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2016年02月12日 イイね!

不覚にも・・・(寝込んでしまった編)

2月5日、仕事もあと少し・・・というところで、なんとなくアタマが重い。
熱もあるようだし、関節も痛い。
風邪か・・・
うーん、まぁ、よくあることだ。
風邪はとうの昔にひいていて、調子も良くないのに、緊張感と気力で、金曜日までもたせてしまう。
仕事の終わりが見えると、だんだんと緊張感が薄れて、身体の不調がはっきりしてくる。
咳はでないけど、まずいかな?
夜の間に熱が下がらず、明けがたに38度を超えたので、土曜の朝に医者に行った。
検査の結果「インフルエンザA型」とのこと。
熱が下がっても、1週間は外出禁止となってしまった。
今日は、幸い熱が下がり、身体の各部もだいぶもとのように戻ってきた。
かつて、風邪で医者に行き、「インフルかもしれないと思い・・・」と検査してもらったときに、
医者に睨まれて言われたことがあった。
「インフル、こんなもんじゃないから・・・」
確かに、インフルエンザきつかったけど、でも、これがインフルの症状ならば、
今までに覚えてるだけでも2回くらいやってるよ。
それに、過去にやったときには、こんなもんじゃなかった・・・
本当にやばいと思うほどだった。
なんせ、車のヒーター全開にしても歯の根が合わないほどの悪寒。
寒くてウデが伸びないので、うまくハンドルが回せない。
運転放棄して帰りたいけど、ひとりだからそれもできない。
どうする??
そうだ!!健康ドリンクだ!!
ビタミンと糖分をとって、一時的に帰るまでなんとか持ちこたえるんだ!!
リポビタンDの少し良いやつと、それの消化吸収を助けるためのスポーツドリンク500CCを買って、一気飲みした。
すると、すっと、気分がよくなったので、それでなんとか帰ってきたのだが、所詮はドーピング、そのあと3日間寝込んでしまったと記憶している。
肺炎起しかけたときもあったし、食べたものが一切消化できなくなったときも、食中毒になったときもあったなぁ。
まあ、なんとかなるもんだ(笑)

それは、それとして自宅軟禁状態である。
まあ、行く場所もないから別に構いませんが。
どうも、おんもで遊ぶのが下手です。

こんなこともあろうかと、いつもなら何かしら準備しておくのだが、残念ながら、今回のインフルには、そういう下準備の余裕はなかった。

やる気はあるのに進んでない模型製作でも、少し進めておくくらいしかできそうにない。

2004年あたりから、Feeling43のフルディティールモデルだけを、ずっと製作してきた。
途中、メーカーと直にからむことになったりという経緯もあって、当初よりも、製作するものが多少増えた。
このメーカーの特徴は、パーツ数が非常に多く、精密なことがあげられる。
少ないものでも400個程度、多いものは1000個近いパーツから成っている。
それを1/43の小さなボディに押し込むので、破綻の無いように製作するのはかなりの技量が要求される。
ポケールの1/8や、タミヤの1/12のプラモデルなど、技能のベンチマークになりそうなキットは、多々あるが、
1/43スケールに限って言えば、Feeling43のキットはフルディティールの最右翼と言えるだろう。
特に初期のキットの中には、サスペンションの可動構造(実際に動かすわけではないが、構造的にはその状態)
を持つものがありそのあたりになると、4輪をまともに接地させることすらかなり難しく、
完成までには、フレームの取り回し、異種材料の接合、ボディ内部に入るかどうか、全体的なプロポーションなど、
幾多の難関がこれでもか!!と待ち受けている。
傾向の違い、分野の違いはあったとして、模型屋のコンテストで軽く優勝をさらえる程度の技能があっても、
ぱっと見た目に美しいと言える完成度まで持ってこれるかは、甚だ疑問なレベルの難しさである。
完成させられるだけでも、相当なウデ前と言えるだろう。
それでも、このメーカーの良いところは、キットが「うそ」をついていないところである。
キットのパーツを「ちゃんと!」組み立てられれば、見本と同じものができあがる。
これは、非常に重要なところで、1/43のフルディティールのキットの中には、「これ、部品違うでしょうが・・・」
となって、ちゃんと組めなかったり、最初から部品が入ってなかったりなんてことは、常時起きるのである。
もっとも、部品が間違っていようがなかろうが、それを使うかどうかとは別問題のため、ホンネでは、あまり関係なかったりもする。
実際は、どのパーツがどうなっているという目測を誤らせて、修正する作業が入るために、余分な時間を食う程度なのだが、
この余分な時間が結構イヤなので、何も考えずに!?ガシガシと製作を始められるというだけでも、結構ありがたいのである。

たぶん、このメーカーの美しい完成品に惹かれて、キットを抱えているマニアは多いに違いない。
メーカーもそれを心得ているのか、キットの箱の構成が凝っていて、見ていて想像力をかきたてるのだ。
私は、これを通称「宝石箱」と呼んでいる。
まあ、男の子向けのおもちゃの宝石箱のようなものだ。
製作するには、キットの宝石箱レイアウト破壊をしなくてはならない。
それを決断できるかどうかは、なかなかに意思と自信の要るところではある。

