TOYO TIRES OPEN COUNTRY A/T Ⅲ 225/70R16  

BFGのマッテレKM3からの交換です。

KM3は235/70R16でしたが、今回は敢えてワンサイズ落としてみました。

交換後、通勤と買い物で100kmほど走行してみましたが、タイヤが非常に軽く感じます。(KM3の前はKO2でしたが、それよりも全然軽い)

｢転がりについて｣
出だしもこれまでのKM3と比べて、スっと出るようになりました。(タイヤの外径が変わり、多少ローギヤ化した事も要因かと思います)
感覚的には、アクセルを踏む量がこれまでの半分位で済んでしまう感じです。KM3は別として、KO2でも多少のゴツゴツ感はありましたが、AT3はほぼ感じません。滑らかに転がっていくのが体感できます。

｢ノイズについて｣
一般道路ではとても静かです。バイパス道路で80km位出すと、僅かに高音質なノイズが聞こえてきますが、これは窓を開けての話。
閉め切っていれば殆ど気にならないでしょう。

｢乗り心地について｣
BFGは見た目は最高でしたが、頑丈な作りのため硬くて重いタイヤです。特にKM3は段差を乗り越えた時や凹凸路を走ると、脚がバタバタしてましたが、このAT3は軽いので脚がスムーズに動いているのが分かります。段差での衝撃も柔らかくなりました。

｢デメリット｣
やはり大人しすぎる見た目でしょう。オープンカントリーシリーズでは、RTやATexにはホワイトレターの設定があるのに、このAT3にはありません。早く設定して欲しいです。

｢総合｣
見た目以外はとても良いオールテレーンタイヤです。先行販売されたアメリカのレビューを見ると、雪道でもそこそこ走れるようなので、その点も心強いですね。
(私は雪のあまり降らない土地にいるので、このまま1年を通して走れそう)