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2018年02月25日 イイね!

真ん中の車(MG-F登場編)

我が家で管理している車は、今まで8台であった。
ここには、自走不可なヤツは含んでいない。
レストアベースのヤツやスペアエンジンなんかもあるのだが、
それはまあ、それ!?である。

国産車が4台
はちろっきゅ(トヨタスプリンタートレノ AE86改)
びーたるん(スバル BRZ R)
ぴよっち(スバル R2 R)
ぴよたん(スバル R1 S)

この連中は、国産車の中でも部品の流通が良く、オプションパーツや互換性のある車種が多い。
トヨタ車であるAE86は、走行に必要な部品の欠品は滅多に無いし、流用できるパーツも多い。
それに、流行った車のため、海外からの逆輸入パーツや、チューニングパーツも多い。
フルオリジナルにこだわらなければ、いくらでも維持補修ができる車である。
スバル車は、基本的に車種間の共通パーツが多い、そのため、R1、R2ともにプレオ、ヴィヴィオからのパーツ流用も効くし、
サンバー、はてはBRZとの共通パーツなんかもある。
中古パーツも豊富に出回っているので、これまた新品パーツにこだわらなければ、維持は楽である。
BRZは、現行車種なうえ、チューンドベースに使われるので、これも困らない。

対する輸入車も4台
ぷりこ(ロータスエスプリS1)
ぢのこ(フェラーリディノ208GT4)
じぇこたむ(ロータスエリーゼフェーズ1)
たぼちん(ロータスターボエスプリ)

この連中も、実はパーツに困らない。
ロータスは、パーツ供給が非常に良く、シャシからして新品パーツが購入できるし、社外品のシャシなんかもあるくらいだ。
ディノは、フェラーリゆえ、そのブランドが邪魔をして、パーツの価格があがってしまう傾向があるものの、
共通パーツが多い車種である。
同族の308GTB、246GTだけでなく、ウラッコ、ストラトス、ランチア、フィアットあたりともパーツを共有している。
イタリア仕様特有のパーツがあるにはあるが、それにこだわらなければ、維持はしやすいと思う。
だいたい、丈夫なんで、壊れないんである。

それでも、気構え無く乗れる国産車に対して、ウチの輸入車連中は、特殊なカテゴリに属する車ばかりである。
だから、パーツ供給が良いからといって、一般的に維持がしやすい部類の車では無いだろう。
どうにも二極分化しているのである。

そこにどちらにも属さないニューフェイスがやってきた。
MG-Fである。
やってきたと書いたが、某所から350km自走である。
正直、ロードスターあたりとあまり変わらないのでは?
と思っていたのだが、運転した感じでは、まさに英国車のフィーリング。
骨太なところと、繊細なところが同居して、これはこれでなかなかに悪くない。
シートが厚く座った感じがふかふかで、、ホールド性ではいまひとつだが、思ったよりも疲れない。
長く寝ていた個体ゆえ、ヒンジなどが、固着しかかっている。
たいしたことではないのだが、少しメンテナンスしてやろうと思った。
えーと、5-56は?と探したが、見つからない。
仕方ないなぁ、買ってくるか?
でも、待てよ、どうせ買うならば、かつて使っていたプロ御用達のアレだな・・・
というわけで、トヨタ部品共販に行って、ドライブジョイのハイルーセンとハイルーブを買ってきた。
要するに、浸透性潤滑剤と鳴き止めである。
ハイルーセンのほうは、ハイルーセンevoという新製品が出ていたので、それを購入した。

ギコギコいっているヒンジにハイルーセンをプシュとやってやると、すぐにおとなしくなる。
まあ、これで当分は大丈夫だろう。
トヨタ部品共販に行ったついでに、ウチのハチロク用にボンネットステイキャッチクリップを買ってきた。
ボンネット開時に支える棒を、格納するためのプラスチックの部品なのだが、
20年余り前に、ぱきっと割れてしまって、ずっとそのままになっていたのだ。
210円也。
こんな細かいパーツでも、すぐに入手できるのはありがたい。
メーターの照明が半分死んでいるし、4個ある室内灯のうち1個が切れているようだ。
水温計も表示がおかしい、タイヤは硬化してひび割れがはじまっているし、冷却水ももうちょっと足したほうが・・・である。
メーターは、ユニットを取り外して、各部を清掃してやった。
電球は切れていなかったので、組み付けると、見事全部復活した。
室内灯は、1個ダメになっていたので、輸入車用のタマを取り寄せて交換した。
冷却水は、LLCを買ってきて500ccほど足した。
バッテリーを交換して、室内を清掃して、天気の良い日に幌を開いて天日干ししてやった。
気がつくと、水温計がちゃんと動くようになった。
きっと、走りたかったのだろうな、MG-F。
簡単なメンテだけだが、だいぶかなり良くなった。
運転席側のドアを開けても室内灯が点灯しないこと、タイヤが硬化しているので、リアに荷重をかけると若干振動がでること、
リモコンで動作するはずのフロントフォグランプが、何故か点灯しないことを除けば、おおむねOKである。
あとは、オイルを交換して、少しずつ走らせてやれば、もっと元気になるだろう。

ウチの国産車の感覚は、いわゆる「通勤」のようなものだ。
あたりまえの日常。
その中で何を考えか?というのが走りの部分と言える。
対して、ウチの輸入車連中は、「試合」とか「決闘」のような感じ。
気を抜いたらやられる。
しくじったら大怪我だ。
そういう緊張感を抱えて、毎日走るわけにはいかないし、「通勤」車大多数の公道では、場違いといわざるを得ない。
MG-Fは、どうだろう?
「趣味」というか、「散歩」みたいな感じ?