フルディティールのシリーズは、だいたいがフェラーリのレースマシンで、ひとつの車両形式に対して、二つのバージョンが存在するようになっている。
マセラティが1車種だけあるほか、パーツ構成の凝った上位機種が3種あり、それは「パッション」というサブネームついたシリーズとなる。
キット構成と特徴は、以下のとおりである。
A1、B1とあるのは、エンジンが基本同じものを同じアルファベットとしている分類用に私が振ったコードである。
番号の後ろにPがついているのは、上級シリーズのパッションになっている。
アルファベットは、リリース順には従っていない。
何かの参考になれば・・・である。

A1 フェラーリ 410S・・・最初に世に出たフルディティールキット、箱の裏側の角に手書きでシリアルの記入あり。
マルチマテリアルの非常に豪華なキット。
A2 フェラーリ 410B・・・410Sと同じシャシだが、丸いベルリネッタボディのキット。内容はほぼ同じだが、
クローズドボディのため、410Sに比べて部品数が若干多い。

B1 フェラーリ375プラス LM・・・フォグがついているルマン仕様
B2 フェラーリ375プラス PANAM・・・コクピット背後に整流用ポッドがついたパンナム仕様
B3 フェラーリ375MM・・・プラスでないミッレミリア仕様のマシン、フレーム構成などが、プラスよりも若干シンプル。
B4 フェラーリ375KL・・・スパイダーボディを持つロードカー、他の375よりもだいぶあとにリリースされた。パーツ構成が異なる部分が多い。

C1 フェラーリ250TR 57年式・・・ポンツーンフェンダーの元祖テスタロッサ。
C2 フェラーリ250TR 58年式・・・フレームの一部違いとトランスアクスル化されているほか、ポンツーンフェンダーでないマッシブなボディ

D1P フェラーリF40 LM・・・LM仕様のプレーンなF40レースマシン、パーツがかなり多い。
D2P フェラーリF40 IMSA・・・IMSA仕様のF40、オーバーフェンダーやダクト類が増設されている。

E1 フェラーリ250P・・・250LMと同じ分類としたが、リリース時期が違うため、パーツ構成は広範囲で異なる。
E2 フェラーリ250LMショートノーズ・・・クローズドボディ
E3 フェラーリ250LMロングノーズ・・・ショートノーズとは、ノーズの形状が異なる

F1P フェラーリ512M・・・シリーズ中、もっともパーツが多く、難易度が高い。リアのメカニカル部分のパーツ構成が凄い。
F2 フェラーリ512S・・・512Mと同じ分類としたが、パーツ構成が全く違っている。エンジンの構成も異なる。

G1P フェラーリ330P4ベルリネッタ・・・クローズドボディのP4、これに衝撃を受けてキットを買ったマニアは、多いと思う。
G2P フェラーリ330P4スパイダー・・・スパイダーボディのP4、センターボディとリアカウルがベルリネッタとは違う部品となる。
G3 フェラーリ412P・・・330P4と同じ分類にしたが、パーツ構成が異なる。簡略化されていて組みやすくなっている。フロントカウル形状がP4と違う。

H1 フェラーリデイトナ・・・100個限定となっていたが、実際には100個存在しないと思われる。Tdf仕様とLM仕様を選べるコンバージョンキット

J1 ディノ206S・・・一般販売は無し。十数個だけキットが作られた。パーツ構成が不完全で、インストもメモ程度。

K1 フェラーリ250ドロゴ・・・私の個人的なサジェストを発端にキット化された。他のキットとは大幅に内容が異なって簡易版に近い内容。

それぞれの生産時期により、エッチングやパーツの構成、ディティール、追加パーツなどに多少の個体差がある。
シャシは、初期の生産物は、真鍮ロストワックスだったが、途中からホワイトメタルに変更となった。

これだけ種類があるので、全部実際に製作した猛者がいるとは思えない。
と言うよりも、まともに1台製作するだけでも、相当なものだと思う。
今となってはキットの入手そのものが難しい。
ちなみに、私自身は、フェラーリ375KL、フェラーリ330P4スパイダー、フェラーリデイトナLM仕様、フェラーリ250ドロゴ以外は、全部製作したことがある。
中には、2,3個製作したものもあるので、結構な数を作っていることになる。

