アバルト快適静音化&スピーカー交換 第1回

595コンペはほんとに飽きない走りの楽しいクルマです。
ただそれはベースモデルから695までの全てのアバルトで体験できる最高の体験だと思います！

だがしかし、何かを変えると増えていく異音、スピーカーの音質は年数を重ねる毎に悪くなっていってる気がするのもきっと全モデル共通のはず。

なのでスピーカーの事とかなんも知らない初心者の独学デッドニングとスピーカー交換しましたので載せていきます。

まずは内張りを剥がしてサービスホールまで向かいます。
内張りはビス3箇所で固定されており、内張りピンは下側にまとまっているので下側から内張り剥がしを差し込み剥がしていけば割と簡単に外れます。
一応純正でもデッドニングはしてあるようです。

サービスホールまでたどりついたら周りのブチルを取り切れるだけとってから、パーツクリーナーやシリコンオフでアウターパネル・インナーパネルを脱脂。
ここしっかりやらないと制振材が剥がれてきてしまうかもしれないので念入りに！

純正スピーカーのリベット3箇所を外したら次はホームセンターで買ってきたMDF材を自在錐を使ってくり抜きバッフル作成します。
ハンドリューターでバリをとってから整えてスピーカー仮あて、ぴったんこです👍

バッフルができたら次はデッドニングです。
スピーカー背面には拡散材を貼り付け音がしっかり跳ね返るようにします。
周りには制振材を貼り付けしっかり防振。

今回使用した拡散材は有名なレアルシルト ディフュージョン
制振材は5mで1万円のVELENOの制振材を使う際にカットして使用。

デッドニングキットでもいいんですけど他にもやりたいことがあったので今回は多めに制振材と吸音材を用意しました。

自作したバッフルは防水加工の為に軽くペーパーで足付けしてからラッカースプレーで塗装します。
後付フロントスポイラーの修繕の際に余っていたラッカースプレーで黒に塗装、本当は吹かなくてもいいんですけど余ってたのでクリアも吹いときました (笑)

そしてアウターパネルのデッドニングも終わりバッフルも乾いたので実際に取りつけ！

スピーカー裏にはしっかりエプトシーラーを貼り付けタッピングビスで固定。
バッフル自体の固定は鬼目ナットをバッフルに打込み、純正スピーカー位置にボルト止めして固定しました！

固定が終わったら、ミッドレンジからしっかり外に音が向くようにウェーブエプトシーラーを貼り付け！
この波々スポンジテープ、あるのとないのと段違いなのでスピーカー交換の際は取り付けするといいことあります。
とりあえず1日目はここまでで終了！
音質求めてアウターバッフル化も視野に入れてたのですがめんどくさくなりとりあえずインナーバッフルで行いました。
初めてのスピーカー交換でしたがやる気があれば割と簡単にできます！
続きは第2回の更新へ