汎用性、実用性に優れた国産車と、尖った性能で特化した輸入車、そんな極端なウチの車の中で、
たぶんMG-Fは、ちょうど中庸の車なのである。
あれこれチューンしてやろうと思うほど手軽ではないし、かと言って、走ることそのものが、真剣勝負というカンジでもない。
パーツは汎用部品でできているし、何より、運転を適度に楽しめる構成になっている。
ミッドシップの緊張感、トルクのあるエンジン、絶対スピードは高くなくても、トラクションがそれを補ってくれる。
そうだそうだ、それと、これがあったな。
幌を開いて、風を感じて走る。
ヒーターは効くが、さすがにアタマが涼しい。
ちゃんと着込まないと、風邪引くな・・・
こういう感覚は、クーペばっかりのウチの車には無いものだ。
「乗ること走ること、それそのものがイベント」という車は、それは機械的な性能のせいであって、
MG-Fのように、「英国製オープンスポーツカーで流す」感覚とは全く違うものだ。
隣で嫁が言う、「足元暖かいけど、空が見えて何か不思議だね。」
嫁のじぇこたむ(ロータスエリーゼ)は幌を開いたことが無いが、たぶんエリーゼで幌外して走っても、
MG-Fの感覚とはだいぶ違うだろう。
「決闘」のようなぷりこ(エスプリS1)ほどの緊張感は必要としないが、じぇこたむ(エリーゼ)の走りは、少なくとも「試合」である。

コンビニで暖かい缶コーヒーを買って、駐車場のMG-Fを振り返ると、MG-Fがほんの少し二カッと笑ったように感じた。
こういう楽しみ方ってのもあったんだよな・・・
いつの間にか、「通勤」のように、移動することに慣れてしまい、「試合」に疲れてしまった中年の「走り屋」にとって、
MG-Fは、そういう存在となったのである。


350km自走で納車前のMG-F、後ろにいるのは、私がかつて乗っていたアルファ155である。


そしてやってきた「真ん中のクルマ」、嫁は運転して「結構骨太なカンジ、嫌いじゃないけど意外」とのこと。


久々に見たウチのぷりこ(エスプリS1)。MG-Fをとりに行くと同時に、ぷりこの塗装打ち合わせも兼ねていたのだ。


はちろきゅ(AE86改)のボンネットステイキャッチクリップ。20年間割れたままだったが、新品となった。
こういう細かいパーツって忘れてしまうので。
Posted at 2018/02/25 13:10:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2017年12月30日 イイね!

高いものには訳が(違いの分かるオトコ編)

ウチにプレステ4がやってきた。
いつもグランツーリスモを買ってから、プレステを購入するので、いつも同様の流れである。
かつては、ゲーセン通いがやめられないのでは?と思うほど、のめりこんだこともあった。
反射神経は良いほうではないため、努力努力の人なのだが、逆に操作系が複雑なものは非常に得意。
シュミュレーター系は、なんでもこなせる。
ヘリなんか、両手両足使っても操作系が足りないから、慣れないと、まともに飛ばすことすらおぼつかない。
しかし、複雑な航空機は得意であった。
最も得意としていたのは、タイトーのトップランディングであった。
200回以上クリアしたことまでは覚えているのだが、
筐体のクセ、難易度設定、ときには故障など、どんな条件も飲み込んでクリアできるようになった。

そのうち、シュミュレーターには、法則があることに気がついた。
上手くなってくると、最低限の操作で済むようになるのだ。
例えば車であれば、ハンドルやたら回して、アクセル、ブレーキぱかぱかやったところで、それはロスでしかない。
なるべくスロットルを開けている時間を長く、ブレーキングの時間やステアリングを切る時間を短くすれば、
論理上もロスが少なくなるわけで、実際操作を最適化してゆくにつれ、良い結果が出るようになる。
結果として、ゲーム機を操作している時間が短くなるのである。
トップランディングも、だんだんと操作が少なくしてクリアできるようになり、
とうとう、究極と言える領域まで踏み込んできたのである。
最もロスの少ない、最短のクリア方法。
それは、操作しないことである。
そんなこと、できるのか?
実は、できるのである。
まず、エンジンの出力調整と、ラダー、フラップの調整を開始前に終えておく。
で、オカネ入れて、スタートボタンを押す。
そのあとは、空港を選ぶのだが、ほっておくと、勝手に決まる。
雨だったり、滑走距離の短い空港だと、大型機はオーバーランする可能性があるのだが、
上手くなると、天気も距離もなんとかできるようになるので、関係ないのである。
そして、ゲーム機の筐体を降りてしまうのである。
このゲーム機は大型の乗り込める形の筐体で、外側にギャラリー用の別モニタがしつらえてある。
モニタの前に腕組みして立ち、自分の放置プレイをながめるのである。
微妙な設定が合っていれば、自機は着陸コースにのって、勝手に着陸して次の面に進む。
これを繰り返すのである。
さすがに、最終面は、全くの操作ナシは無理なのだが、風にあおられようがお構いなし、
最後に筐体のドアをあけ、外からラダーを1回だけちょいと動かして、スロットル調整して、進入コースにのせてやればエンディングである。
だが、待てよ!?究極のプレイなのかも知れないが、5秒も操作していない。
ゲームやってるのか、やってないのか?
それに気がつくと、なんだか意味の無いことに思えてきて、それがきっかけでゲーセンには行かなくなってしまった。
プログラムを組むことができるので、データの集合体とパラメータ設定でできあがっているそれに、魅力を感じなくなったというのもあるだろう。
やりすぎて、違う領域にたどり着いてしまったわけだが、いつものことながら、そこまでやってしまう性格なのである。
我ながら、「バカなんだなー」と思う。

