人を轢いたと思わなかったで無罪になる人もいる。

毎日新聞の記事

池袋の事故、「ブレーキを踏んだ」という意識。
宗像市の事故、「人ではなく靴を踏んだ」という意識。

人なんて轢いたことはないから、そもそも人を轢いた感覚なんてわからないので、靴を踏んだと思ったというのを僕には否定ができない。
で、判決は無罪とのこと。

これってさ、被害者の傷にはこの運転手の車の痕跡があったのかなかったのかが大問題だよね。もしも痕跡がないなら、もしかしたらこの人は靴を轢いただけで別の車が実際は轢いたのかもしれない、それなら確実に有罪に疑問が残るので当然、無罪。でも痕跡があるなら靴を轢いただけだと思ったから無罪になったことになるよ。

記事からすれば女性は轢いてしまったこと自体は後から言われて認めても、その場では靴を轢いたと思っただけだと言ってる感じで無罪になってる。

では、池袋、う～～ん、ブレーキ踏んだって、車のほうがおかしくなったって。
記録によれば誤作動等は記録されてないっていうから、本人の思い違いなだけだろうけど。


裁判ってむずかしいね。