中国最大の不動産開発会社である恒大集団が債務超過に陥り、破産は時間の問題と見られ、中国版バブルが弾けそうだ。
恒大集団の債務は11兆円にも上り、破産すればリーマンショック以上の破壊力とされ、金融業界が戦々兢々としている。
恒大集団の凋落はコロナ禍による不況や、創業者許家印による電気自動車への投資の失敗、資金供給の枯渇と言われる。
すでに、恒大集団は資金集めのためにマンションを以前の半額で売り出しており、各地で不動産の値崩れが発生している。
これまで、中国の不動産は必ず値上がりすると投機対象となっていたが、すでに供給過剰でバブル崩壊は避けられない状況。
飯山一郎 ブログより
足元の中国の債券市場で、不動産開発大手の中国恒大集団(エバーグランデ)の債務不履行(デフォルト)懸念が高まっている。
果たして中国政府が(共産党政権が)助けるのか、見捨てるのか?
巨額の金を救済のため 使うのか 使わないのか?
中国 バブルはあるのか? そうなれば、日本も世界も大きな影響を受けます。
Posted at 2021/09/20 18:04:40 | |
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