タンチョウ 標茶中茶安別 30羽から50羽ほど 給餌してます。
一時、絶滅が危ぶまれたタンチョウは、大正13年(1924)、釧路湿原で10数羽の生存が確認され、国の天然記念物に指定されるも、戦後しばらくは依然10数羽前後と危機的状況に置かれたままだった。
しかし、1950年頃の猛吹雪の日。数羽のタンチョウが畑に置かれた冬の保存用トウモロコシを食べに来た。これをきっかけに給餌活動が盛んに。
長年の保護活動の結果、現在では釧路・根室地方に、
約1300羽を超えるまでに復活した。 下記より引用
タンチョウ、釧路湿原の美しきシンボル(たびらい 北海道)より
生 態
北海道と、ユーラシア大陸に分かれて、2つの個体群がある。
ユーラシア大陸の個体群は、アムール川中流、沿海州南部、中国東北部
に繁殖分布し、朝鮮半島、中国東部に渡って越冬する渡り鳥。
北海道の個体群は、留鳥、または漂鳥。
冬は阿寒町、鶴居村などの人里近くで越冬し、春から秋は釧路湿原から
野付半島を経て北方領土まで繁殖分布する。 下記より引用
タンチョウの生態
Posted at 2016/12/13 18:33:58 | |
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