2020年12月25日
事故が起きたのは2020年12月19日の土曜日の夜のこと。
土曜日(0日目)
夜の9時半過ぎ、帰宅しようと運転中、信号待ちをしていて、道路わきのお店駐車場から出ようとしている車を先に行かせてあげるため、信号が青になっても止まっていた。
信号待ちとしては20~30秒ほど止まった状態だった。
駐車場から出ようとしていた車がちょっと動いたのが見えた瞬間、
ドンっ!
信号待ち状態から譲ろうとしていたため、後ろのことなど全く見ていなかったので、まさに無防備状態。
一瞬は何が起きたかわからない。
横で、きゃあと悲鳴は上がる程度の衝撃ではあった。
すぐに追突だと気が付き、まずは110番。事故の一報を入れる。すぐに電話しておけばいちいち自分で時間を覚えていなくても通報時刻の1~2分前が事故の時間ですと言えばいい。電話しながら車を降りて、追突してきた車の運転手にそこの駐車場に入れるように伝えて、2台でココイチの駐車場へ。
ココイチの店員さんに事情を伝えて駐車場で事故処理させてもらう。
こちらが譲ろうとしていた車のドライバーさんも心配して、「私に譲ったばっかりに、すいません!警察が来たら状況は説明しますから!」となんの非もないのに謝ってくれる。
いえいえ、こちらこそ、もう出られたハズをこれで足止めになってしまって申し訳ないです。。。でも、はっきりした第三者の証言で警察へ状況説明していただけるのはありがたいです。
今どきの事故ではドラレコ大活躍なのでしょうが、こちらも追突車もドラレコ未装備。。。。
とりあえず、双方ともに外傷はなく、連れが痛みがちょっとあると言っているくらいだったので、病院へ行くにしても土曜日の夜なので、様子をみつつ日曜の朝に痛みがあったら休日診療に連れて行くことにした。
状況的に相手方の保険屋での対応になる事故なのだが、運転していた若い子(20代前半かな)が任意保険の切り替え中で任意保険が切れているという。
そうなると損害賠償等の請求や交渉を個人でしなければならないので、弁護士費用特約のお世話になる可能性も出てきたので、自分の保険屋にも連絡を入れ、状況を説明してレッカー車の手配。
そうこうするうちに警察が到着。
お互いに説明して、必要な手続きを済ませる。
あと目撃者として残ってくれていたドライバーさんも説明してくれて、警察のその場の手続きは終了。
相手の車はオデッセイ。バンパーとボンネットがひん曲がってるものの、ライト類は無事のようで、何度も謝りながら自走して去っていった。
しばらくしてレッカー車が到着。
タクシーも来たので、タクシーで帰宅。
ミラバンはいったんレッカー会社で一晩預かってもらって、翌朝、ダイハツに連絡し入庫。
日曜日(1日目)。
連れがやはり痛みが残っているというので日曜診療へ。
事故での診察のため、請求額はいったん自腹(39000円だった)で支払う。
任意に入っていないと言っていたから、警察へ診断書を提出して人身事故扱いへ変更して、事故証明書を取って賠償を相手方の自賠責へ請求しなければならん。
なんと厄介な!と思ったら、そこは僕の保険屋さんで手続きしてくれるとのこと。助かった~~~。
ミラバンの修理費の見積もりが出るのを待たずに、次のミラバンを注文する。
状況的に修理費とミラバンの時価額を予想したら、全損扱いは確実なので、ミラバン(5MT)のタマ数の将来を考えたら修理するより乗り換えるほうがいいという自分なりの結論である。
365日ミラバンの中古車情報をチェックしている僕にとっては、すでに注文すべき車は決まっていたともいえる。だから、買うと決めたら注文するだけの状態ではあったのです、365日。
月曜日(2日目)
日曜日に貰った診断書を警察へ提出して人身事故扱いに。
警察で事故調書に加害者に「罰を望みません」か「警察へ任せます」というのを選ぶようになっている。任意保険に入って無いとなると示談もどうなるか不安だし、罰を望まないにはできず、任せますを選択。
