにはサイドシルに手をついて乗り降りするものだとわかったのもこのNSXからです・・・おかげで今のTT、エリーゼとも自然とサイドシルに手をついてスムーズに乗り降り出来ています。。。
NSX、NAエンジンなのでフェラーリのようなサウンドに憧れてマフラーは5本くらい換えましたがやはりV6ではフェラーリのような音は出ませんでした(高回転型NA V6としては良い音でしたが)
しかし、運転フィールは程よいサイズと馬力で電子制御に頼らずとも運転して車との一体感は素晴らしいものがありましたね!
私はNSXに15年くらい乗っていたんですが15年間で買った値段と売った値段の差は180万円だったので凄くコスパが良かったと思ったのですが、今なら買った値段よりも数百万円高く売れるみたいでビックリ!!!
このクルマ、今思うとNSXの為に専用工場を建ててしまうようなバブル時代だから出来た名車だと思います!ちなみにNSXの開発責任者だった方に聞いた話だとホンダ初のオールアルミボディのスーパーカーだったのでかなりオーバークォリティで作ってあるそうです(笑)
それが証拠に、現存するNSXのボディは30年経ってもヤレないので消耗品を換えればビシッと戻ります!・・・ただそれなりにお金もかかります。
私はお金をかけてリフレッシュしたいという思いが出て来た時には乗る機会が減って、リフレッシュしたいと思う気持ちとあまり乗らないのにお金をかけるのはどうなんだろうと悩んでいたときにTTってカッコイイな~と思うようになり、そのタイミングでお買い得なTT competitionという限定車が出たのでNSXを降りてTTに乗り換えました。。。
・・・という私がTTでみんカラを始める前のメインとなる愛車たちの思い出ブログでした・・・サブではエスティマやAクラスなど4ドア以上の車も乗りましたが、メインの愛車は全て2ドアのクーペでしかもウイング付きと一貫していますので、たぶん終のクルマも2ドアクーペだと思います(ウイングはないかもしれませんが・・笑)
Posted at 2021/05/16 04:19:43 | |
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