そんなわけで、プレステ4proを買った。
歴代プレステのときもどうせグランツーリスモしかやらないので、プレステ3は、グランツーリスモ専用機になっていた。
プレステ4もそうなるだろうから、proでなくてもいいのだろうが、メカフェチなので、なんとなくである。

しかしながら、今回のグランツーリスモは、車種が少ない。
だいたい、ウチの車は、それ系のため、ほとんどがゲーム内に登場するのだが、今回は、初期状態だと1台も無い。
こんなことは初めてである。
なんか、違いませんか?と思うのだが・・・
それでも、買ってきてから、毎日毎日走りこんでいる。
いやしかし、プレイ開始してから1ヶ月で、1台も車買う気にならないグランツーリスモは初めてである。
この車種少なすぎるの、なんとかなりませんかね?
もっともウチの場合は、再塗装やチューニング、車を買う場合のカタログと化しているけれど・・・

塗装の際にグランツーリスモでシュミュレーションした、ウチのターボエスプリも売れるといいのだが・・・
塗装が終わってから、1年余経過したので、少し塗料が硬くなってきたと思う。
塗料の二次収縮が終わったあたりで、1度磨いてやると、もっと綺麗になるだろう。
塗装といえば、中古車選びでは、要注意なことが多い。
綺麗なツヤのあるボディを見ると、くらくらっとくるのだろうが、そこには、立派過ぎる落とし穴が存在する可能性がある。
よくある中古車のコスメで、クリアで「マルペン」するという手法がある。
ボディ塗装がヤレてきた時に、前の塗装はそのままに、クリアを厚めにオーバーペイントして、
磨いて艶出しする方法である。
近年塗装の質が改善されたため、見た目はてろてろの艶になって、きれいに見えるようになる。
これ、要注意である。
エスプリなどのFRPボディの場合、古い塗装を剥がすための剥離剤を使うことができない。
ボディ素材自体が樹脂で、ゲルコートしてあり、その上にプライマー、サーフェサー、下塗り中塗り、上塗り、クリアとなっているため、
金属ボディと違って、剥離剤で顔料だけを落とすことができないのである。
結果としてFRPボディの全塗装は、タイヘンな作業になる。
サンドブラストしようとすると、深さを制御できないから、塗装だけ落とすことは難しい。
たぶん、素材まで削って、毛羽立ってしまうか、下手すると穴があいてしまう。
いたんだ塗装、酸化した塗装は、手作業で削り落とすしかないのだが、どこまでサンディングするかが制御が難しい。
サンディングしすぎれば、ブラスト同様下地よりもっと下の素材部分まで削ってしまう可能性があるし、
上手く塗装だけ削れたとしても、全体が数百マイクロメーター単位で、でこぼこになってしまう。
その上に、手抜きのオーバーペイントをすると、仕上がったときに、光に透かすと面が波打ってしまうのである。
ついでに、FRPは、ガラス繊維である。
削りくずを吸い込むと、呼吸系系の障害を引き起こす可能性がある。
近年特に吸入物質に対する規制が厳しくなって、石綿はおろか、セラミック製耐熱材などの規制もやたらに厳しくなっている。
下手すると、作業者の寿命が縮む。
メーカーも、国の規制に従って、RCF対応の素材に切り替えざるを得なくなっている。
そんな事情があって、FRPボディを美しく全塗装するのは、非常に難しく、手間がかかる。

当然、業者は引き受けたがらないのである。
だから、ターボを全塗装するときには、地方の工場に持ち込んで、塗装する時期を選んだうえ、下地仕上げにじっくり時間をかけてもらった。
それで、仕上がりが決まってしまうからである。
結果は、比較することはできないが、それでも、エッジと面がシャープに出た状態で発色とツヤを両立した塗装とすることができた。
もっとも、この塗装の真価が発揮されるのは、ある程度の経年変化の終わり、収縮と硬化の終わった状態で、仕上げ磨きをしたあとである。
綺麗な塗装なんか当たり前、望むのは、美しい仕上がりである。

もし、業者が売却のために、お化粧直しをしようと思うのであれば、カネと手間と時間をかけて、
そんなに凝った塗装を施工しようとは思わないだろう。
結果、FRPボディの全塗装は、クリアのオーバーペイントになりがちである。