でもって、現在製作しているのがディノ206Sのベルリネッタ仕様だったわけだが、シャシが仕上がって、ボディの整形途中でタレている。
いや、ここまで来たら、だいぶ進んでいるわけで、ゴール見えてんですけど、なんでモチベーション下がったままなのか?
自分でも分からない。
嫁の勧めにしたがって、他のものやるかなーと思いつつ、うーむ。
そうなると、330P4かデイトナくらいしか選択肢が無い。
というわけで、デイトナを引っ張り出してきた。
不足しているパーツをピックアップしたら、思ったよりも少ないようだ。
エンジンの補機類の一部とブレーキディスクなどが不足している。
手持ちのFeeling43系のストックパーツの中には、残念ながらそれらは見当たらなかった。
まあ、このくらいだったら、ストックのデイトナからコピーしてしまえば、問題無いだろう。
けど、面倒ではある。
ストックと書いたが、こうした部品不足の状態に対応するために、完成品1台製作する場合には、同じ数のバックストックを持つことにしている。
ほぼ全部製作したことがあるということは、全製作数と同じだけのストックを在庫している。

以前に、白いボディのTdf使用を1台製作したので、これは、その相方として、赤でデイトナ仕様としようと思う。
ボディカラーは、70年代の、少し暗めのレッド、ホイールはシルバー。
リアにアンダースポイラーがあり、サイド出しマフラーとなる。
結構ワルイコ仕様だな、これ。
また、大理石の展示用台座を製作する必要があるが、今回は、試作品として、曲面カットのテストをするつもりでいる。
石の種類もデザインも未定だが、欠けないように御影石にするほうが無難かも知れない。
いずれにせよ、曲面は、難易度高い。
ぼちぼちと製作ペースを上げてゆければ良いのだが・・・


今回の犠牲者である。いや、ちゃんと完成させますよ。たぶん・・・


宝石箱ぱっかん!


不足パーツ検品のために並べたところである。パーツは少なめである。


ノーズの長い美しいボデェ。


ピンボケだが、このリアスタイルが結構好きである。



Posted at 2016/02/12 21:22:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 趣味
2016年01月31日 イイね!

モチベーションあがんない(やる気はあるんですが編)

先週は、金曜日は、始発で出張、土曜日も仕事だった。
どうってことないつもりだったが、緊張していたのか?
今日になって、なんがぐったりである。
それでも、土曜日帰ってきてから、義父とWRX S4の商談に行った。
とりあえず、見積もり貰わないとダメだなと。

仕様は、ほぼ当初の予定どおりとなった。
ほぼノーマルのS4、アプライドBのアドバンスドセイフティパッケージつきGT-S、ワイドタイヤ仕様。
シートは、今使っているレカロを使いたいので、内装は本革ではないもの。
各種アクセサリー類は、いくらでも後付できるので、まずは、一切無し。
アクセサリーを多量につけたくなる気持ちは分からなくはないが、ゴテゴテとあまり役に立たないものを
つけても価格がハネあがるばかりである。
あとになって、良いものが出てきたりもするし、最初はカットしてしまうほうが早いのである。
ナビ等は、私があとで見繕って、レカロと一緒に装着すればいいだろう。
今使っているBBSは、使えそうにないから、当面は、純正のホイールと、タイヤで頑張ってもらうこととする。
色は、銀が良いと言うが・・・うーん、また同じ色かぁ!?
たまには違う色がいいんじゃ??と嫁は言う。
私もそうだなぁ・・・いっそ思い切って、赤なんかいいかもしれない。
あなたは、S4自分で乗りたいと思う?と嫁は私に聞くが・・・
うーん。嫌いじゃないが、自分では乗らないかな。
やっぱり、マニュアルがいいし、WRX STiでも、ちょっとなぁ。
いろいろ考える部分はあるが、やっぱりBRZでいいや。

全塗装を進めているターボの進捗報告があがってきた。
だいぶ、完成が見えてきたので、2月末くらいにはできあがるのではないかと思う。
まだまだできあがりのイメージがわかないのだが、まぁ、そこはお楽しみである。
純正の塗装や仕上げは、たとえ新車でもあってもイマイチなのがロータスの常である。
それを現在の技術で徹底的にやりなおしたら、どうなるか・・・
エスプリっぽくなくなってしまうかな?まあ、そんなことは無いと思うが、
塗装は、時間をかけて仕上げてゆかないと良い仕上げにならない。
自分で模型作りをして、工業機械の塗装手配をしてと実際、塗装に関する技術と素材については、
日々の進歩を実感するが、やっぱり手間の世界である。

