ステアリング交換②
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
さて、取付をしていきます!
ステアリングはMOMOのドリフティングをつけますが、オフセットがエグいのでボスをワークスベルのラフィックス専用ショートボスにしました!品番は535Sです。エアバッグ装着車用には『S』がつくみたいです!そしてこれにはメーターのエアバッグ警告灯対策の、エアバッグキャンセラーが付いてきます。ホーン用カプラーも付いてます!
ラフィックス専用とありますがラフィックス2を付けなくても使用可能です。ある部品を付ければですが…それは後ほど。
2
ボスの説明書を見るとなんだかよくわからんぼんやりした説明が書いてありますが、スパイラルケーブルを回転させるなと注意書きが目に留まりました。
既にステアリング外した時点で少し動いてましたが、スパイラルケーブル本体を見ると矢印があり、そのマークを合わせておけば大丈夫みたいです!
3
ビビリなぼくは矢印に合わせたあと養生テープで固定しましたがあまり意味ないかも…
ここでエアバッグキャンセラーとホーン用カプラーをつけます。
カプラーをつける箇所には一箇所の端子に純正の平型端子用の線が一本刺さってますが、これを引っこ抜きます。ただ引っ張れば取れます。そこにコネクタごと嵌めます。
4
ボスの付属品を取り付けます。
エアバッグキャンセラーはボスの説明書見てもなんの記載
もなくどこに刺せばいいのかとか全然分かりません…(^_^;)ワークスベルはこんな雑な説明書でいいんでしょうか?説明雑ならせめてカプラー同士で付くようにしか付かない構造にしてもらえないですかね…(^_^;)
エアバッグカプラーを覗くとT字の穴と四角い穴と2種類ありました。T字だと全然嵌まった感がなく、四角穴の方がしっくり嵌まったので四角穴でいいと思われます。
それでも外れないか不安になるくらいなのでテープでグルグル巻きにして固定しておきました!
キャンセラーの先端には整流ダイオードみたいなのがついているのかわかりませんが、ビニール保護の長さがそれぞれ違っていましたが、これも説明書に全く載ってません僕は写真の様に取り付けましたが今の所何も問題起きてません。これでいいのかは知りませんw説明ないからどちらでもいいのかな?
5
ここまで終わったらボス本体を取り付けます。赤い印がてっぺんに来るようにして取り付けます。ボス固定には元の19ミリナットでもいいと思うのですが、説明書には付属の17ミリナットとスプリングワッシャーを使えとありましたのでそれに従いました。
個人的には純正のナットでも問題ないかと思うのですが…
それでさっきのエアバッグキャンセラーはボスカバーの内側に隠れるようボス本体にタイラップでうまいこと固定しました。ハンドル回してもちぎれないことを確認してくださいね!
ホーン用の線はボスの切り欠き部分から中心へ通します。アース線にワニ口端子が付いてますので最初はこれを写真のようにボス固定する17mmナットに挟んで固定しましたが、ワニ口端子の厚み分の隙間がなんとなく怖かったので、のちに端子をカットし被膜を剥いて直に線をナットに挟んでアースを取りました!これをやるときはナットと共に線が回って外れやすいのでうまいことやってくださいwナット固定後に軽く引っ張って抜けなければ大丈夫でしょう!
6
さぁあとはこのボスにモモ付属のホーンリング付けてステア付けてホーンボタン付ければ完成なのですが、ホーンリングがハマらない…。どう頑張ってもハマらない。無理やりステアリングをつけてネジで締め込んだら変形してハマるんじゃね?と思いやったら変形して固定は出来ましたが嫌な隙間が残りました。とりあえずはそのままでも使えましたよ。
ただその後よくよくネットで調べると、ワークスベルのショートボスにステアリングを直接付けるには、モモ純正ホーンリングは付かないとか…
しかしそれに代わるホーンリングが存在するとか!!
後日その代替ホーンリングを購入しました。
それがこの比較写真の物です!
大恵産業さんのモモ用ホーンリング爪付き!
品番はMR1です。これに交換します!
アマゾンで買えます!痒いところに手が届く素晴らしい商品ですね!(^ ^)
写真でわかる通りモモ純正ホーンリング(画像下の物)は無理やり締め付けたことにより既に変形しております…(^_^;)
これぐらい付くようにしといてよワークスベルさん…( ;∀;)お高いボス買ってるのに色々ガッカリだよ。
7
さぁ表裏を確認して、爪をモモと同じように倒して取り付け……あれ?爪が邪魔してハマらない:(;゙゚'ω゚'):
まさかと思い、折れるの覚悟で爪を180度反対側へ倒すと…嵌まった…( ;∀;)
もう一度180度戻すとおそらく爪が折れると思ったので既に折れそうな爪を戻すことなくこれで取り付けることにします!
端子が奥側に向くようにホーンリングを取り付けます!
※ゆえに簡潔に言うと、大恵産業さんのホーンリングを取り付けるときは、ホーン用の爪はモモ純正とは逆の方向に折り曲げてください!!爪根元を折り戻すのではなく、板の流れに沿って倒すといいますか…。写真のように。
なので⑥の説明で『フロント側』『リア側』と書いてますが、大恵産業さんのに関しては逆になります!
左下の小さい写真が取り付け写真です。(写真では穴位置ズレてますwボスの赤マークのとこにホーンリングの長穴がくるようにするのが正解です!)
8
ホーンリング長穴にステアリングの穴を合わせてボルト6本で共締めします!
ステアリング固定が出来たらここでバッテリーのマイナス端子を元に戻し、ホーンボタンに配線を繋いでいきます。
ボタンの配線が分かりにくかったのでビクビクしながら端子を繋いでいきました。
が、ステアリング交換あるあるですよね、プラス端子をボス内部に落とし、ビーーー!!!っと鳴らしましたwww気をつけていたにも関わらず!!!w
ホーンボタンの配線繋いでしっかり鳴るか確認できたらいよいよボタンの向きを決めてステアリングに嵌めて完成!!
ホーンボタン嵌めた後の角度調整は難しいので、しっかり角度決めてから嵌めた方がいいですよ!
以上で完成!
楽勝だと思ってましたが以外と四苦八苦しました(^_^;)
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