高いものには訳があり、安いものにも訳がある。
クリアのオーバーペイントには、大きなリスクがある。
塗装には相性があり、オーバーペイントしてはいけない組み合わせがあるのだ。
もっとも一般的に知られるペケな組み合わせは、ラッカー系塗料の上に、エナメル系塗料を重ねる方法だ。
これは、完全にアウトである。
けれど、顔料と樹脂分の比率や、酸化防止剤の凝集析出によっても、ペケなケースがあって、
同じ系統の塗料でも、塗料メーカーの組み合わせによっては、だめなケースが出てくる。
だから、産業機械に限らず、塗料はプライマからクリアまで、同じメーカーと系列の中でシステムとして使うことが望ましく、
そのようにランナップされているのである。
高価な特殊塗料の中には、溶剤のシンナーまで指定されていて、塗装膜厚さる数十μm単位で管理する必要があるものもある。
メラミン樹脂系、シリコン樹脂系、エポキシ樹脂系、変性アポ岸系、ポリウレタン樹脂系、MIO、ガラスフレーク、フタル酸系、ジンクリッチ・・・
よく出てくる系統だけでも、ゴマンとある上、メーカーや銘柄で分けたら、それこそキリが無い。
最近主流になっているウレタン樹脂の2液性塗料は、非常に「強い」塗料であり、たいていのものに、オーバーペイントできる。
が、細かい条件によっては、やはり上手くいかないケースもあって、困ったことに、数ヶ月、数年あとからその問題が露見するのである。
それと、古い塗装には、クリアを密着させる必要がある。
クリアは「硬い」塗料である。
膨張係数や、レジンコンテンツ率のばらつきから、鉄ボディ、アルミボディ以上に、応力変形や膨張収縮が大きいFRPボディに対して、
塗装も追従できなければ、剥離してまだらになり、悲惨な外見になってしまう。
実際、クリアが層間剥離してしまって、「なんかいいカンジ」になっているエスプリは多い。
個人的に「脱皮」と呼んでいるが、そうなってしまうと、クリア層が全部剥離するしか補修方法が無くなってしまう。
当然、クリア層のみを綺麗に剥離する方法はないので、非常にやっかいなのである。
クリアを密着させるためには、塗装する表面を脱脂し、アンカー効果によって食いつかせるために、アシ付けのサンディングを行うのが良い。
それによって、塗装表面も活性化するのだが、前述のとおり、FRPボディを上手く表面だけサンディングするのは、非常にリスクが大きい。
下手に顔料部分をはがしてしまえば、終わりである。
一液性の塗料の場合は、溶剤(溶媒)の比率を増やし、下の塗料の表面を溶かして食いつかせるという荒業があるのだが、
これは、プロにやらせても「賭け」になる方法のはずで、最悪の場合は、下の塗料とオーバーペイントした塗料が、
ところどころで溶け合って混じってしまい、マーブル模様になってしまう。
だから、脱脂だけでクリアをオーバーペイントしてしまう可能性は高いと言える。
クリアオーバーペイントの目的は、「安い費用」で「見た目を良くする」ことである。

手間がかかり、工賃の大半を占めるサンディングなしならば、その点では好都合である。
あとあとのことは考慮しないで、ただ売るためだけならば・・・だが。
ぼってり塗って、艶だけ盛ろうとすると最悪の結果につながりかねない。
FRPは、膨張率が大きいため、温度差の大きな条件であれば、数年もしないうちにクリアが剥離してくる可能性があるのだ。
特に温度が下がる場合は、樹脂は硬くなるので、危ないと思ったほうが良い。

ちゃんとやってある塗装と、クリアぶっかけをどこで見分けるのか?
それは非常に難しい。
まあ、方法が無いわけではないのだが、敢えてここには書かないでおこう。
ことエスプリに関しては、簡単な方法がある。
ステッカーを見るのである。
サイドには、たいてい純正のロゴとストライプが貼ってある。
ターボの全塗装の際に純正品を取り寄せた。
単価は高くないのだが、1台まるごととなると、結構な量を使うため、ばかにならない金額になる。
好みは、ストライプ無しだったが、いざ貼るとなると、あの長いでかいステッカーを曲げずに気泡を入れずに、
左右同様に貼るのは、かなりの手間である。
もちろん、きっちりやれる自信はあるが、作業ブースは無いから、天気の良い日を選んで、まる一日かかってしまうだろう。
だったら、全塗装の最後に貼ってしまうか・・・と思い業者にお願いしたのである。
3桁万円の工賃をかけて全塗装した車に、ステッカー数万をケチっても仕方ないと思ったわけだが、
これが、なるべくカネをかけずに・・・というコンセプトでクリアをオーバーペイントしただけだったら、
同じように考えるだろうか?
もしも、あなたが買いたい、買おうと思ったロータスが、妙にピカピカのボディで、
純正であるはずのサイドストライプやロゴなどのステッカーがついていない場合は、特に要注意、2,3年もすると、
脱皮してちょうちょに!?なろうとするかも・・・である。

安いものには訳があり、高いものにも訳があるのである。
それを見切れない人間には、良いものを手にする資格が無いとも言える。
自分がどれだけの経験と知識を持っているかが判断基準になるのだから、
いやはや、塗装ひとつとっても、厳しい世界なのである。


トップランディングである。懐かしいが、もう別にいいや・・・


そういうわけで、ウチにやってきたPS4proである。
同じくグランツーリスモ専用機だったPS3を上にのっけている。
「ガチなヤツ」ことNASが隣に・・・そろそろ、ケースに入れてやらないと床置きじゃなぁ・・・


嫁のリクエストで、デンキケトルを買った。赤いので、ジオンのケトル、「ジオケト」と呼んでいる。


同じく赤い高性能機。やっつけ塗装では無いので、見るたびに惚れ直すくらいだ。(注:誇張アリ)


写真は下手な私だが・・・


下地をちゃんとやると、ピカピカだが、ぼってりしたツヤではなく、こんな風にソリッドなツヤになるのだ。




Posted at 2017/12/30 15:07:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2017年11月04日 イイね!

