どんな車かな？

こんな記事が。
ケータハム『SEVEN』に公道＆サーキット仕様の「420カップ」

ロータス・セブン、1950年代から延々と続くモデル。
こんなに長く人を魅了し続けている車ってあるだろうか？
無いよね。
名前は続いていてもフルモデルチェンジしちゃうもんね。

セブンは誰が見てもセブンのままのデザインで、延々と進化しつつベーシック性能モデルからサーキット仕様モデルまでラインアップし続けてきてる。

やっぱり、それって、一つの完成形だからこそだろうと思う。

ぼくがミラバンに求めるのは汎用性であって、スポーツ性じゃないし。
ベルリナに求めるのは、非日常感だ。

セブンは、なんだろうか。
きっと、走る楽しさなんだろうな。
ミラバンでもベルリナでも、走れば楽しい。ベルリナは走って楽しい車でもある。

でも、セブンはその走る楽しさとはまた違った、走ることを楽しみに運転席に座るクルマ、走らせるために座り、阿吽の呼吸になれる楽しさに思わずにやけてしまうような、そんな車な気がする。たった1度運転してみただけでそう感じたんだから、その濃さといったら乗ったことが無ければ想像できないと思う。

いやはや、世界にどれだけのセブンオーナーがいるのかわからないが、セブンにハマってしまう気持ちはよくわかる。