気象庁は、この冬は、エルニーニョ現象の影響で、暖冬になると予想。
ただ、太平洋側の雪が多くなると発表。
太平洋の東側の海面水温が平年よりも高いエルニーニョ現象が、冬にかけても続く見込みです。そのため、日本の天候も平年とは違った様子になっていくでしょう。
平年は、大陸からの寒気が全国的に流れ込む日本列島ですが、この冬の寒気の流れ込みは北日本が中心となりそうです。
かわって南からは暖かい空気が入りやすくなるため、東日本・西日本・沖縄や奄美で、冬の平均気温は平年よりも高くなる予想です。東日本はこれまで4年連続の寒冬でしたが、この冬は少しほっとできるかもしれません。
ただ、暖かい空気が元となり、太平洋側では低気圧が発生しやすくなるでしょう。そのため、降水量は関東から西の太平洋側を中心に平年よりも多い予想となっています。
上空の冷たい空気が流れ込むタイミングと降水が重なると、雨ではなく雪となり、関東などで大雪になる可能性もあるという点には注意が必要です。(気象予報士・國本未華)
引用
北海道は、例年と同じく寒い。昨年は爆弾低気圧が、5度ほど来襲し、暴風雪でした。
昨年は、12月17日の爆弾低気圧から、始まりました。
ブログ一覧 |
雪・雪道・冬 | 日記
Posted at
2015/10/11 08:00:24