リアエアコン&リアワイパースイッチランプのLED化

交換前電球タイプの点灯状態ですが、リアエアコンの表示上側が明るさが、少し暗い⁇

先ず半割してエアコン側の電球タイプ極性を調べる準備します

車両側に取り付けして確認

下側の極性は外側が＋でした

上側の極性を確認した所、内側が＋です

やはり､上側の電球寿命で点灯しない状態でした

いずれも、＋値です
逆だと−表示されますね

次にワイパースイッチ側を車両に取り付け

ワイパースイッチの極性を点検します
下側から確認　　外側が＋です

上側も極性確認　　外側が＋で
真ん中が−になってます

こちらは､劣化も無く2個共点灯してます

測定値は＋値です

今回も､此方のLEDを使って組み替え加工します

電球タイプの外径とLED基板外径がほぼ同じなので、使い勝手が良いです

但し､リード線の長さが足りないから､交換前の物と比較してリード線の加工必要

リアワイパースイッチ側の電球を外し､台座を7ミリカットして光の拡散狙いをします

リード線は端子台に､半田付けされてます

半田こてが手元に無い(関東圏のトランクルームに片付けたまま)、横着しますLED側リード線を端子に巻き付けて緩くならない様に対応しました

事前に､LEDの極性を調べて有ります

ペイントマーカーにて表示
取り付け側、LEDの両方

金属板に接点グリスを塗り込みます

リアワイパースイッチ完成変化無し

リアエアコンのスイッチ基板側を−ドライバーにて少しずつ剥がしに掛かります

中々分解出来ません

端子台側の分解後ですが印部がカシメされているので、中々分解時間掛かりますね

電球台座の部分を8㍉位カットします拡散狙いで追加工しました

後ほど､この加工が…

LEDの端子線太い為、少し浮き上がりが有りどうでしょうか

リード線が、太いので余り良くな

金属板との接種部､青印の4箇所

反対側の、金属部　

青印部が表示ランプ用のプレートです

電球タイプの時、それほど浮きは無いのと､ガタ付きも無し

組み立てた時に電球部で押さえ込んで､ガタ付きを無くしていたらしい

焼き付き防止で、接点グリスを塗り込み組み付けです

タミヤのラジコン用接点グリスを使いました

組み立て完成後、ガタ付きは無いけど点灯はどう⁇

外観上変わり無し

ライトスイッチ→新品OEM品に交換済み

ランプをLED に入れ替え加工して
色は、アイスブルー

LED化すると､明るさ調整は殆ど機能無しになるので､ほぼ同じ明るさ⁇
シフトインジケーターだけ､明るさが変わる程度

エアコンスイッチ
LEDアイスブルー

今回の作業
リアエアコンスイッチ&リアワイパースイッチ
LEDアイスブルー

やっと､統一感が出ました､でも他の部分に比べ明るい⁇

リアエアコンスイッチ側の、上側LEDがたまに接触不良が出る→基盤迄分解した影響です

リード線を細くしてみたけど、点灯不良になる→スイッチ操作時に発生するので対策を考えます
台座のカシメ部の加工が必要の…⁇

お薦めな対応方法…
リアエアコンスイッチ側のみ対応方法
点灯不良防止は、基板側を分解せずそのままでリード線を途中でカットし､配線の半田付け加工した方が点灯不良は出ません
チャレンジする方は注意下さい