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4月から、年金０．４％下がります。



今年も0・4%下がることになった。厚生労働省が１／21日発表した。現役世代の賃金が減ったためで、引き下げは2年連続となる。

国民年金受給者は、1ヶ月6.5万円とすると、２６０円の減額になります。

夫婦2人のモデル年金額、1ヶ月２２万円とすると、８８０円の減額になります。

＊年金支給額は物価や現役世代の賃金の動きに合わせて毎年増減する。物価（昨年）は0・2%減、賃金（18～20年度平均の動向などを反映）は0・4%減だった。今回のように、物価よりも賃金の変動が下回る場合は、賃金の動きに合わせて年金支給額も変える仕組みになっている。