都内専門店で展示してあった412Pのフルディテールモデルを回収してきた。
2年くらい展示してあったと思う。
ドアやカウルを開いたままにしてあったが、何事もなく、ぱちんと閉じることができた。
レジン素材のものは、経年変化により変形を起す場合がある。
熱をかけて、形をいじったものは、もとの形状に戻る場合があるので、時間をかけて熱をかけずに
整形することにしている。
そうすると、非常に手間と時間がかかるのだが、いろいろと勉強になる。
この412Pは、フィーリング43の製品を組んだものだが、通常のノーマル組とは全く違う組み方をしている。
後々330P4と並べて展示する予定なので、基本は同じフィーリング43の330P4のシャシを使い、
エンジンやボディの仕様を、412Pとしているのだ。
要するに、330P4のシャシに、412Pのボディの一部をのっけただけのものだが、
実際には、非常な苦労があって、ボディを作り直す羽目になった。
というのも、ホイールベースなどの細かい部分がジャストに合わず、それを変更すると、ボディラインが合わず・・・
といういたちごっこになってしまうのである。
全部を問題なく見えるように改修したうえで、リアカウルのヒンジを加工して、カウルの取り外しが可能なようにした。
結局1年近くかかってしまったが、出来栄えには結構満足している。
ホイールのアライメントも、サスペンションの構造から、実車はこうなっているだろうという範囲に設定しているし、
フューエルリッドなども開閉する構造に変更してある。
最近、模型製作のモチベーションが下がっているので、412Pを眺めて、モチベーション回復につとめたいとは思うのだが・・・
どうも今やっている206Sベルリネッタがはかどらない。
ボディの整形段階まで来ているので、もうひと押しのところなのだが、どうも気分がのらない。
あえて、何か違うものでもやるか・・・

というわけで、330P4とデイトナを引っ張り出してきた。
今となっては貴重品のこの2つのキット、両方とも個人的にいろいろあったキットである。

デイトナのほうは、海外から輸入したものだ。
シリアルが17番となっている。
最終的に何個生産されたのかは、知らないが、100個はいかなかったのだろうと思える。
このキットを世に出すにあたり、個人的にFeeling43をいろいろとバックアップしたのを覚えている。
それがなかったら、このキットはたぶん世に出なかっただろう。
だから、というわけではないが、シリアル番号の最初のいくつかは、私が保管している。
この17番は、それとは別に、後になって、たまたま海外で見つけたものだ。
だが、ショップの中古品だったためか、気がつくといくつかのパーツが足りないようである。
まあ、手持ちのストックから複製して補えばいいのだが・・・

もう1個の330P4は、これは、一見標準品に見える。
箱はクーペとなっているが、中身はスパイダーになっているのだ。
これは、Feeling43に保管されていた最後のストックである。
本来は、クーペだったのだが、スパイダーの手持ちが欲しかったので、スパイダーボディに変更してもらって、送ってもらったものだ。
クーペとスパイダーでは、センターとリアカウルが違っているのである。
まあ、2個とも普通は見かけない仕様ではあるので、ちゃんとやってあげないとなぁ・・・とは思うのだが・・・


帰ってきた412P、夜、電灯の下で撮っているためか、どうも色が綺麗に出ない。
いや、しかし、エロい曲線である。


412Pと206Sと一緒に。
この206Sもキットでは存在しなかったものなので、ありえない貴重な組み合わせ。
酒飲みだったら、コレ見ながら1杯やれるのかも知れないが、ウチでは、単に置いてあるだけである。


ちょっとマニアックな入手経路の2台。両方製作する気はあるんだけど・・・
まあ、仕様違いで既に製作実績はあるから、難しくはないんだけどなぁ。


ターボエスプリの色を決めるにあたり、GT6でシュミュレーションしたときの画像である。
座布団でトライした結果、ばかばかしくも、酔ってしまった。


ついでに、ゲーム内でもウチの車両で遊んでみた。
びーたるん(BRZ)とはちろっきゅ(AE86)で、新旧ハチロクコンビ


嫁マシンじぇこたむ(エリーゼ)とオレマシン(AE86)


同上


嫁マシン(エリーゼ)とオレマシン(エスプリ)で新旧ロータスコンビ。
実車だと移動するだけで、いろいろタイヘンだが、ゲームだと楽である。
Posted at 2016/01/31 23:05:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2016年01月23日 イイね!

CSEできあがり(次は何張り替えるかなー編)

21日は、びーたるん(BRZ)の車検だった。
見本車両だったBRZに乗り始めて1年半。
結構頑張って走ったつもりだったが、走行距離は7500キロだった。
2番目に距離を伸ばしているぴよっちが、年間2000キロいかないことを考えれば、
非常に頑張っている。
各部の消耗具合は気にして見ているつもりだが、特段おかしな部分は無いので、
そのままユーザーで持っていった。
民間委託のため、厳しい部分のある軽自動車や、いろいろ出てしまいそうな外車軍団と違い、
吊るしの国産車だから、無事終了。
あまり緊張しないで済んだ。

発注してあった居間の椅子が、納品になった。
色合いも仕上げも、申し分ない、良い仕上げだ。
各部のアールや全体のフォルムが、居間の雰囲気をがらりと変えてくれた。
こういうものは、気に入ったものを長く使いたい。

