45ミリビッグスロットルボディ取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
某みんともさんから継承しました。
おそらくBMW の R1100RTのバイクのスロットルの片方を流用加工(オリジナル)したスロットルボディになるかと思います。取り付け前はこんな感じで、メカニカル。
センサー配線カットが必要です。
あと、ステーの位置移動が必要です。
2
ISVCとスロポジセンサーの線を延長させます。
ノーマル配線を切る勇気が必要です。
左側がISVC配線で、右側がスロポジセンサーになります。
両方共、最悪の事態を考えて、純正に戻せるように、黒ビニールの皮を切って延長しました。
3
ISVC線は、センサーとカプラーはエッセの純正を使用しますので、そのまま切って延長しました。
スロポジセンサーは社外品になりますので、商品に付いていました線の情報を何度も見ながら、指差呼称しながら、間違いないように純正線を切って取り付けました。
4
取り付けした状態です。
見た目、かっこよいですね。
ISVCが位置が変わり、純正では真横から空気を感知しますが、このスロットルボディは下側に付いていて、アイドリング時の空気の調整用のコックとホースが付いていました。
これで、ISVCへの空気の量を調整します。
本来なら、そのまま発送された状態で付ければ良かったのですが、取り付け前にイジイジしてしまい……ちょっと?苦労しました。失敗したぁ~~~と思いました。
以前はブローバイ大気開放していましたが、ブローバイホースの替わりに同送されていたフィルターをセットしました。
このままだと車検NGなんで、車検の際はどうするかな?
同じく同送されていた零チャン付けて車検にトライですね。
5
純正エアクリボックス用のステー(アースポイント有り)が邪魔でどう考えても、アクセルワイヤー線が、ステーの固定穴に入らず(固定できず)、純正エアクリ固定用のステーの根本のボルトを2本緩めて、アクセルワイヤー線がスロットルボディのステー固定穴に入れてから、このようにずらして固定しました(これで結構時間取りました)。
6
もちろん!みんともさんの取り付けを参考にしました。
スマホ見ながらと作業と……。
何度しても新しいものを付けるときは緊張と不安とで手汗で大変です。
完成した実物と、みんともさん取り付けの写真と比較したら、アクセルワイヤーの固定ネジ位置が違って、私のはギリギリのラインで固定しました。
みんともさんは真ん中付近で固定されていました。
気になりだしたら脳裏をよぎりまくりの私なんで……ちょっと不安だなぁ~。
これ以上ネジ位置を短くしたら引っ張られてスロットルのバタフライが開き大変なんで、このまま。
7
試乗して暫くして帰宅前からアイドリング時のパンチングが発生したので、一度取り外し、バタフライを確認したら隙間があったのでスロットルコートで隙間を埋めまして、再度取り付けました。
スロットルコートは剥がれてきますから……オイルとか、擦れとか、エンジンコンディショナー使うと一発で剥がれます(汗)
ある意味この作業はお手の物です。
8
あと、何故か、アクセルを空ぶかしして、普通なら全閉(元の位置に戻る)するのですが………スロットルのバネが弱いのか?はたまは、他の原因があるのか?今日時点ではわからないので、邪道的考えでバネを追加して強制的に全閉させるようにしました。
(昔の50ミリのビッグスロットルボディも同様の症状が出たので同様の方法で対応しました。)
症状としては、ワイヤー先端の固定部分をアクセル踏んだように動かし、離したら途中1ミリ手前で留まります。
その際はバタフライは開いてるので回転は上がったままで、手で手前に軽く引くと戻ります。
ワイヤー固定位置が悪いのか?はたまたワイヤーが劣化してるのか?取り付け自体が間違ってるのか?今時点では定かではありません。
原因が分かりまして解決したら再度アップします。
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