TALEX OZNIS サングラス by talex  

夜間運転用眼鏡を新しくしました。

夜の高速の標識がもっと遠くから見えるようにするためと、最近のLEDヘッドライトのはた迷惑な眩しさを低減するためです。

小田幸のフレームとTALEXモアイのブラウン。

近視と乱視の矯正のみです。運転用に老眼用の累進焦点レンズは使いません。

たまに普段使いの遠近両用をかけて運転すると、視野の外側がぼけているのが気になって駄目です。

ナビの画面がよく見えるのは良いのですが。

それにしても視界の中心に持ってこないと見えないので横目では使えず、累進遠近両用と運転は私には馴染まないです。

新しい眼鏡は夜の高速の標識を見やすくするため、限度一杯に近視を矯正したため近いナビが見にくくなりました。

今までのは目が疲れるから日常生活の適正値で、広島旅行で夜の高速で慣れないルートの標識が読めなくて行き過ぎそうになったりしたので、今回作りました。

補足。
写真2の説明はトレイの上までで下が今回作った小田幸＋TALEXモアイです。

写真3の一番下は今までの夜間運転用でフレームは999.9。

何年か前にやはり普通の近視矯正だけでは夜間に対向車が眩しく作りました。

レンズは眩しさを抑えるナイトドライブ専用で、地元の路線バスの運転手さんが買っていかれたというので選びました。

確かにそれまで使ってた普通のレンズよりはかなり効きましたが、最近の軽などのギラギラしたLEDの眩しさは強烈で、

その時高くてやめたTALEXモアイに今回しました。

色はTALEXのテスト用レンズを店の前の道に持って出て、夜の街の車のヘッドライトの眩しさを確かめて決めました。

写真2の薄い近視用と普段使い遠近のフレームは999.9です。

好きなブランドで、まだ他にツーポイントなどもあるのですが、ツルがたためなくてケースが大きく持ち運びが不便で、今は室内用になってます。

あとのフレームは小田幸。これもお店から勧められた鯖江のブランドで、チタンフレームの工作精度と塗装のきれいさ、デザイン、耐久性が素晴らしいです。

お気に入りです。

暇な時は外してヒンジの細工の精妙さをしげしげ見てしまいます。

新調した小田幸のフレームとTALEXモアイで夜に高速を含めて100キロほど走りましたが大変見やすいです。

今度のは新型でフレームもレンズも６カーブなので顔にフィットして視野が広くて、裸眼かコンタクトのように横目が使えて眼鏡をしてないようです。

何これと言う感じ。不自然に輪郭強調されてCGみたい。というか眼鏡をかける前の若い頃の見え方のような。クリヤに見え過ぎてゲーム画面みたいです。

初めて昼にTALEXを使った時のよう。対向車のフロントガラスが無くなってドライバーの顔が全部はっきり見えるんです。

どんな人で何をしているか、どこを見ているかが全部分かります。最近スマホやってる人がめちゃめちゃ多いです。

これはあまりTALEXでも強調されてませんが、周囲の運転者の様子が見える事は安全運転や危険防止にとても重要です。

右折待ちと直進車の出会い頭や、合流待ちの前を通る時など、運転者がどこを注視しているかが分かるか分からないかでは、危険度に雲泥の差が出ます。

大げさでなく、私はこのTALEXのおかげで何度も事故を免れて来ました。

別の所を注視していてこちらに気付いてないか、漫然と不注意で合流してこようとする車にホーンを鳴らして避けて、衝突を未然に防いだ事は数え切れません。

ただの車の外見だけを相手にしているのと、運転手の顔を見て行動しているのとでは全く違うのは想像していただけるでしょう。

晴れて眩しい時だけでなく、昼の運転には必ず掛けて、ヘッドライトをつけるまで薄暗い時もTALEXを手放しませんでしたが、これからは夜間用も用意できたので安心です。

夜はさすがに運転手までは見えませんが。

あと、TALEXは悪天候にも強く、大雨でも霧でも吹雪でも、路面の照り返しや圧雪のデコボコなどもはっきり見えてとても安全です。

眩しかったり余計な光は取り除いて見たい所だけ見えるという、フィルタリングの画像処理をリアルタイムでしてくれるすごいレンズです。

TALEXは高いですがそれだけの値打ちはあります。

これで防いだ事故の数を思うとむしろ安いです。

TALEX無しでは運転したくないです。危なくて。

ちなみに妻にも掛けてもらってます。

安全運転の必須アイテムと言ってもいいでしょう。

追記。

その後、フォーナインズのプラフレームの普段使い遠近両用を、紛失してしまいました！

ここに写ってない、最初期購入のフォーナインズのツーポイントが、

同等のレンズなので、今はそれを使ってますが、全くフォーナインズと分かりません。