張替えしていたレカロのCSEが出来上がった。
いつもと同じお裁縫のはずだが、お裁縫担当の嫁は、かなり苦戦した様子。
聞けば、採寸して布を切り出して縫い始めても、ぴったりな寸法に合わないとのこと。
上手く調整しながら縫うので、時間がかかる。
CSEのクッションは、居間までのCGとは、基本的に違うようで、全体に薄い気がする。
ヒーターの発熱体の厚さが違うことからもそれが伺える。
また、背中面の上部にもエアサポートを内蔵するために、ウレタンが変形しやすいように薄くなっている気がする。
布自体もかなり伸びている部分があったようだ。
1センチ伸ばすか、伸ばさないか?というのが非常に迷う部分なようで、それで、全体の形が違ってしまう。
クッションを追加することもできるし、そういう風に調整することもあるが、このCSEは、ウチで使ってテストするため、敢えて
そのまま張り替えるだけなので、難しい。
嫁は、自分では特別上手くいったとは思わないと言っていたが、既に7脚目の張替えなので、全体の技術は格段に向上したと思える。
ストライプの配置や、クッションとの合いが、非常に良く、これといった調整ナシに組み立てることができた。
クッションのテンションも、全体の形も、申し分ない。
むむ、ウデをあげたな。
私担当の、機械部分の修理も終わり、スペーサーをかませてスタンドの上に据えつけるところまでこぎつけた。
あとは、室内使用のためのAC/DCコンバーターを選んで買ってくればおしまいである。
コンバーターはタイマー付にして、2脚の電動シートを並べても大丈夫なようにしようと思っている。

昨年までここにおいてあったランチアデルタ用の革張りレカロも、なかなかの存在感だった。
それに比べると、すっきりしていて、なんだか小さく見える。
まあ、まだ1脚だから・・・というのはあるのだろうが。
次は、どんな椅子が来るのだろう?
ちょっとデザインに凝った張替えをしてみるのも、面白いかも知れない。
って、もう張り替えるシート無いぞ!!


ニューリビング用イス、こっちはマホガニー色のオイルステイン仕上げ見かけは華奢だが、
がっちりしていて、意外に重さがある。


こっちは、ローズウッド色のオイルステイン仕上げ、デザインが凝っていて、使い勝手もよさそう。
非常に気に入った。


お裁縫が終わり、組み込み前のCSEのクッション。背中面側の下端のファスナーをとめるのが
結構難しい。普通はスライダーがないと組み立てられないらしい。
スライダー無しでファスナを合わせる方法は、調べたが分からない。
なんとなく原理から考えて、こうやったらできるかな?とやったら上手くできた。
でも、結構難しいのでは無いだろうか?


完成品となったCSE。クッションのテンションもぱっつんぱつん仕様でないナチュラルとした。


実は、ストライプの配分が結構難しい。文字が丁度見えるように配分するのには、コツがある。


嫁昼寝イス、準備完了。
これで、私もGT6で酔っ払わないで済むだろう。
Posted at 2016/01/23 16:49:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2016年01月17日 イイね!

CSE分解整備中(毎度毎度編)

年頭に仕入れたレカロCSEの分解をやっている。
CSEは、初めてだが、
L系は、1脚分解張替えしたし、
C-クラシックは、3脚張替えた。
CG系は、2脚張替え分解は、多数である。
分解すると、その素性が良く分かる。
過去にバラされたことがあるのかとか、どんな環境で使用されてきたかとか。
湿気や気温は大敵なようで、ウレタンが加水分解したり、下回りがさびたりする原因となってしまうようだ。
バネがさびたりすると、脆性が増すのか、ぽきんと折れたりすることもあるようだ。
買ったものがはずればかりで、3x2脚も買いなおしたとか、日本レカロに補修部品が残っていないため、
程度の良い部品を組み合わせて作り直したとかそういう人もいるようだ。
一般に助手席側で使われていたほうが、コンディションは良いことが多い。

散々ばらしたので、見た目でどこを見れば、大丈夫かも分かるようになってきた。
C-クラシックは、ゴツく作ってあるのだが、あまり汎用性を重視した構造になっていない。
言い換えれば、バリエーション設計などは、念頭において作られていないようだ。
リクライニング部のギヤのバックラッシ調整や、ギアのメタル軸受けスラスト方向の止めネジの構造など、
機械的な知識を必要とする分解部分も多い。
材質や規格から考えて、まあ、渋い設計だよなーと感じる。
個人的には、こういう設計は、メカメカしてくて好きである。
CSEとCG系は、それよりも設計が新しく、バリエーション設計を念頭において設計してあるほか、
部品の互換性も考えてある。
各部モジュール化されていて、分解もしやすく、張替えもやりやすいほうだ。
L系は、CG系の基本設計をもとに、コストダウンと汎用性を最大限に考えて設計してある。
おかげで、分解も鼻歌まじりでできるくらい簡単で、ネジも少ない。
リレーボックスなどの電装品は、かなり丈夫な部類で、アナログ回路のため、電気的にも強く、
かつ、修理もしやすいが、ごつい作りのため、ヒーター容量の小さな半田ごてでは、
ハンダづけの補修すらままならない。
材料的には、悪くないものを使っているようで、古くても、ちゃんと補修できるし、腐食や酸化もあまり見受けられない。

