TPP(環太平洋経済連携協定)の交渉とは、
先行している、韓国を見よ。(このTPP交渉は、日本と韓国をつぶすためとも言われている)
結局は、日本とアメリカの交渉 実質的には日米FTAだから
韓国の例を見なさい。惨憺たる物です。
関税の完全撤廃と言われてますが、それだけではない、金融、投資、政府調達、労働、環境など
も対象なのだ。 それは、韓国とアメリカの交渉を見ればわかる。
米韓FTAの結果は、韓国の無残な結末でした。
自動車などは、関税が2.5%で、それ程利益が出るとは、思えない。
すでに、関税は2.5%で、今韓国が強いのは、ウォン安で、日本が弱いのは、円高のせいで、
もはや関税の、問題ではない。
アメリカの自動車が売りやすいように、環境や安全を韓国の基準で守ることができなくなった
自国の利益を、守れなく、アメリカの世界的企業の利益も守るためのものだ。
韓国は、さらに銀行、保険、法務、特許、会計、電力・ガス、宅配、電気通信、建設サービス、
流通、高等教育、医療機器、航空輸送など ・・・どれも米国企業に有利な分野ばかりである。
医療でも、国民皆保険制度が、無くなり、アメリカ並みの、金持ちのみが、治療を受けられる
制度に変えられてしまいますよ?
国家の主権が無くなる。 アメリカの世界企業に有利になるだけである。
Posted at 2011/11/07 22:54:45 | |
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