とりあえず警察への手続きはこれで終了。
火曜日(3日目)
月曜日はディーラーは定休なので見積り連絡が来たのは火曜日。
修理費の概算が27万とのこと。
時価額はこれより間違いなく低いはずだが、人身事故なことなど状況を考えて、おそらく満額請求しても通る金額だとは思う。
相手に修理金額について連絡を入れる。
すると、母に相談したら、まだ任意保険切れていない状態だったとのこと。
これで、だいぶ肩の荷が下りるというか。
とりあえず、それならもう直接交渉いらないから、保険屋さんから連絡するように伝える。
水曜日(4日目)
相手方の保険屋さんから連絡が入り、状況を説明。
こういう面倒なことはさっさと済ませたいのでということを伝え、翌日すぐに追突されたミラバンの損害査定に行ってもらう。
注文しておいた車屋さんから、明日、納車に行けます!という連絡。
車検の残っている軽自動車であれば、住民票のコピーさえあれば名義変更さえすればいいので、同じ地域での売買であれば即日渡しという場合もあるようだし。
今回は京都のお店でしたので、本来は車屋さんが富山の行政書士へ依頼して陸運で登録という流れになるところ、年の瀬であること、当初は任意保険に入っていないということだったため、こちらの保険で無料でレンタカーを借りれるにしても30日間という期限付きのため、できるだけ早く納車してほしいと伝えてあり、最速で動いてくれて、自分で登録兼納車します!と。ありがたや。
木曜日(5日目)
昼頃相手の保険屋から電話がかかってきた。
やはり全損扱いで、時価額19.6万円ですとのこと。
まあ、そんなもんだろうね、というものすごい想像通りの金額だった。
下取金額よりは高く実勢価格より安いといったところだろうか。
面倒なことと速くおさらばしたいので、切りよく20万にしてくれればいいからと伝えて、返事待ち。
17時ころ、車屋さんがミラバンを納車してくれた。
すいません、ほんとにわがままなお願いして。。。
夏タイヤの状態だったのですが、こちらの地域は冬タイヤ必須、納車に来るにしても冬タイヤじゃないと無理。そしたら中古だけどアルミ付きスタッドレスに履き替えて納車してくれました。鉄チン夏タイヤもちゃんと積んでくれてあります。おお~~~。
駅まで車屋さんを送り届け、別れてから、ちょっとして車屋さんから電話が。
ありゃ、何事かしら?
「すいません、納車の交通費受け取ってませんでした~~。」
「ぎゃああああ、すっすいませ~~~ん!すっかり渡すの忘れてました!」
見えるように封筒に入れてポケットにさしていたのに、京都の車屋さんとミラの話で盛り上がってしまい忘れてしまった。。。。。。
車屋さんも「話が盛り上がってテンション上がってすっかりもらうの忘れてました~~」と言ってはくれるが、こういうやり取りはできる限り避けたいですな、すいません。。。。「明日速攻で振り込みます!すいません!!」と最後の最後でチョンボでした。
そのあと、相手方の保険屋から電話があって車の賠償額20万でOKですと返事がきました。そりゃ当然でしょ(笑)、だいぶお得な話してあげたんですから。
もうあたらしい白ミラバンが来ているのでレンタカーも返したので、通常よりレンタカー費用もかなり少ないはずなわけで。
あとのケガの方は治療が続く間は示談しようもないので、そちらはまだ続くけど、骨には異常ないらしいし、医者も1週間もすれば痛みは引くはずというので、ひどいことにはならないだろう。僕自身は無傷ですし。
ということで、これを書いているのが6日目です。
追突されちゃったミラバンちゃんは一応、お山の知り合いが引き取ることになったので、安く直してその人の足として復活か、転売されていくことでしょう。
Posted at 2020/12/25 16:53:48 | |
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