CSEの機能テストは終了して、ほぼ問題ないことが分かった。
分解しての各部の作動テストや経年劣化についても、ほぼ問題ないことが分かった。
が問題点はゼロでは無い。
問題点は以下のとおりである。

○取り付けボルトのうち、右後ろの1本がナメていた。緩んだ時期があって振動でこじられたのか、
ボルト先端がやせてしまっていた。やせた部分のスレッド(ネジ山のこと)は、完全にダメになっていた。
レカロ側のボルト穴も怪しいので、これは、タップを買ってきて、めねじをたてなおしてやった。
文字で書くと簡単だが、実際にはネジの規格は、非常にたくさんあり、かつ、ネジの種類によっても違う場合がある。
それに、一見同じに見えても、市中品には、JISやANSIに無い特殊ネジやナット、ウィットワースなどの厳密には現行でない規格も
普通に流通しているので、注意が必要である。
もっとも、レカロのネジの規格は、そんな偏屈なものでは無かったが・・・
ただ、レカロの標準でついてくる六角穴つきボルトの中には、頭に滑り止めの溝が切ってないタイプのものがあったと思う。
これは、通常の市中品では無いものと思えるが・・・

ねじ山たてなおすのは、コツがあるのだが、こんな感じだよなーとやった。
昔やったような気もするが、だいぶ昔なので覚えていない。
そのときも、こんな感じーとやったのだろう。
純正のシートレールにボルトとスペーサーまでレカロ純正、電源コネクタも純正を使っていた。
それら部品の状態もよく、セッティングも好感がもてた。
レカロ専門店で組んだものだろう。
それも、かなり経験があるところと思われる。

○ハイトアジャスタが作動不良を起している。たぶん、一番上げた状態でギヤボックス内でスティックしてしまったのだ。
これは、CGでも同様の経験がある。モーターの配線にバッテリー直でつないで作動させると、スティックしていた部分を
外すことができた。
要はガツンと衝撃を加えればいいわけである。
何度か作動を往復させて、問題なさそうなのでよしとした。
これも電動の定番トラブルである。

○ハイトアジャスタのスイッチが接触不良を起している。下げ側が動かないときが多い。
機構自体は、バッテリー直で問題なく動く。
スイッチでもたまに動くこともあるので、リレーとは考えにくい。
たぶんスイッチ内部の端子の酸化だろう。電動シートは、あまり調整しないことが多く、
スイッチ内部の端子も酸化しやすい。だから、たまに動かしてやるのがベストなのだが、そんなにマメにやっていないことがほとんどだろう。
加えて、ギヤボックスがスティックしていたことから、たぶんスイッチも使えない時間が長かったと思える。
レカロのスイッチは、ばらしたことがあるので、構造は理解している。
バラして端子磨くのも面倒なので、奥の手に出ることにした。
接点復活剤というテもあるが、そこまでやらずとも、要は、寝ていたスイッチを「起して」やればいいわけだ。
スイッチの構造を想像して、指でスイッチを押し込む動作を何度かやってみる。
すばやく押し込んだり、段々と押し込んだり、なんどかやったうえで、
たまに動くあたりで細かく動かして、酸化膜をはがすように・・・内部をイメージしながら、こんな感じー!!
よし!上手くいった。何度か動かすと、100パーセント動くようになった。
難易度は高いが、うまくいくもんである。
が、たぶんまたそのうち酸化しちゃうんだろな。

○シートヒーターが弱い気がする。
リレーの音や動きも不安定。
手持ちのCG用の発熱体の抵抗値は5.2Ωだった。
CSEの座面ヒーターの抵抗値は3.5Ω、背中面は抵抗値3.5Ω。
綺麗にそろっている。
断線はなさそうだ。
が、CG用よりも形が薄く、抵抗値も明らかに異なる。
仕様が違うらしい。
私の記憶が確かならば、2段階動作するんだったっけか?
ネットで調べたが分からない。
ここは、推論してみるかしかない。
自分で設計するならば・・・と考えてみる。
たぶん、スイッチオンで急速にあたためて、タイマーで省電力動作に出力を切り替え、
そのままいくか、5分くらいで切るか。
サーモスタットなどのフィードバックは入っていないようだ。
バイメタルという可能性はあるが、その場合は、調整できない。
となると、動作が弱いのは、テストで使ったバッテリーが単に弱いからか・・・
元気の良いバッテリーにつなぎかえて作動させると、ちゃんと動いた。
CGよりも明らかに立ち上がりの昇温が速い。
1,2分で、リレーの切り替わる音がしたが、作動ランプはついたままなので、
やはり二段階切り替えのようだ。
テスタで動作電流を測れば、分かるだろうが、そこまでしなくても暖かくなるし、手でも温度の上がり方が十分に分かるので、いいだろう。

○座面ウレタンの一番薄い部分が切れてしまっていた。
ここは、明らかに弱そうなので、仕方ないか。
ウレタン系接着剤で、つないでおいた。
力のかかる部分でもないので、これ以上物理的に強化しないでももつだろう。

