
フェラーリ330P4 V12 4L 1967と
フォードMarkⅣRaceCar V8 7L 1967
両方とも20億Crの高額車です。
GTsportプロフェッショナルリーグのノスタルジック1979 第2戦。
ユノディエールにシケインができる前のサルトサーキットを1979年以前のレースカーで2周するレース。
たった7分で賞金2400万Crを稼げるGTsport中最も効率のいいレースの一つ。
ただし勝つにはこの2台でないとまず無理。敵車として数台出てくるので他の車ではまず勝てない。
買うには20億Crが必要。
他の割のいいレースなどでコツコツ貯めていたら、なんとデイリーワークアウトで大当たり。
1日に42.195km走るとプレゼントカーが貰えるGTsportを毎日プレイさせるためのサービス。

これで330P4が当たっちゃった。あ然。もうヒュンダイばっかり何台もプレゼントされたのも許す。
勇んで参戦するとこれが乗りやすくてバカッ速いすごい車。
455PS で792kgしかないのでノーマルで充分。たまにポールポジションの敵車が330P4だと追いつけない時もありますが。
とにかく自由自在にコントロールできるしV12のフェラーリサウンドが素晴らしい。
回し切った先にさらに快音が響くレースエンジンならではの超高回転。
この車のおかげでフォードMarkⅣRaceCarも買えました。
フォードは507PSもありユノディエールの直線を単独で時速320km出せる。スリップストリーム使えば340は出る。
ただ1000kgあるのでブレーキが厳しい。しっかり減速しないといけない。
フェラーリのつもりで踏むとオーバーラン必至。
ハンコンのブレーキペダルは微妙な操作と踏み過ぎないためにゴムのストッパーが付けてあるため、
本当に現実の強さ並みに踏まないとフォードは止まらない。汗かきます。

キャプチャーできないので画質悪いですが、ゲーム上で写真撮るためにこの車たちをいろんな角度から見ると、ホント凝った造りになってる。カッコ良いです。
このレースで上位に絡んでくるもう1台の車、それは

ジャガーXJ13 V12 5L 1966
518PS 998kg
20億Cr
これを買うために、フェラーリでは簡単すぎるので飽きないようにフォードでひたすらルマンを走りました。
ここだけ230勝以上してます。
と言うことは26時間以上は走ってますね。ル・マン24時間はクリヤしてるかな?
夜も雨もないけど。
とにかく夢の?XJ13を手に入れて初レース。何もいじらず素のまま。

何と軽く優勝。呆気ないくらい。

しかし止まっている車を撮るのと違いレースシーンはカッコ良い。
ジャガーも簡単に勝てすぎるかな?
フォードとフェラーリのル・マン24のドキュメンタリーは見ていて、これらの車とは微妙に違うのだけど、
ル・マンをフォードとフェラーリでこれだけやったからには、映画フォードVSフェラーリを見ておかないと、と言うことで観てみました。
栄光のル・マンは小学生の時に劇場でリアルタイムで観てます。
ちなみにグラン・プリがレース映画の最高傑作だと思ってます。
いやー、フォードVSフェラーリもいい映画でした。よく出来てる。
アマゾンプライムのドキュメンタリーを見てるのが良くなかった。結末を知ってるので。
というかあのドキュメンタリーにある事実がどう料理されてるかと見てしまうので、筋も結末も知ってて見てるわけで、映画の見方としては良くない詰まらない事をしてしまった。
それでも面白かったから良く出来た映画なのだと思う。レースシーンばかりでなくどのシーンも面白かった。
レーサーは命を懸けてレースをしている。尊敬を払うべき。
GTsportでつい車を速さのデータだけで見ちゃうけど、制作された歴史的な背景には、利害や感情の衝突があり、
努力の結晶や命懸けの犠牲の上に成り立っている事を知っておくべきですね。
フォードVSフェラーリの問答無用の最後30分、ル・マンの迫力は過去の名作の熱狂が現代に蘇ってきたかのよう。
こういう映画は現代ではもう無理かと思ってた。
GTsportでサルトサーキットを人よりは少し長く走っているので、どこのコーナーか全部分かってしまうけど、昔はあんなに狭かったのか。すごすぎる。
ただ映画の映像体験よりも、GTsportでサルトサーキットを走る方が実は面白い。
車が好きなのにGT未経験の人は損してるなぁと思います。
Posted at 2020/07/12 23:00:22 | |
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