スキモノの嫁(通常の3倍編)

今日は、ほかぽかと暖かい。
連休のなかびということもあり、比較的ゆるゆるしている。

義父が、WRX S4にETCをつけたいというので、取付をした。
ついでに、パイオニアのナビの付属品である、TVアンテナの取り付けと、ドライブレコーダーの代わりとして、
クルーズスカウターの取り付けも一緒にである。
バッテリーを外して作業したために、バッテリー復帰後に、各パワーウインドの調整の必要が出たが、無事完了。
これで、私のBRZとほぼ同じナビシステム(1年新しいモデルだが)になった。

アマゾンから、ご注文の品を発送しましたとの連絡が・・・
ハテ?発注して来てないものって無い筈だが?
と思いきや、グランツーリスモスポーツとのこと。
おお!そうだ、発注したよ、1年以上前だけど(笑)
PS4、持って無いんだけどね。
毎回そうなのだが、グランツーリスモ買って、それに合わせてプレステを購入している。
でもって、その結果、我が家のプレステは、グランツーリスモ専用機になっている。
動画は、パソコン+モニターで見られるし、モニター本体もネットやHDDにつながっている。
外部とのやりとりやバックアップは、NASがある。
円盤の再生は、HDDレコーダーやパソコンがあるから、それに任せればいい。
というわけで、プレステは、グランツーリスモをやるための機械なのである。
そのグランツーリスモも、ゲームとしてやっている感じではない。
現にエンディングまで行ったためしがない。
ウチの場合、実車がグランツーリスモ状態(ついでに車庫も)なため、グランツーリスモは、
カタログ兼チューニングシュミュレータ用だ。
実際、ターボエスプリの全塗装シュミュレーションとして使ったし。

書いていて、なんだかイッてしまっていて、おかしいと思う。
おかしいのだが、ゲンジツなのだ。

そんな我が家にニウマシンが来る可能性が高まった。
ミッドシップ、2シーター、マニュアルミッション、右ハンドル、輸入車で丸い車体。
車種はMGF、これは、「まるん族」だな、よって嫁系車両である。
ちなみに平べったい車両は、「平たい顔族」と呼んで、私系の車両ということになっている。
AE86、エスプリ、GT4は私系
R1、R2、エリーゼは嫁系
BRZは、丸っこい顔で、かつ平べったいので、中間である。

グランツーリスモに出てきそうなやつしか居ないのだが、MGFもそんな感じ。
そういうものしか我が家には来ないのだが。

部品は、まだ十分入手できるようで、走行に必要な部品で困りそうなものは見当たらない。
エリーゼと共通のユニットのため、このあたりの部品手配の経験は、エリーゼのためにも役立つだろう。
それに、部品単価が低いようで助かる。
一瞬、補修用部品の類が、まさかユニパーツじゃないだろうか?と不安がよぎったが、
少なくともユニパーツ大部分ではなさそうだ。

「車買ってくる」と言っても、嫁はあまり反対しない。
それは、スキモノである私としては、非常にありがたいことではあるのだが、
嫁も自覚はないようだが、スキモノのため、実は車種には厳しいのである。
幸い、自動車というカテゴリにおいて、私の好みと私の好みは、近い位置にあるようなので、あまり問題は起きない。
私は、車の整備、維持、チューニングが楽しいのであって、乗るのはテスト走行で十分である。
嫁は、走るのが好きなので、「僕いじるひと、君乗る人」的な分担ができあがっている。
嫁の好みは、高性能で、コーナリングの速いヤツ。
できれば、スタイリングのかわいいヤツが良いらしいが、かわいいだけではダメらしい。
快適装備は無くてもいいが、マフラーはカッコいい出口だと嬉しいようだ。

でも、MGFの話をするときには、正直冷や冷やした。
ロータス系、エラン、エリーゼ、エスプリあたりなら、シリーズ何?とか、仕様とか特徴を聞かれるだけで、
まず問題は無い。
例えば、・・・
「今度、エクシージ買うことにしたよ」
「ふーん、どんなヤツ??」
「ターボ(スーパーチャージャー)ついてるやつ。200馬力以上出るよ。」
「ふーん、速い?」
「バカっぱや。」
「屋根は?」
「ついてる。エアコンは期待するだけ無駄。ちなみにフェーズ1」
「色は?」
「青が良かったけど、銀だな。かっこいいよ。やさぐれてる。乗る?」
「やた!銀好き。乗る乗る。運転する!!ぐいんぐいんって乗るよ。」
これは、非常に好ましい車種なので、今すぐにでも持ってこいというスタンスである。

次の例である。
「今度、テスタロッサ買うことにしたよ」
「テスタロッサ?フェラーリ?」
「そうだよ。」
「びろーんって幅の広いやつね。覚えてる。」
「まあ、そうだね。2mある。」
「好きなの?」
「いつか買おうと思ってた。」
「ふーん。速い?」
「直線は・・・」
「コーナーは?」
「ほどほどかな?」
「そっか。」
これは、NGではないが、積極的に受け入れたいほどのものではない。
買うのはかまわないが、責任を持って面倒をみるようにというスタンスである。

その次の例。
「今度、カウンタック買うことにしたよ。」
「え・・・カウンタックって、ランボルギーニ?」
「そうだよ。」
「好きなの?」
「まあまあ。」
「あなたが欲しいのであれば、考えるけど、私、正直ランボルギーニは・・・」
「ダメ?」
「欲しいんでしょ?」
これは、本来NGである。
こうなったことは無いのだが、買わないほうが、家庭円満で居られるに違いない。

MGFは、どうか?
カッコ内は、心の声である。
「今度、MGF引き取ることにしようと思うんだが。」(MGF持ってきていい?)
「決めたの?」(欲しいの?)
「うん、燃料ポンプ不調なので、整備用の部品手配してる。あとタイベル。」(整備はまかせておけ。君は運転するだろ?)
「何色だっけ?」(少し興味出てきた)
「赤。座ったろ?」(一度見て、運転席座ってるよ)
「うん。覚えてるけど、色忘れた。」(多少は興味あるけど、いろいろ見てるから)
「赤だよ。内装も赤。丸いよ。」(どちらかといえば、好みだと思うよ)
「知ってる。オープンだよね。」(カッコ悪い車は乗らないよ)
「うん。」(もちろんカッコいいぞ!しかもかわいいぞ!)
「エリーゼあんまり出せないし、一度もオープンで走ったこと無いから、代わりにMGFオープンにして乗る。」(立ち位置はアシぐるまだよ)
「ぐいんぐいんってか?」(乗る気になったか?)
「うん。コーナー速い?」(念押し確認だが、高性能なんだろうな?)
「エリーゼほどじゃないけど、遅くはないと思う。ミッドシップだしな。」(そこそこにはな。あとはウデ次第だ。)