○表面の布は、あまりいたんでいないが、さすが歴史のあるものなので、小さい傷はある。
引っ掛けたと思しき1ミリ程度の穴が3箇所。
黒い部分で、昨年C-クラシックのサイドを張り替えるときに輸入した布がたくさんあるので、
自家作業で総張替えもできるが、そこまでやるほど、布自体は痛んでいない。
もったいないし、ここは、黒い糸でつくろっておく。
擦り切れてきたら、黒部分全部張り替えてしまおう。

あとは、シートクリーナーを全面にかけて、各部の掃除を終えた。
ふかふかになって、布も輝いている。
おお!なかなかいいぞ!!
日光にあてて、湿気を飛ばしてやった。
センターの布張り替えて組み立てれば、おしまいである。

クッションウレタンの物理的なやせや加水分解は見当たらず、今まで見た全ての全ての電動シートの中でも、
2,3番目くらいにコンディションは良かった。
全体の変形や、シート下のバネの状態も良い。
CSEにピレリマットのタイプが存在したのかは分からないが、このCSEは、プレマフレックスであった。
はちろっきゅ(AE86)に積んでいるCGも2脚ともプレマフレックスのタイプである。
片方のCGは、もう20年以上前から使っているが、既にプレマフレックスであったし、
今は処分したものも全てそうだったので、ピレリマットのタイプのCG系は見たことがない。
ちなみに、このCSEの座面下の2個のリレーボックスは、CGのものと同じであった。
リレーボックスは、モジュール式でグレードに合わせて複数のモジュール構成で使うように共通化されているもよう。
これは、部品の互換性を高める上では効果的と思うが、余分にデンキ食うよなぁと感じる。
このCSEの良い部分は、プラスチックのショートパーツなどの破損が見当たらないこと、全体のコンディションが非常に良いことがあげられる。
特にサイド下の軸部分の可動フラップは、折れやすく、なくなっているものも多いし、軸のカバーも綺麗である。
丁寧に使われてきたことが伺えて好感が持てる。

今日は、義父と一緒にWRX S4の試乗に行った。
トランク容量は、なんとかできないか?と思う大きさのようだが、パワーとその走りを義父は気に入ったようだ。
検討した結果、次回は、ビルシュタインと幅広タイヤを装備したGT-Sの本革でない内装のもので見積もってもらうことにした。


シートクッションを外した状態のCSE。ここまでばらすのは簡単。


電装品の状態は良好。


スイッチの大群。義父もその機能は気になる様子。
Posted at 2016/01/17 21:05:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2016年01月04日 イイね!

2016年年頭(おっさんになってる自分なんて想像できなかった編)

2016年になった。
2016年の自分なんて、想像もできなかったが、立派な!?おっさんになって、
こんな風になるとは、思わなかったが・・・
それはそうだが、昨年やらなくては!!と思ったことを、新年に早速動き始めている。

まずは、びたるん(BRZ)とぴよっち(R2)の保管場所に屋根をつけることである。
将来的には、現在の車庫のところに、リフト入れて車庫をたててしまうか・・・と思っているが、
それはまだ先の話である。
今の車庫の前に、置いてある2台は、使用頻度が高いので、車庫に入れてしまわずに、屋根下保管としたい。
とりあえず、図面は引いたので、柱の位置を上手く調整する必要はあるだろうが、それほどの心配は無いだろう。
アンカーは、ハツらないで、ケミカルか、ホークカットアンカーでできると嬉しいのだが・・・

たぼ(エスプリターボ)の再塗装は、進捗レポートを見ると、かなり進んでいる。
もう下地は9割がた終わっているようなので、1月から2月には塗装は終わると思われる。
上記カーポートの設置日程との調整で、どこクルマをどこに保管するかしばらくは調整が必要となる。
まあ、そのあたりは適当に(笑)

ぴよっち(R2)のステアリング交換が終わった。
純正のエアバッグの機能を生かしたかったので、ステラリベスタ用の革巻きステアリングとした。
センターパッドの両脇にある飾りの色を嫁が気に入ったのが決め手である。
嫁ガンダムの内部フレームの色(通称内部フレーム色)と同じなのが良いとのこと。
あとは、近いうちに3眼のメーターとワイパースイッチのアップグレードをやってしまおう。

