逆算するためには何度も走るしかない。

ライン取り命なノーマルミラバンですから、要は逆算方式で走ることになります。

常に何処に居たいか一つ一つプロットして、まるで逆算しているのではなく、ただただ前進しつつクリアしているように無意識に操作できるまで繰り返す。
それにその時の状態に合わせて微調整を加えて走れるようになってコケそうでコケない走りになりました。
前に乗ってたATのミラジーノから始めたので、数年かかった。

そもそもコーナーの右左を覚えるだけで時間かかったよ（笑）

だから、スポーツ車とは言え、たまに走るだけの人がミラバンより遅かったとしても走ってる回数が違いすぎるんで当たり前でしょ。

そんなのは100円ショップのボールペンで習字マスターが書くのと、高級万年筆で僕が字を書くのと同じような話だと思います。

物にプライドを持つより、腕にプライドを持ちたいって、そんなカッコイイことを言えるカッコイイ車が似合う男になりたいなぁーーー！

車を愛するのにプライドはいらないのさ。

ナーンてね。

そういうわけで、本日は、リンダ・ロンシュタットのLove Has No Prideをお聴きください。