スキモノの嫁だと、通常とは違った方向に3倍タイヘンなのである。


義父のデビルウイング(WRXS4)と私のBたるん(BRZ)のツーショット


台風の合間をぬって、嫁をお台場のユニコーンガンダムを見に連れて行った。
嫁曰く「カッコ良くて、非常にコーフンしました」


嫁曰く、バーニアの写真撮って。色が気になるから。
メインバーニアの色は青である。


MGF。赤いので、全身がサイコフレームでできているのかも知れない。
私は残念ながら、ニュータイプでは無さそうだが・・・


キミは、ニュータイプかも知れんね
Posted at 2017/11/04 10:43:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2017年09月14日 イイね!

別れのとき(秋の気配編)

嫁が珍しく、欲しいものがあるという。
彼女のことだから、服だのバッグだの、ましてや化粧品やブランド品の類ということは無いだろう。
だいたい、化粧なんて、彼女の場合は、自分の顔のディティールを顔料でなぞっているだけである。
だから、化粧すると、若干色のハイライトがはっきりした程度しか変わらない。
口紅などは、地味めの色を選ぶため、すっぴんよりも血色が悪く見えている。
マイナス方向に見える化粧なんて、聞いたこともない。
イマドキの女子高生のほうがよっぽど上手いと思う。
塗装は上手いのに・・・いっそフィニッシャーズを筆塗りしたほうが、良いんじゃないか??

それはそれとして、何が欲しいのかな?
「あのね、扇風機が欲しいの。」
「扇風機!?そりゃまたレトロだなぁ。いいけど、なんで?」
「ウチ、居間が広いでしょ?エアコンだけだと、あまり冷やせてない感じするし、据付のサーキュレーターだと、上手くいってないみたいだし。洗濯物乾かすのにも使えるから。」
「まぁ、そうか・・・確かに、今取り付けてあるサーキュレーターは、吹き抜けの対策用であって、
室内のエアフローを積極的に制御するものじゃないよなぁ。わかったよ。で、何かめぼしいものがあるんだろ?」
「アイリス大山のコレ・・・」
「ふうん、割にコンパクトだね。価格もそんなに高くないけど、機能的に足りるのかいな?」
「うーん、ちょっと売り場に見に行きたいかな?」
待てよ・・・見に行きたいということは、サーキュレーターに少しこだわりを感じているな?
嫁はメカフェチだから、少しでも機械的な要素が入ると、真剣になる。
真剣になりすぎて、ケンカふっかけられることもあるから要注意だが、こだわるのは悪いことではないはず。
アイリスオオヤマは、どちらかというと、買いやすい低価格商品に力を入れている。
ということは、こだわってんだけど、あまり高いのではどうかな?と妥協したな。
それならば、だ・・・
「どうせ買うならさ、いかにも扇風機扇風機しているやつだけじゃなくてさ、高機能なものもあるんじゃないか?安物買いになるよりは、選んで納得して買ったほうがいいと思うよ。」
「そうかな?そういうもん?」
「テクノロジーの進歩で、付加価値をつけてる商品も出てきてるだろ。せっかく居間に置くのだからさ。」
そう言って、ネットでざっと調べてみた。
「ふむふむ、まあ、ありがちだけど、ダイソンのヤツとパナソニックの新製品が結構面白いカッコしてるぞ。今、そっちに画像送るから、見てみ?」
「あ、面白い。ヘンなの~。これってどうなってんだろ?」
「ダイソンのやつは、下側にファンが入ってて上にダクトで送り込んでいるようだね。一種のダクテッドファンだね。
出口を絞っているところからみると、風量ではなくて、流速を稼いでいるのだろう。パナのやつは、サッカーボールみたいだけど、後ろ側にプロペラ形のファンを内蔵しているみたいだね。」
「サッカーボールの赤いやつ、綺麗だなー。これ実物見られないかな?」
「見てみたいのかい?ちょっと調べてみるか。」
調べてみると、さいたま新都心のヨドバシに現物展示してあることが分かったので、仕事帰りに合流してみることにした。
「どんなかなー。面白いよね。」
何故か知らないが、かなり乗り気である。
「どこにあるのかなー?あ、あったあった!!全色揃ってるよ!」
「おお、思ったよりも小さいなぁ・・・」
「・・・なんだか、想像よりも安っぽい感じ?」
「うーん、ま、確かに。それと、赤の色合いがずいぶんと明るく感じる。」
「そうね、なんかキラキラしてるけど、かえって安っぽく見えるかな。」
「まあ、要は中身かな?」
パナソニックのサッカーボールは、首振り部分が別ユニットとなっている。
本体との連動は、しないようで、いろいろといじってはみたが・・・
「うーん、首振り台に、のっけてあるだけだなぁ。さすがにこれはちょっと・・・
風が出ているだけって感じだし、LEDもイルミネーションのつもりなのかも知れないけど、意味不明だねぇ。」
「そうね。これはちょっと無しかなぁ。」
嫁のテンションも明らかに下がっている。
何気なくダイソンのコーナーを見ると、カタログがあった。
一応貰って帰るか。

