CX-5.8のブログ一覧

WEBサイトにて、試乗車を見つけました。
感想は、静かな普通の車。
もう少し、電気自動車らしさを残した方が良いと思いました。
停車時のクリープや、アクセルOFF時のエンブレ（実際には回生ブレーキ）の効かなさ具合まで完全にガソリンエンジンのAT車を模擬しており、違和感を感じさせない努力は感じられます。
回生ブレーキをより強く働かせるＢモードに於いても、ハイブリット車程のブレーキは期待できません。
Bモードを通常の走行モードとしてちょうど良いくらいでしょうか？
静粛性に関しては、アウトランダーでも通常の走行ではエンジン音は殆ど車内では聞こえないですが、車外では大きな違いが有るははずです。
更に、ロードノイズもアウトランダーより圧倒的に静かでした。
また、ベース車のｉよりも重量があり、重心が低いため安定性が高く、加速も通常の走行では充分です。
何よりも、不快なキックダウンが存在しないのが良いです。
充電環境や価格等の条件が揃えば、欲しいとは思いますが、まだ現実的ではありません。
因みに、個人向けでもリースなので、「わ」ナンバーです。

最大トルクは180Ｎｍ/（0～2000rpm）ですが、タイヤに発生するトルクとしては、ターボ無しの660ccのガソリンエンジン車の1速での最大値よりも約5%多いだけです。
しかし、変速機がありませんので、2000rpm以上でトルクが減少するとは言え、最高速度まで、その減速比のままというのは凄いです。

横浜みなとみらいにある、日産グローバル本社の日産ギャラリーに行ってきました。
発売前のエルグランドやGTR、海外仕様の車等があり楽しかったです。
その中で。。

１．リーフ
あくまでも展示用なのですが、全面フルスモークでは国内で走れません！
因みに、韓国ではサイドウインドウがスモークの車を多く見かけましたが、彼国では許可されているのでしょうか？

２．ジューク
燃焼用の空気取り入れ口が下方にあります。
温度の低い空気を吸入するために、ダクトでバンパー部まで延長する改造はよくありますが、市販車では初めて見ました。
燃料給油配管がタイヤハウスにむき出しになっています。
これも始めて見ました。コストダウンのためでしょうか？
飛び石や高圧洗車等で破損する恐れはないのでしょうか？
配管を接続している継ぎ手が見えますので、燃料を抜き取られたり、いたずらの恐れはあると思います。
外観のユニークさ以外にもユニークな車の様です。
私は怖くて乗りたくないですね。。。