びたるん(BRZ)にフォグランプを取り付けた。
いろいろ探すのが面倒だったので、純正をディーラーで取り付けてもらった。
これで、冬季の早朝にも対応できる。

インプレッサG4→WRX S4の案を義父に話をしてみた。
G4の発進からの立ち上がりで、エンジン回転1500rpm前後までが少しもたつく気がする。
これは、新車時からの傾向で、トルクが足りないのか、ロックアップが早すぎるのか?
いやそもそもCVTにロックアップってあるのかも分からないが、とりあえずもたつく。
そのため、合流や交差点などの再発進時に慎重にならざるを得ない。
義父は、車検時の代車でやってきたG4にはそれが無かったと言っているので、
そこは改良された可能性が高い。
ピークパワーを削る代わりに、発進直後のトルクを厚くしている可能性は高いと思う。
ディーラーにそこが気になるのだが・・・と言ったところ、「そうですか?」とはぐらかされてしまったらしい。
まあ、カネにならないことはやらないだろうし、やりたくないだろうから、そういう対応されるかも知れない。
しかし、ずーっとそこのディーラーで買ってるんだから、もちっと聞いてあげたら?と思うし、
買い替えを勧めるチャンスでもあるんじゃない?と思うが、どんな営業なのか分からない。
私が試乗したS4には、G4初期型のようなトルクの谷は無かったし、
最高出力300馬力のクルマだから、おりゃあぁ!と踏み込めば、
たぶん恐ろしい加速をするだろう。
そんなわけで、義父は「検討してみる」と言っていた。
感じとしては、乗り気だと思う。
乗り換えの時期や交渉については、私がコーディネートすればいいだろう。
G4のときの感触や価格を聞いた感じでは、どうも、義父の懇意にしている営業は、あぐらかいてる感じが否めない。
こちらで、価格などのデータと、ケース別の対策を作成して、やる気のある営業を見つけ出して頼んだほうが、良い結果を望めると思う。
年末にカタログを貰いに行った店の対応と知識が信用できそうだったので、そっちに話を持っていってみるつもりである。
私自身、やたら価格下げろというのは好きで無い。
義父がディーラーのブラックリストに載るのは困るし、どちらかというと、あまり値切りたくないので、
営業が数や価格の調整を可能な時期とケースを調整できるように配慮した上で、条件を提示するように考えたいと思う。
安い買い物では無いのだし、今後のことも考えなくてはならない。

年末に食卓テーブルのところに置く椅子を発注してきた。
飛騨のクレセントシリーズを4個、両脇の手を乗せる部分の曲線が気に入って発注した。
材質は、テーブルがタモのため、感じが近いナラとした。
色は迷ったが、ウレタンニスではなく、ローズとマホガニーのオイルステン仕上げとした。
長く使えるものがいいよな・・・と思ってそれにしたが、結構な金額になった。
レカロのSRが4個買えそう。(レカロも椅子だが・・・)
良いものとはいえ、椅子だけでひと財産である。

それに触発されて、少し居間を整理したくなり、
居間のプレステ3の前にあったレカロシートを処分(売った)した。
レカロが無くなったので、GT6やるときは座布団である。
が、これはまもなく非常に問題があることが分かった。
ターボエスプリの色を決めるために、GT6でいろいろ塗ってシュミュレーションしていたところ、
嫁とうーんうーんと悩んでいたら、なんだかアタマが痛くなって、酔ってしまった。
視野角のせいか?それとも視点高さのせいか?
いずれにせよ、バーチャルでも座布団ドライブは、ダメらしい。
仕方なく、代わりのレカロシートを探したのだが、現在のラインナップの中で決め切れなかった。
居間に置くのに、フルバケはちょっと無いでしょ?と思う。
リクライニングバケットであるSR系は、ぴよっち(R2)で使ったので、
好感がもてるが、SRの新品をオーダーするのであれば、
ぴよっちで使ったのとは、違う年式のほうがいいと思える。
いくらカッコよくて使い勝手が気に入っていても、同じものばかり4個あってもつまらない。
電動系の革シートなんてのもありか?と思ってはみたものの、現在のラインナップの電動系は、
形がどうも・・・使ってみれば食わず嫌いなのかも知れないが・・・革の色もどうもなぁ・・・
結局、現在のラインナップで適当なものを見つけられなかった。
そうなると、LXとかLSとかてきとーなものを買ってきて「たったかたー」と張り替えて使うか?
今まで、リクライニングバケットであるSR系、フルバケSP系、電動C-クラシック、CG,CRなどのC系、
LS、LXなどいろいろ使ったが、実は一番気に入ったのは、LXであった。
それもジェミニのOPだった、一番安めのLXである。
ゴーカなシートでなくても、大丈夫なのである。
私自身は、安上がりな人間なのだろう。
とまぁ、いろいろ悩んだ末に、フル電動のCSEを1基調達した。
理由は、1回使ってみたかったから・・・というのと、
CSEのシートヒーターで、あったまって、居間でうとうと昼寝する嫁が見たかったからである。
明日あたり、到着するだろうから、バラして「たったかたー」といつものレカロストライプ仕上げにイメチェンするつもりである。


フォグがついたびーたるん。それ以外は、何も変わらないが・・・


ステアリングが革巻きになったぴよっち


「私、革ハンドルのクルマなんて初めて~!!」と嫁は言っていたが・・・・
よく考えると、他の車は全部革巻きなのだが・・・じぇこたむ(エリーゼ)も含めて・・・
それを嫁に指摘したところ、「あれは、別。」分類が、よく分からん!?
Posted at 2016/01/04 22:36:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ

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