フィーリングって大事だね。

KF-VEエンジンスペック

K6Aエンジンスペック

ダイハツとスズキの軽の代名詞的エンジン２機（ここではNAのみ）。
その性能曲線を上のリンクから見てもらいたい。

KFエンジンはボアストローク比1.12でロングストローク型、最高出力は７２００ｒｐｍ時に出る。最高トルクは４０００ｒｐｍ時。

K6Aエンジンはボアストローク比0.89でショートストローク型、最高出力を６０００回転で発生、最高トルクは３０００回転で発生。

いろいろ数字を並べながら書きたいところだけれど、ややこしくなるので、ざくっと。

この２機の印象を書いた記事があるので
エンジンスペックは似ていても特性が異なる
スズキ「K6A」とダイハツ「KF-VE」読んでみていただきたい。

そのうえで僕個人的な２機の印象ですが。
KFはとにかく回して回して最大馬力を維持しておく、最大馬力さえ維持していれば負けないという感じ。まさにロングストロークなのに高回転型。K6はどこでもトルクがあって乗りやすい印象。
ただ、ここで、エンジンの印象と一言で言ってしまているけれど、ギア比が違うので、同じ道を走っても使うギアが違うとエンジン特性の印象まで変わるんじゃないかということ。
いつものお山ではミラバンは２速で走るところをK6のアルトは３速だったりする。そうなると同じコーナーでも印象って全然違ってしまう。

はてさて、どんなもんだろうか。