触媒 研磨
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ちょっと小細工する為に触媒下ろしました
2
ハニカムは全然綺麗(*´▽`*)
3
タービン側
4
ガスケットを当ててみます
予想通り、少し壁になっているようです。特に写真左下のあたりとか
壁を削って排気効率を上げる作戦です(*´▽`*)
※この安易な考えが後程トラブルに繋がります
5
ゴミが入らないようにウエスを突っ込んで作業していきます
6
いきなり完成!
7
エッジが取れていかにもスムーズに流れそう(*´▽`*)
パイプ内は手の届く範囲で、凸凹を削りました
8
タービン。
こちらも手の届く範囲で凸凹を削りました。
9
外す時にボルトが一本かなり硬く、怪しかったので、タービン側のタップを切りなおします
10
ボルトもネジ山が変な事になっていたので、切りなおします。
手間ですが怠るとまじでボルトが折れます(笑)
そんで、触媒を戻して試運転。
あれ…
なんかもっさり、加速しない…。
ブーストもベタ踏みで0.8までしかかからない…(*´Д`)
なんで?
11
エア漏れを疑い、パイプ類をチェックするも異常無し…。
排気漏れもチェックして異常無し…
仕方ないので、金魚バルブの逃がしを最大に。
さあどうだ!
変わらん… Max0.8…
遅い…
何が悪いんだい!( ノД`)
12
あーだこーだと3時間以上格闘…
で、写真のように金魚バルブを組んで解決。
純正ソレノイドを完全に殺し、マジックタンクからダイレクトにインテークへ戻します。
そこに二方弁をかませ、ここで調整。
開度は95%ぐらい。ほぼ逃がし(笑)
13
結局何がトラブルの原因だったかと言うと、写真に写っているウエストゲートバルブ。
コイツが犯人(*´Д`)
ではなく、犯人は私です( *´艸`)
あくまで推測ですが、
触媒を研磨し、タービン側も研磨した為、排気効率が良くなった、または空気の流れが変わった。
それで、ウエストゲートバルブから逃げる流量が増えてしまい、バルブの開度が同じだとブーストが掛かりにくくなったのだと思います(*´Д`)
14
まあ、という事は排気効率は良くなったという事なので、作業自体は成功です。
実際に高回転域が少し楽になりました( *´艸`)
しかしこんな落とし穴があるとは…
よい勉強になりました(´・ω・`)
ではお疲れ様でしたー(*´▽`*)
15
追記…
やっぱり気になったので再度確認すると…
我・蛾・ガスケットがぁぁぁぁ…
対角逆やんけ…(*´Д`)
大騒ぎしたのが恥ずかしい(´・ω・`)
ちゃんと装着しなおしたら
レスポンスもふけ上がりも復活(笑)
いや、研磨した分 確実にレスポンスもふけ上がりも向上しています(*´Д`)
ここのガスケット形が紛らわしいんですよ(´・ω・`)
まあ気付けて良かったです(*´Д`)
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連整備ピックアップ
関連リンク