「サッカーボール、どうする?欲しかったら、首振り台とセットで買ったげるよ。」
「うーん、なんかオモチャっぽくて・・・それに、色もなんだか・・・」
「言わんとしていることは分かる。なんというか、オトナっぽくないよね(笑)面白いとは思うけど。
もうちょっと高くてもいいから、もちっと、各部を洗練したデザインにしても良かったかも。」
「そうね・・・」
「そうなると、ダイソンさんかなぁ・・・」
「カタログ見ると、空気清浄機能ついてるみたいよ。」
「HEPAフィルタだね、たぶん。定番だけど、実績はあるんだろう。フィルタ面積がでかいな。」
「こっちにするかな?」
というわけで、ダイソンのサーキュレーターDP01IBがウチにやってきた。
風量は少ない気がするが、出口を絞って流速を稼いでいるようだ。
空気清浄の自動モードでしばらく動かしていると、空気が若干すがすがしく感じられる。
気のせいかも知れないが・・・(笑)
メカフェチ女子は、満足しているようだ。

昨年の全塗装から返ってきたターボエスプリに、ここ数週間で、見学が数件あった。
別れの時が近いのかも知れない・・・と、なんとなく感じている。
価格が高騰しているフェラーリやポルシェに比べると、価格が安定していて、比較的低廉に感じられるロータスだが、
もともとの個体数が少ないのと、特殊な構造ゆえ、機械的なコンディション維持が難しいため、
いざ、購入しようと思って探すと、なかなか見つけにくい。
車は、維持できる環境の数しか生き残れない。
そのため、そうした環境のあるところには、既に数台がすしづめになっていることが多い。
だいたい、維持できる数+1くらいになってしまうようだ。
ウチも、まあ、そのくらいだろう。
面倒見るための技術やノウハウはあっても、時間的体力的な余裕が無いのだ。
中古車情報誌を見ていると、1台また1台と、個体がSOLD OUTになってゆく。
中年のおっさんになっちゃったからね(笑)
スーパーカー世代がそろそろ50代に突入していることもあり、一度くらい・・・
と思う元スーパーカー少年によっての、争奪戦も、そろそろと始まっているのかもしれない。
前オーナーに頼まれて、故あって引き受けた個体だが、ターボがウチに来て、気がつけば、もう15年ちかく経っている。
かつては市場には、多少選べるほどの個体があったはずだが、15年の間に、選びようが無い程度の数になってしまった。
前述したとおり、環境の数しか車は存在できないからだ。
エスプリは、FRPボディゆえ、ボディの素材的なダメージは、比較的少ない。
レーシングユニットと称してよいエンジンの構造がやっかいで、機関を維持するのが難しい。
特別なことは必要無いのだが、要するにメーカーチューンドユニットのため、そうした機械の扱いに慣れていないと、ダメなのだ。
なんと言ったらよいのか、機械の声を聞いてやる、寿命を削るほどの無理をさせないようにしながら、きっちり回してやる必要がある。
レーシングユニットは、いくらでも回るし、回せばパワーを搾り出してくる。
けれどあるポイントを過ぎると、寿命を削ってまで出力を搾り出すポイントがあって、それを超えないようにしなくてはならない。
それを見極めるのには、一種のカンが必要である。
もともと、数が多くて、年間に1台あたり、数十メートルしか動かさないため、ターボエスプリに乗ったのは、片手で数えるほどしか無い。
たぶん15年間で私が運転した距離は、50kmもいかないだろう。

「ねえ、ウチにはなんで車が集まってくるのかしら?」
「居やすいんだろ?コキ使われること無いし、故障しても文句言われないし、10年20年居ても苦にならないんだろうよ。」
「そうなのかな?」
「それに、私も君もスキモノだから、機械に好かれてんだろ?」
「そういうもん?」
「まあ、そういうもんかな?テキトーだけどね(笑)」
「ターボエスプリのこと、好き?」
「もちろん、嫌いじゃないけど。」
「ターボ売れちゃったら、さびしい?」
「どうかな、ここに居たければ居ればいいし、口説き落とせるオーナーが現れたら、そっちに行くだろう。居場所を決めるのは、ターボ自身だろうから・・・」
「そういうもん?」
「そういうもんかな、たぶんね・・・」


たぼちんことターボエスプリ。
市場や見学者の動向をみるに、別れのときが近いのかな?


バッテリー充電中のため、前だけ(笑)


非常に綺麗ではあるが、写りはイマイチ・・・写真は専門ではないので・・・


ウチにやってきた「ダイソンさん」
裏の吸盤で床にはり付いてしまうため、手近にあったレクサスのカタログの上にのっけている。
高級感のある使いかた!?である。


夏季休暇だったので、いつものように那須に行ってきた。


どうも、エンジンがどうなっているのか気になる。


休みの朝は、握り飯である。小さいやつは、嫁用「ちこ握り」


ちこ握りの好きな人。
Posted at 2017/09/14 11:40:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2017年07月30日 イイね!

レストア用の車買ってくれば?(並列化完了編)

宅急便が来た。
嫁は、洗面所にいたので、私が対応した。
「ごみホルダーだよ。」
「ごみホルダー?」
「ペットボトルを入れようと思って・・・こうやってつかうの。」
「ふうん、今は、いろいろなものがあるんだね。」
考えてみると、ウチにはゴミ箱が台所に1個しかない。
ゴミ箱たくさんあればいいというものではないだろうが、結構極端な家かも知れない。
夜も、デンキは、1個しかつけない。
これは、1個で足りるからでもある。
家の設計時に、省エネのために、考えたことのひとつである。
部屋の空間を、なるべく連続させて、壁を白っぽいものにする。
空間率を大きくし、1枚あたりの壁面積を広いものにする。
デンキは、目的に応じて数種類使い分けられる構成にした。
来客があって部屋を明るくしたい場合などは、天井のシーリング。
そこまで光量が必要ない場合は、壁につけたスポットという具合である。
これによって、1個から数個の明かりで、フロアを全部を照らすことができるようにしたので、
電気代を節約できるのである。
また、お湯の配管がなるべく直線で短い距離になるレイアウトで配置することで、
蛇口をひねってからお湯が出るまでの捨て水の量を減らす工夫もしている。
そうした設計上の工夫の効果か、月の光熱費は平均で1万で済んでいる。

発注してあった、助手席側のシートレールが到着したので、ぴよたん(R1)に取り付けした。
電動のクソ重いシートではないので、腰痛くならずに済んだのは、幸いである。
CG、CSEなどの小ぶりの電動シートは、重いながらもあまり大きく無いので、なんとかなるのだが、
泣かせるのはやはりC-クラシック・・・嫁をして、一種の暴力であると言わしめるほど重くでかい。
他のCシリーズと内部構造も全く違うため、分解もかなりの重労働である。
でも、カッコいいからなぁ。
SR-6を助手席側に装着したことで、ぴよたん(R1)も、一応アルカンターラセレクション!?になった。
ついでに、リアの窓に貼るステッカーも製作して、貼り付けた。
R1とR2では、丁度ワイパーの停止位置が左右逆のため、2台並べると対になるレイアウトである。
いじっているときは良いのだが、ぴよたん(R1)あらあら仕上がってしまったなぁ。

「何かいじりたいの?」と嫁は聞く。
「うーん、まあね。」
「だったら、レストア用の車でも買ってくれば?」
「うーん、難しいところだね。いじれれば何でもいいってわけじゃない。
どんなものでも直せることは直せるけど、形だけじゃなくて機能が付随してくるからね。」
「というと?」
「コスト度外視ならいいんだけど。例えば、サイドシルが腐っている車があったとするね、
単に錆びの穴をふさげばいいだけだったら、簡単だ。でも、実際そうはいかない。
モノコック車のサイドシルは、ストレスメンバーだから、ちょっと良い鉄板を使ってる。
で、継あてして直そうとすると、範囲にもよるけど、溶接部が硬化したり、かどっちょを尖らせてあてると、
応力集中を起す。そうなると、継あてした部分から壊れる原因を作ってしまう。」
「ふーん。」
「もちろん、そんな細かいことまで気にしなくて良いケースもある。けど、簡単そうにみえて、そうはいかない部分もたくさんあって、
そこまで考えると、費用対効果のバランスで、ここまでいっちゃったら、ちょっとな・・・ってポイントがあるんだ。」
「なんで、そんなこと知ってるの?」
「機械の本職だからね。それくらい分かる。というか、いつもそのバランスについては考える羽目になる。
それとまあ、整備の本職に車のいじり方を習ったからだろうね。もちろん、理屈だけじゃない部分だってある。
だから、理想論オンリーにする気は無いけど、ゲンジツ論は出てきちゃうね。」
「そっか・・・」
「だからさ、まあ、おもちゃって点で言えば、何だっていいだろうけど、どうせいじるならやりがいのあるものって思っちゃうのね。
まあ、本当にやる気になったら、エスプリ エスゼロのスペック5エンジンでも起すよ。あれは、やりがいあるから。」
かつて、エスプリのクラブをやっていた頃に、入手したエスプリ用の907エンジン。
ヴォクソールLV220系のエンジンは、スペックがいろいろあるのだが、その中で、2リッターのスペック5エンジンは、
フケもパワーもバランスが良い。
私のぷりこ(エスプリS1)に載っているのは、スペック0、これはフェデラル仕様の一般的なエンジンで、排ガス対策強化で、トルク重視のセッティングだ。
カムのリフト量はそれなりにあるのだが、作用角が小さく、「尖った形状のカム」となっている。
スペック5は、もっと作用角が大きく、オーバーラップの大きなタイプである。
ぷりこ(エスプリS1)は、新車時のエンジンをOHナシで使えているので、そのままにしてあるのだが、
エスプリのエンジンは、同じスペック0とスペック5を1基づつ合計2基を予備エンジンとして、ストックしている。
まあ、予備とか用意しても、使ったためしが無いのだが・・・何故か、壊れないし、物持ちいいからなぁ。
なんか、オチがないが・・・


冒頭のごみホルダー。なるほど、こうやって使うのか。


嫁実家の水栓金具(要するに蛇口)を交換した。自分でやったが、水の側のテーパーネジがかたくて、緩めるのに時間が掛った。掛け声は、「うりゃ!!」よりも「どっこいしょ!!」のほうが、トルクが出る気がする。結局20分くらいで完了した。
サニタリー仕様のめっきだが、TOTOのこれは、めっきが厚い感じで、なんだかカッコいい。
これで、エコキュート関係の作業は全部終了である。


R1の整備書一式が揃った。全部揃えると、結構高い。結局R2とR1で年式が違うため、
それぞれ別にそろえるハメになった。


シート交換の済んだぴよたん(R1)室内の様子。
小さな車のため、シートがでかく感じる。


でも、デザインはマッチしていると思う。これでアルカンターラ!?仕様である。


後ろからだとレカロの文字が目立つ。


ぴよっち(R2)ステッカー施工状態。


ぴよたん(R1)ステッカー施工状態。両方とも彗星ヒヨコ仕様


庭の野菜の出来具合をチェックする、彗星ヒヨコ号親分。

Posted at 2017/07/31 00:08:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ

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